ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

良いお年を!&1月開始アニメ(2020)

2019-12-31 02:52:59 | アニメ

今日の夕方、出来上がりほやほやの年賀状を無事投函してきました。

いつもより1日早くて、は~やれやれでです。

 

今期のアニメも終了し…と言いたいとこだけど何だか、ちゃんと年内に終わらない作品続出なんだよな~。

それでも、今まで消化した中でよかったのがまず「BEASTARS」

一言で言えば「ディズニーでは作れないズートピア」って感じ?

CGの不自然さを感じさせない作画、ほのぼのと裏腹のシリアスな設定。肉食獣と草食獣のせめぎ合いと屈折したコンプレックス。食欲と性欲を絡めた独特の感情表現…。

とにかくいろいろ新鮮で、濃密だった。

おしゃれなOPと3種類用意されたEDも秀逸。2期、当然あるんだよね?

「 PSYCHO-PASS3」

相変わらず、ぼーっと見てるとついていけなくなる複雑なストーリー。今期にはビフロストなる謎の組織が登場し、容赦なく主要人物も死んでいく緊迫感も相まって非常に見応えあり。

新キャラも魅力的だし、かつてのメンバーのチラ見せもニクイなー。

そしてそして、賢雄さん演じる梓澤が曲者すぎる~~。

飄々として軽口ばかり叩いてるけど、相当な悪人。絶対ろくな死に方しないタイプ。ただ賢雄さんが演じてるとなー。なんか憎めなくて困る。

しかも続きは劇場版って…その商法やめい!

梓澤の行き着く先を見届けなきゃ気が済まないし~~。劇場、行くしかないか。

「バビロン」

なんか「PSICHO-PASS」とキャストや設定に類似点が多い気がして、ちょっと混乱するけど。こっちもなかなか一筋縄ではいかない作品。

衝撃の7話の後一体どうなる~?

 

来期の視聴予定も書いとこう。

「ダーウィンズゲーム」「イド・インヴェイデッド」「映像研には手を出すな!」「Pet」「魔術師オーフェンはぐれ旅」「number24」「空挺ドラゴンズ」「プランダラ」「インフィニット・デンドログラム」「宝石商リチャード氏の謎鑑定」「ソマリと森の神様」「うちのタマ知りませんか?」「推しが武道館行ってくれたら死ぬ」「地縛少年花子くん」「理系が恋に落ちたので証明してみた」「織田シナモン信長」「ハイキュー!!4期」「ランウェイで笑って」「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます」「虚構推理」「ドロヘドロ」

 

うーん、ちょっと小粒感が拭えないかな~~。

注目は「ハイキュー!!4期」「織田シナモン信長」「ドロヘドロ」「宝石商リチャード氏の謎鑑定」

 

先日、「織田シナモン信長」の先行上映会に行ってきまして~~。

端の方だけど前から2列目の席が当たって、ばっちり賢雄さん納めができました。

めちゃめちゃ豪華なキャストがなぜか名前の一文字を犬に置き換え、新人声優として並ぶという謎設定。

そこを割としっかり守る賢雄さんと古川登志夫さんに対して、ブレブレな玄田哲章さんが混ぜっ返し二人がなだめるという大変面白いトークイベントでした。

新人を名乗るベテランのおじさま三人と、本当の新人女性声優が二人。

本来なら世代間ギャップが生まれそうなものだけど、皆さんの言葉の端々から和やかで暖かい雰囲気の現場だったことが本当によくわかりました。

毎週差し入れのお菓子が豪華で、みんなで楽しく休憩したこと。収録終わりによく食事に行ったこと。その時、賢雄さんの周りは男性ばかりなのに、なぜか井上和彦さんの周りには女性が集まる、不思議と。

と、元宝塚の七海さんが「和彦さんは自分からさ~っと女性の中に入っていくんですよ」と暴露。

「あいつそんなことやってたのか!それでか!」と玄田さんが軽くキレまた二人がなだめるという。

和彦さんがあいつ呼ばわりって、すごい現場だな~。

最後の挨拶で印象的だったのが玄田さんが「この作品は間違いなく堀内賢雄の代表作になる!」と断言してくれたこと。

そして賢雄さんが照れながらも「ワンチームですから。犬だけに」と座長らしく締めて大きな拍手が起こったこと。

 

豪華キャスト陣が歌う、賑やかなEDも楽しみ!

 

さてさて、今年もあとわずかですね。

お世話になった皆様、こんな辺境の細々ブログを訪れてくださった皆様、ありがとうございました。

 

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年を!

 

 

コメント (2)
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年末のいろいろ

2019-12-27 15:25:59 | イベント

早いもので、もう年の瀬ですね。

私の今、恒例の年賀状作成でヒーヒー言っとります。相変わらず進歩なしです。

 

書きたいことはいっぱいある。まさに大渋滞。だから貯めるなとあれほど…!

ま、仕方ないので思いつくままに書いときますね。

 

最近、ネットが頻繁に落ちる。一旦落ちると復活に数時間要します。

私はADSLのモデムが怪しいと踏んでるんですがね。

そこで、思い切って光回線にしようと決意したんですがこれがまた…。

うちは22年前の新築時に、ホームテレホンを設置してましてその回線は複雑な上に電話機そのものも特殊で光に対応してないことが判明。

で、結構な費用をかけて回線工事と電話機の総取っ替えを敢行。

これでようやくKDDIの工事とあいなったわけですが、ここでまたトラブル。

電話線の配管に何かがあって、物理的にケーブルが私のPC部屋まで届かない!

はああ?あえなくその日はKDDI撤退ですよ。

こうなってくるとハウスメーカーとの話になってくるので、年明けに配管の調査と修理?することになりました。

どんだけお金かかるんだよも~~~。

 

さて、今期はスケートの話をしてませんでしたね。

先日の全日本選手権。見応えありました~~。羽生選手は残念でしたが…。

高橋大輔のシングル最後の舞は圧巻で、やっぱり彼は稀有なスケーターだなーと改めて実感。

特に激しいリズムで情熱的なステップの連続のショート「phoenix」はまさに炎の舞!

アイスダンスも楽しみ楽しみ!

宇野昌磨の復活もよかったね~~。

グランプリシリーズ、コーチ不在でボロボロで、キスアンドクライに一人ポツンと座ってる姿がなんだか哀れでねー。

それがランビエールコーチの元で出直した今大会、会心の滑りで!コーチって大事なんだねー。

ん?この設定ってなんか…。

まさに「ユーリ!!!オン・アイス」じゃん!

演技終わりにリンクサイドでハグする二人見たら、きゃ~~~~!ってなるしかないじゃん!

てか、「ショーマ!!!オンアイス」じゃん!

え?上手いこと言っちゃった?てへぺろ~。

そして我らが羽生結弦ですよ!ウーーン、疲れてたのかなー。疲れてたと思いたい自分がいますわ。

ただね、5週間で3試合は確かに大変だけど、それは女子で優勝した紀平も全く同じなので。

彼自身も言ってた通り言い訳にはならないよね。

グランプリファイナルでネイサンに完敗し、当然今大会で優勝してもう一度自信を取り戻して欲しかったし、本人もそのつもりでいたはずなんだけど…。

「昌磨が強くなって嬉しい」と話しながらも、表彰式の前に必要以上にベタベタと弟扱いな祝福の仕方をする彼に違和感を覚えたのは私だけ?

本当に対等なライバルと見るならば、がっちり握手でもして肩を叩いて勝利を讃えればいいものを。

そのアンバランスな行動に羽生の焦燥や負け惜しみが垣間見えたような気がして、ちょっと痛々しかったな~。

でもま、このまま終わる羽生結弦じゃないはず!

ゆっくり休んで3月の世界選手権で、本当に充実したスケーティングを見せて勝ち切って欲しい!

 

それとですねー。21日にNHKラジオの公開生放送の収録観覧に行ってきたんです~。

しょこたん司会の「アニソンアカデミー」

ゲストにささきいさおさん、水木一郎さんが揃い踏み!だったので。豪華!

4時間の長丁場だったんだけど全然そんな長さを感じまくて、楽しかったな~~。

ささきさんと水木さんのやり取りは、まあ昔からだけど遠慮がなくて聞いてて気持ちいいんだよね。

根底にはちゃんとお互いへのリスペクトがあるので、ズケズケした物言いもカラッとみんなが笑えるものになる。

ライブももちろん良かった~~!

「銀河の煌」は何度聞いても涙ぐんでしまう、屈指のバラード。

ちなみに私の中でささきさん4大バラードってのがあって「スワニーよ」「ぼくのメーテル」「青い地球」とこれ!なんだよねー。

「銀河鉄道物語」のエンディングだけど、アニメ共々もっと評価されていい作品だと思うよ!

 

そしてこの日一番の感動は、ささきさんと水木さんのデュエットによる「宝島」!!

「宝島」!「宝島」ですよ、奥さん!!

ひや~~~。そんな激レアなのが聞けるなんて思ってもみなくて、曲紹介された時には変な声出そうになったわ。つか、ちょっと出たわ、変な声。

私の生涯ベスト3のアニメ「宝島」の主題歌をこのお二人の声で聴ける日が来るなんてね~~~、人生何が起こるかわからんもんですなー。

そりゃすばらしいに決まってるし!

「ただーひとつの~あこ~がれだけ~は どこの誰にも消せはし~~~ないさ~~~~」

もう何度も心の中でリピートリピートですよ!

いや~~~、よかったな~~。

何よりのクリスマスプレゼントをいただいた気分でしたわー。

 

さ!頑張って年賀状作ろっと。

 

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