やっぱり、熱い！

あー、毎回胸が痛い。

やっぱり凄い「RAINBOW　二舎六房の七人」。★
昨日、8話の放映でした。
私、アバンから目頭熱くしてました…。
ええ、ほぼ毎回泣いてます。

久々ですわ、こういう観ててぐぐぐーーーっっと胸をつかまれるような、息詰まるような感覚。
辛い、辛いんだけど、目が離せない。
頑張れ、生きろ、と無言の声援を送り続ける。

アンチャン…その男前っぷりときたら…！！
1話でも長く生き延びて欲しいよ…ほんっと切望するっ。

今回まさかの「プリズン・ブレイク」！
全てはアンチャンのために。
なのにアンチャンったら、助けられて意識朦朧の第一声が
「マリオ、（ケガをさせられた）右手は大丈夫か…？」
ぐおおおお、そりゃマリオじゃなくても大号泣でしょぉぉ！

こういうの、ほんと皆に観てもらいたい…と思ったら、視聴率はだいたい2％前後をキープしてるみたいで。
コレ、深夜アニメでは高い方なんです。
ちなみに、あの「けいおん！」も同じくらいらしい。
この内容で、凄い！
なんか嬉しい。

2ちゃんのアニメスレでは、全く伸びないけど。
8話まで経過して3スレ目って、どんだけ過疎ってんだって話。
でも、ありがちな茶化しはほとんどなく比較的真面目な感想が多くて、実は好きなスレだったりします。

作画も全く、崩れず！
アンチャン、マリオ、ジョーのイケメンっぷりはた、たまらんーーーっっだし、石原・佐々木の変態ドＳっぷりもこれまた迷惑なほど凄まじい。

来週は、つかの間の平穏が訪れそう…でも、捕まったバレモト、キャベツ、ヘイタイは…？
ほんとにもー、楽しみっていうとちょっと違うけど、次週が待ちきれない！！

どうかしてるぜっっ！！

いや全く…どうかしてる！
どうかしてるのは違いないんだっっ…ん～～～、でも！

どこかで微かに、ほんのちょびっと嬉しい自分がいるのを否定できない…。

何がって…「戦国アンジェリーク」！！★

うっひゃー、そりゃ「コーエーご乱心っ」て言われるのも仕方ないよ～～。

「伊達・オスカー・政宗」「真田・ランディ・幸村」「上杉・ジュリアス・謙信」…ひぃぃぃ。
そして極め付けが、「織田・アンジェリーク・信長」！！

もう、何が何やら…。

しかも、「誰絵？？」なキャラデザ。
由羅さん以外のオスカー様なんぞ認めーーーーん！

あんなフニャフニャした顔では、賢雄さんの声は御せんぞっ！
…ん？逆か？どこまで賢雄さん重視なんだ、自分っ。

ああ～～～、でも！でもなんだ。
それでも「アンジェ」と名がついて、いずれまた賢雄さんがオスカー様を演じてくれれば…。
いかに、トンデモ展開でも…全く嬉しくないわけじゃない自分がいるっ。
あー、どーしようもないな～～。


そして賢雄さんといえば。
今度の7月10日の「ネオロマンス・アラモード4」でネオロマのステージ100回記念だそうで。
サイトにはコメントまで！
ああ、賢雄さんが、オスカー様にありがとうって言ってる～～～！
なんだ、この幸せ感～～。

スペシャルなお祝いもあるそうな。
こ、これは…！い、行かねばっっ。
今年は娘の受験、イベント断ちを決意してましたが、脆くも崩れましたよっ。
これだけは、これだけは行かねばっっ！
おお、行かいでか！
行って、みんなでお祝いするんだ～～～。ああ～～、ドリーミング！

ジョーはジョーでも…。

ちょっと前、「あしたのジョー2」の録画を一気見しまして。

ぐおーーーーっっっとなって、思わずタブレット一発描きしちゃいました。
人生初、矢吹ジョー。
なんとか、見えますかね？

結局、彼が追い求めたのはただ一つ！
力石徹、その面影のみだったのだなぁ、と。
カーロス・リベラも、ホセ・メンドーサもそりゃ確かに素晴らしい好敵手ではあった。
でも！
その向こうにジョーが求めたのは、やっぱり力石その人だったのじゃないか、そう思えてならない。

まるで「あしたのジョー2」という作品そのものが、まんまジョーから力石への壮大で壮絶な「恋文」のようで…。

そう思うとまた、なんか彼の渇きが切なくてね～～。
誰にも埋められない、その孤独と焦燥…。

対戦者に不屈の闘志で立ち向かって行く「ファイター・ジョー」ももちろん好きだけど、心に残るのは、どこか所在なげで儚げな、彼の笑顔だったりして…。

真っ白に燃え尽きて終われて、きっとあれは最良のハッピーエンドだったんだろうなぁ、あの孤高の魂にとってはね。

うるおっちゃう～～。

賢雄さんの、新しいCMを発見！！

ちょっと前、「girls・style」で思いっきり勘違いしちゃったので、今度は慎重に。

何度も聞いて…うん、間違いない！
コチラ！
NTTコムウェアという、とても真面目そうな会社の、真面目～～なCMです。
賢雄さんの柔らかい声が、とても心地よく響きます。

サイトでは60秒バージョンが聞けるのが嬉しい！
よりしっとり感が増してます…

TVでは、確かフジの「もしツア」で流れたんじゃないかと。

好きだから臆病になる

先日ガッチャ仲間7人で、TAFで体験したjoysoundのアフレコ★をしに行ってきました。
ま、アフレコ・オフってことで。

ところがね～～。
いざやろうとすると、いやー腰が引けるっっ。
だって、ピックアップされてる場面が「いい場面」過ぎちゃって、とても自分の声でなんて、恐れ多いんだって！
最終回とか、ダメでしょう！
どんな顔してやりゃいいのよっっ。
好き過ぎて、逆においそれと手が出せぬ、そういうこともあるんだよねー。
もうちょっとトライしやすいセリフにして欲しかった。
「ある時は五つ、ある時は一つ…」とか、
「バード・ゴー！」とか、「バードミサイルをぶち込んでやる！」とかさ。

も～～～、「ヘビーコブラ」の朝決闘シーンとか、絶対無理だからっっ。
しかも後で自分の声で、思いっきし再生されちゃうんだよ。
こりゃもう、拷問ですぜ～～～。
だから私がやったのは、甚平ちゃんだけ。
これならまーなんとか、少しは気楽にトライできるかと思って。
これはね、少し楽しかった。
ああいうシーンがもっとあったら良かったのにね。

ということで、アフレコ・オフと言いながらあまりアフレコはせず、ひたすらしゃべって少し歌って帰ってきました。
いや、それでもう十分に楽しかったんで、別にいいんですけどね！
おつき合い下さった皆さんに感謝。


ああー、これも一応書いとこう！
ほんとにタイミングはずれもここまで来たか、っって我ながら呆れちゃうんだけど。
今ごろになって、昨年末に終わったアニメ「ミラクル・トレイン」★にハマっております。
昨年9月に始まった大江戸線駅擬人化アニメのこの作品、始め3話ほど観てあとはHDDに残したままずっと放置してたんです。
ま、可もなく不可もない印象だったんですね、私の中で。

で先日、「消す前には一応観とかなきゃ」と10話一気観！
おわっ、何事！こりゃ面白いじゃんか！と今さらながら驚いた次第で。
いやー、ベタベタ甘甘な、女の子甘やかしアニメだと思ったらさにあらず！
これがなかなか侮れんのですよ！

ま、「どこかでみた事のある話」が多いのは確かなんだけど、それってある意味鉄板なわけだ。
ドタバタアクションあり、親子愛あり、「ゴースト」系あり…で、これがどーして、毎回違ったテイストで笑わせたり泣かせたり…。
その上で6人の「駅」にお気に入りが一人でも出来たら、もうシメタものって感じ。
因に私は、みんなのリーダー「都庁前」さんがお気にだー！
杉田氏の声、不思議な説得力があるわ～～。
「銀魂」とか、あまり共感しないんだけど、こういう真面目で善良なキャラやらせると、えらくいいねー。
キャラCD買っちまいそうな自分がおりますよ…。

うーん。こりゃ一度「都庁前」駅行って、あの都庁さんが磨いているって言う「幻想のオアシスー光の輪ー」を見てこなきゃだな～～。

４月開始のアニメ・おかわり

5月に入り、4月後発のアニメもだいたい2話は観たことに。

なので、前回触れなかったアニメについていくつか。

まず残念な事に、視聴切りが2つ。
「けいおん！！」と「Ｂ型H系」。
やっぱね～～、ひたすら女の子の可愛さだけに頼った作品ってのは…おばちゃんにはキツかったです…。
前作は、軽音部の成り立ちみたいなファクターが入ってたんでそれなりに観られたんだけど、それすらも無い今期は…。
「Ｂ型H系」にいたっては、「Ｈ友100人を目指すヒロイン」って前提で既に腰が引けるっつーの。
あっけらかんとした作風が救いで、3話ほど観ましたが、もう無理。
戦線離脱します！

あと意外につまんないのが「閃光のナイトレイド」。
第1話目は作画も良く、キャラ紹介としても充実していていい出来だと思ったのに、2話以降の質の落ち方がちょっと酷い。
何がしたいのかよくわからんし、なんか全体的にぬるいんだよ、櫻井機関。
声優さんにムダな労力を強いてるとしか思えない、あまりうまくない中国語の会話にも、うんざりだ。
このままのレベルが続くようなら、切りもあるかも。

「会長はメイド様！」★
あまり期待してなかったのに、面白い。
貧しい家庭を支える為、放課後、隣町のメイド喫茶で働く堅物生徒会長。
それを生～～暖かく、もとい、優しく見守る学校一のクールハンサムくん。という楽しい少女マンガコメディ。
鉄板だが、嫌いじゃないんだよね～～、こういう話。
作画は可もなく不可もなく、だけど、ハンサムくん・碓氷の生い立ちになんかいろいろありそうで、その辺が絡んできた時の盛り上がりがどーかな、と。

「GIANT KILLING」★
これも、ノーマークだったけどいい意味で予測裏切り組。
弱小プロサッカーチームに、型破りな新監督がやってきて…。
珍しく、選手側からではなく監督目線で描いたスポーツもの。
絵が独特なので好き嫌いは分かれるかもしれないけど、素直に面白いです。
NHKらしい手堅い作風で、今後も期待できそう。
何気に声優陣、豪華です。

「さらい屋五葉」★
いいでござる！
オノ・ナツメ作品としては、「リスパラ」以上の出来では？
時代物にしては人物の鼻が高過ぎる、口が大き過ぎる、うーん、まあ見た目のいろんな抵抗はそれなりに出てきそうな絵ではあるんですが。
それにしても、あの独特の線や空気を、よくあそこまでアニメにしてくれたもんだわ、と。
渋い色味や色っぽい描線は、ちょっと他の作品ではお目にかかれない大人な世界ですよ～～。
食べ物が美味しそうなのもいいね、まるで池波正太郎作品みたいで。
いやー、これは今後も楽しみ！
ただ弥一の声は…もうちょっと、渋い方がよかったかな～～～。

ということで、今期のイチ押しは
「HEROMAN」「RAINBOW 二舎六房の七人」「さらい屋五葉」「おおきく振りかぶって～夏の大会編～」「いちばんうしろの大魔王」に決定！
余力があれば
「GIANT KILLING」「荒川アンダー ザ ブリッジ」「会長はメイド様！」「WORKING!!」「四畳半神話大系」もどうぞ。