ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

7月のアニメ

2009-06-26 23:12:49 | アニメ
マイケル・ジャクソンが死去…!
うわー、陳腐な表現だけど、一つの時代が終わったな~。
例の「Thriller」のLPレコード、確か買ったわー。
何年か前に出た、2枚組のベストアルバムもね。
洋楽なんて、ほっとんど聴かないこの私がっっ。
東京ドームのコンサートにも行った。米粒のようなマイケルに、同じく米粒のような、まだその頃アイドルだった長山洋子が花束渡してたっけ…。
あれ?荻野目洋子だっけ?
ま、いいにつけ悪いにつけ紛う事無き「スーパースター」でありました。
まさに、巨星落つ!…ご冥福をお祈りいたします。

さて、恒例のアニメ改編期前です。
7月からの注目作は…。
「うみものがたり」「うみねこのなく頃に」「青い花」「NEEDLESS」「大正野球娘。」「化物語」「CANAAN」「慚・さよなら絶望先生」「プリンセスラバー!」「GA 芸術科アートデザインクラス」「東京マグニチュート8.0」「狼と香辛料2」「よくわかる現代魔法」…。
ああ、なんか少ないわ~~。
しかも、あまり「これ!」という食いつき作品がない…。
唯一の目玉と思われた「コブラ」が来年に持ち越されちゃったもん~~。
賢雄さんの新作もないし…。
まね、「グイン・サーガ」「戦場のヴァルキュリア」「7-GHOST」「蒼天航路」「ティアーズ・トゥ・ティアラ」などの結構面白い作品がまだ続きますからね。
来期ももちろん、オタク全開ですぞー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさかの「くんかくんか」再び!

2009-06-22 23:25:45 | アニメ
全くもーーー、君は何処へ行こうというのだ?アストリアス君!
「グイン・サーガ」#12「新たなる旅立ち」
確かに、原作でもかなりアブナい奴だったけどさー。
あの、姫さまの髪一筋を「くんかくんか」は、ちょっと破壊力あり過ぎで…!
そりゃ、アフレコスタジオでも笑いのタネってのもわかりますわなー。
スカール、渋いっ。てか、渋過ぎ?
リー・ファと親子みたいだぞ。でもっていきなりチューですか。
ちょっと雑だったな、あのキスシーンは。
そしてついに、ブラック・レムス発動~。
登場人物が一気に増えて、賑やかになってきたのはいいけれど、その分我らがグインの出番が減っちゃったのがな~~。
アクションが全然ないのも寂しい…。

あ、そうそう!
7月5日の「グイン祭り」(だから違う)、昼夜とも当選しました~~!
やったー。
グインの、SDキャラのイラスト描いて応募した甲斐があった~~~!
これで、6月27日の「SSDS」と2週間続けて、賢雄さんを拝めます~。
ほっほっほ~~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと「マメシバ」を!

2009-06-20 23:41:01 | 映画
ほんとは、「スタートレック」が観たかったんだけど…時間が合わず。
全国でたった8館(!)しかない上映館のうちの一つが、チャリで15分足らずのところにある、という奇遇から、こりゃ行くっきゃないわな!と出かけてまいりましたよ。
映画版「幼獣マメシバ」。

よかった~~~!
ものすごく、ものすごーーく、良い気持ちになる映画です。
中年ニートの二朗がねーー、もうもう最高っっっなんですわ。
あの、うざい口達者ぶりがね、でも妙に物事の本質を突いていておかしく、また奇妙な説得力もあったりして。
そこに問答無用の愛らしさの、一郎クンでしょー。
最強ペアですぜ!
役者・佐藤二郎、凄い人です!
抜群の存在感!画面上の彼から目が離せない~~。
私の中で、彼の今までで一番印象的だった役どころは、「SMAP×SMAP」のコント「ニワさん」での、ニワさんの取り巻きみたいなスタッフ。
慎吾ちゃんのデタラメな「ニワさん」に、振り回されながらもしっかり食らいついていくあの感じが、たまらなくツボだった人なんですが…。
もっともっと、他の芝居も観たくなっちゃいましたよ。

ドラマ版とは全く違ったラストは、ある意味ファンタジーですけど、でもいいかな、と。
それもありだわ、この親子ならと。
不思議なおかしみと、じんわりくる清々しさを味わえるこの映画、ぜひもっと多くの人に観てもらいたい!
8館はないでしょー、8館は!

あ、ドラマ版と合わせて観ると、思わずニンマリしちゃうとこがいっぱい。
こちらもレンタルとかあったら、ぜひ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

は~~、初恋ね~~~。

2009-06-16 14:52:08 | アニメ
いきなりですが、ネット上で拾った先週の「グインVSドードー」の図!
もう、最高~~。
まさにこの感じ。特にグイン側のネコの表情とか!
観た人には、わかりますよね?

そして、今週のグインさん。
いきなりの、とんでも背景の中でマリウス登場…しかし…歌が…う、歌…。
くっそぉぉ、危惧した通りの結果に~~。
「マクロスF」のシェリル方式で、歌専門のキャスト用意すべきだったのでは?
天上の歌声、だよ~、ここは劇団四季あたりの若手の人(なんだこの漠然)でも引っ張ってきて欲しかった!
阿部さんだって、荷が重いっつーのよ~~。
そして、毎回言ってるけど全体的に急ぎ過ぎ。
これ、原作未読の人にはちゃんとわかるんだろうか?
アルゴスの場面とか、いきなり入ってきても誰が誰やらじゃないの?
エマ、スカール、ベックの関係なんか「???」ではないのかな。
ナリスの動きも急展開で、ちょっと軽い感じは気になりますな~。

でも、うまくまとめてるな、と素直に思えたのもほんとうです。
ノスフェラス、アルゴス、トーラス、パロと、4つの場面のそれぞれの展開を、印象的なシーンだけ切り取って、実に簡潔にまとめ上げてるなと。
言ってもしかたないけど、尺無さ過ぎ~。
も一つの「花咲ける青少年」は、コミックス10巻くらいの内容で39話。
「獣の奏者」は、ハードカバー2巻で50話(!)。
なのに、文庫16巻分の「グイン」が26話って…明らかに無理があるでしょ~。
スタッフ、頑張ってるなーと思うだけに、そこが残念で!

前回挙げた4作品には及びませんが、けっこう楽しませてもらってるアニメを二つ。

「初恋限定。」
特に、録画ためて先日観た#9「その思い出には満開の」
泣かされました~~。
ちょっと出来過ぎのお話だけど、いいの!あのリリカルさにへ理屈なんぞ御無用に願いたい!
それはまさに、“完璧過ぎる初恋”。
私、高校時代美術部だったので、その、絵のうまい先輩への憧れってのは凄くよくわかるんですわ~。
そこにあるのは、無条件の尊敬。
ただ、現実の美術部員なんてのは、変りもんだったり、理屈っぽかったり、自意識過剰だったりで…正直、絵だけ見てたら十分なんだけど。
でも違うんだな、今回の連城クンは。
全くも~~、顏良し・頭良し・性格良し・志高し・声は石田彰って…!
隠れド変態でもない限り、絶対帳尻合わんですっっ、人として。
美し過ぎる思い出を胸に、千倉ちゃんはどう次の恋に向うのか…罪だよ、連城センパイ!
EDも空気読んで、いつものポップな曲ではなく、しっとりと特別仕様で。
いや~~、いいもん見せてもらいました~~。

「戦場のヴァルキュリア」。
お目当てのザカはまだ登場しないんだけど、でも面白くなってきました、ここ何週かで。
なんといっても、この作品で私が注目してるのが、豪華・いい声父子対決!
いや~~、ありそでなかったでしょ、この大塚周夫・明夫さんの共演。
少なくとも私の記憶では、初めてのような気が…。
もうもう、帝国軍バンザイ!であります。
義勇軍の、ウェルキン、ファルディオ、ラマールに漂う明らかな“腐”の空気もさることながら、やはりこの渋過ぎる帝国軍・少将コンビの静かな火花!
それぞれに漢(オトコ)の魅力(フェロモン)プンプンで、もうその登場が楽しみったらありゃしない。
前回の#10「招かれざる客達」
周夫さんのグレゴールは出番無しでしたが、その分明夫さんのイェーガーの魅力が炸裂!
そのわかりやすいセクシーさに、もう鼻息荒くなりっぱなしでありました。
「BLEACH」の京楽隊長といい、この手のちょい悪オヤジを演じさせたら、ほんと右に出る人いないです、大塚明夫さん!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ終わっちゃう~。

2009-06-11 23:01:46 | アニメ
恒例の、夏のバイトが始まりました。
ああ~、トシかね~。夜、疲れちゃってつい寝ちゃうんですわ~、この私がっ。
不覚!夜寝るなんて…。

さー、そろそろ6月も後半にさしかかります。
今期のアニメ、1クールものはもうすぐ終わっちゃうんですよ~。
今期はこの4つでした!
「グイン・サーガ」「戦国BASARA」「リストランテ・パラディーゾ」「東のエデン」
「グイン」だけは、もう3ヶ月続きますが。
先週も熱かった!今どき、これだけドスドスキャラが画面狭しと暴れ回るアニメも珍しい~。
ここんとこの私のお楽しみは、20年前に買った、もうページの端が茶色に変色し始めた原作の文庫本を引っ張り出し、アニメの少し先を予習読みしておくこと。
これが面白くて!
「少し先」のはずが、ついつい読み込んじゃう。
もーグインさん、スーパーキャラ過ぎです~。
どんなに窮地に陥っても、グイン一人登場すればあら不思議っ。
その反則ぷりたるや「マジか!?」と思わず声が出そうになる痛快さで、いやー、まいったまいった。
そしてリンダ、こんなに「豹頭王の花嫁」の布石打ちまくりだったとは、すっかり忘れちゃってましたわー。
見たかったなー、この2人がしっかり結ばれるとこ。
ナリスとの結婚があまり幸せな結果にならなかっただけに、グインの傍らで真実の安らぎを得る彼女を、ほんと見たかった~!
ま、今となっては、空想の中だけの結末ですが。

先週の「BASARA」、良かったねーーー!
佐助がいい!子安キャラにしては、珍しく好きになりましたよ、私。
しっかし、伊達政宗と真田幸村が連れ立って「敵は本能寺にあり!」って…!!
ここまでぶっ飛んじゃえば、いっそ清々しいかな~、あはは~。

「リスパラ」は、あいかわらずいい感じに、まったりしてますな~。
ただ#7「特別な一日」は、まったりし過ぎでつまんなかった。
ただの、孫誕生パーティを30分かけて見せられてもなー、みたいな。
そうかと思えば#8「昔日」。
クラウディオとフリオの過去のお話し。ふえ~~~、ってくらい良い感じだった。
もう若い2人がそれぞれに魅力的で、むっき~~~~。
そして来週はルチアーノの、オトナなお話ですねー!
うおー、あのエピソード大好きなんだよ~~~、ルチアーノのセクシーさ炸裂だよ~~~、血反吐吐くくらい、楽しみです!

「東のエデン」、久々の完全オリジナルアニメってことで、めちゃめちゃ楽しんでたんですけど!
先の読めないストーリー、魅力的なキャラクター、シビアな内容を和らげるポップな作画…。
なのに!完結は劇場版で、だとぉぉぉ!
くっそぉぉぉ、やられたー!
でも、でも…悔しいけど行っちゃうかもだな~。だって、先が気になるんだもん~~~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもやの…ザオラル!

2009-06-02 23:12:54 | アニメ
表題の前に、ネット上で見つけた美麗グインさん!
あああ、なんてリリカルでお美しいの~~。お花、似合い過ぎ!

ただ…先週の#9「ラゴンの虜囚」は、ちと頂けなかった…。
うーん、期待が大き過ぎたかな~。
ドードーとの対決、もう少しじっくり描いて欲しかった!
アクラの証を出すのが早過ぎ。しかも、手のひらから出てくるって、何事?
原作では、ベルトにはさんであったんじゃなかったかな。
ただ、あれを苦し紛れに出してからの「あれよあれよ」という形勢逆転は、まさにあの通りでした。
そして何より、マルスの最期!
なんであんなにスケールちっちゃいの?拍子抜けもいいとこだ~。
あれじゃ、死んだのはマルス他せいぜい数名くらいの感じでは?
違うんだから。数百単位の大隊を一気に岩石攻め&火責めで、大虐殺!
そりゃもう、さしものイシュトも後々までトラウマとなる地獄絵図…でなきゃ~。

でも、ラゴン族の子・ラナとの会話はよかった!

さ、表題の件ですわ。
生き返っちゃった~~~!!カカシ先生!
いやいやいやいや、まさかの超展開!
死んではいないんじゃないか…とは思ってたんだけど。
いや、むしろそっちも裏切られたわけだ。
しっかり死んでいたからこそ、“生き返った”わけだから。
あー、自力で死の淵から還ってくる展開を夢見ていたんだけどな~。
ちょっと違っちゃった~。
またカカシ先生の活躍(あるか?あんだけナルトが成長しちゃったら)が見られるのは嬉しいんだけど、少~~し複雑かな~~。

あと、「NARUTO」といえば、放送中のアニメ「NARUTO疾風伝」の最近のグダグダっぷりは目に余る!
原作では一切触れられてない“三尾”絡みで、いったいどんだけ時間稼ぎしてるんだっちゅー話ですわ。
ちょっとさすがに、ここまであからさまに延ばされると…観るのも正直キツイです…。

もひとつ、ジャンプネタで超展開だったのが「こち亀」のドラマ化。
しかも、両さん役に慎吾ちゃんって!!
ええ~~~!
もうさー、慎吾ちゃんも仕事選ぼうよ~~~。
これって誰が喜ぶの~?
「こち亀」ファンだって「ああ?」で、慎吾ちゃんファンも「何で?」って感じで。
TBSも冒険しよんな~。
また放送初日や、その週のバラエティに慎吾ちゃん出まくるんだろうなー。
「Mr.brain」の木村くんみたいに…。
あのなりふりかまわぬ番宣地獄、ドラマ云々よりそっちの方が叩かれちゃうから、見ててイタイんだよな~。
あ、でも私は観ますよ。ともかく見届ける気概は持っとります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする