ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

コブラは、いってしまった…。

2010-10-30 21:23:43 | 声優
いろいろ書きたいことはあるのに、なかなか時間がとれません…無念~~。

「真央ちゃん、復調を信じてるよ!」とか
「航平、凄いよ!航平!」とか
「どうした、がっかり巨人!」とか…って、スポーツネタばっかですが…。

ありとあらゆる話題が頭の中で駆け巡ってはいるのに、PCの前に座るととたんに睡魔が…。
イヤですね~~~!

でもともかく今日はなんとしても、10月開始のアニメの感想を!と思っていたところ…。
衝撃の訃報に、全てが飛んで行ってしまいました…。

野沢那智さん、死去!

ええ~~~~っ。これは…もうほんとにショックです。
去年か一昨年、「太陽がいっぱい」が新録でTV放映されて。
その声のあまりの若々しさに、ほんとに驚かされた記憶も生々しいというのに。

2008年終了したアニメ「結界師」でも、確か重要な役所で出演されてて、その変わらぬ張りのある声に圧倒されたものでした。

そうか…だから今年の「コブラ」も別の人だったのかな~。
72歳…残念です。

那智チャコパックも、よっく聞いてたな~~~。
あのぶわっとトーンのあがる、歯切れの良くて耳にさらさら入ってく独特の声と口舌、あれが聞けないのは本当に…。

合掌。
コメント (3)
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俺には女神がついてんだぁぁっ!

2010-10-20 05:58:12 | 映画
まあ、この一言のための「木村拓哉」だったのかな、と。

というわけで、アニメ映画「REDLINE」を観てきました。
あんまり客の入りがよくないみたいで、早々に打ち切られそうなんで急いで。
うーーーん、何から切り出せばいいもんか…。

まず、行って良かったかと聞かれれば「良かった!!」と答えます。
なんでかってーと、これは劇場で観ないと魅力半減以上は確実だから!

体全体にボンボンくるマシンの振動、耳をつんざくエキゾーストノイズ。
まるで自分もレースに参加してるみたいなあの臨場感は、やっぱり手放しで高揚する!
まさに“体感型”の名に恥じない、大迫力!

ただ…悲しいかな、こういうのには30分もすりゃ体が慣れちゃうんだな~~。
後は、別の魅力でひっぱってってもらわにゃーならないわけで。

まず、絵は好き!
だって私は「ガッチャマン」が好きで「ジョジョ」も好きですもの~~。
この手の「濃い」作風は、ほんと血肉に馴染むっていうかさー。
しかも完全手描きっていうじゃないですかっっ。
このクオリティで!
凄いです。制作7年、伊達じゃないです。
若干古い、とかいいじゃないですか~~。
昭和アニメ観てきた世代にはどこか懐かしい臭いがして、昨今のさらりんさらりんした作風よっかずっと、ワクワクさせられっちゃう~。

キャラクターデザインも、いい!
主要キャラもさることながらそれ以外の、クリーチャーっていうのかな?
「ヘンな宇宙人」達が、とにかく楽しいっっ。
脇の「こちょこちょ動いてる奴ら」、みんな大好きだぞっ。

次、キャスト。
木村拓哉、まあ及第点。蒼井優、ハナ丸!浅野忠信、もうやっちゃダメ−!
他の声優陣には、問題のあろうはずもなく。

賢雄さんの役は、敵にあたるロボワールドの国防大臣・タイタン。
ちょっと高めに張った声で、慇懃で文官のいやらしさたっぷり。でもいい声~。
出番は少なめだったけど、ちょっと珍しい役の声が聞けてよかった。

さてさて、音がいい絵がいい、キャストもまあ一部を除いていい。
問題は…ストーリーだ~~~。
いやまー、この手の映画でそんなにお話は期待してないし、そう期待すべきでもないとは思う。
思うんだが…それにしてもこの「とっちらかった感」は、いただけない。
登場キャラクターは、もう少し絞るべきだったのでは?
ロボワールドの面々、レース参加者ともキャラかぶってるっぽいのが多くて、そこは無駄に感じた。
そして何より、ラストに納得いかないっていうのがほんとに致命的だった。

「ええ!?この終わり方?これでいいの!?」
という想いいっぱいで席を立つっていうのはねーーー、もったいない以外の何者でもないよっっ。
これから観に行く人もいるかな~。
ま、あんまりいないと思うんでぶっちゃけちゃうけど、
恋愛映画観に来たんじゃないぞ!!
これに尽きるかな。
JPのウルトラ純情野郎キャラはいい、なんか昔の少年漫画の主人公みたいで好感が持てる。
ソノシーが初恋の相手だった?うん、まあそれもいいや。
確かに可愛いしコケティッシュだし。>ソノシー
二人でゴールも大目に見よう。
ただ!それで終わっちゃダメだろうーーーー。

この映画って、高クオリティの「チキチキマシン猛レース」でいいんじゃない?
多分観に来る人の要求ってそこだよね?
なーんかねーーー、そこが思いっきし肩すかしなんだよねーーー。
スカッとしないっていうかねーー。
「愛してる…ソノシー」
「うん、私も」
ええ~~~~~っ!?みたいな。

すがりつくような想いでエンドロールの後のオチを期待してたのに、見事にそこも空振りで…ああ、やるせないよ!!
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9月終了アニメの感想

2010-10-14 22:03:17 | アニメ
いかんっっ。
例の講習のせいもあってか、ほんとにここんとこ忙しい!
アニメも観られん~~~。やっと涼しくなったっていうのに~~~。
と、いうわけで。遅ればせながらの9月終了アニメの感想。で、ふと振り返ってみて思い出すのはとにかくこの2作品。
「RAINBOW 二舎六房の七人」
「会長はメイド様!」

この二つが、圧倒的に抜きん出て面白かったです!私には。
見事に両極端なんですがね。
「RAINBOW~」
に関しては、もう今まで何回も触れてきたので今更、な感じだけど。でも!
どんなに語っても語りきれないくらい、このアニメをこのご時世、このタイミングで制作してくれたってことに、胸が熱くなるっていうかさーーー。

はっきり言って売れそうにはないじゃん、このアニメ!
設定ハードだわ、地味だわ、男臭いわ…。
7人中、アンチャン、真理男、ジョー、ヘイタイと、イケメン率は実は結構高い。
だからって、さしもの「腐」姐さん達もこの作品に食指が動くかって言うと、ちょっとそれも考えにくいしね~~。そこを敢えての!でしょ。
いやーもうとにかく、その心意気が嬉しいんだ、ほんとに!

実はちょっと前、サントラCD を買いまして。
アニメのサントラ買うなんて、久しくなかったことなんだけどね~。
挿入歌として使われ、歌手志望のジョーが舞台で度々歌った「Dear night rainbow」
こーれがいい歌で!
ストレートな歌詞にシンプルなメロディ。
でもそっと口ずさんでみると、なんとも青臭くて甘くて心が落ち着くっていうか。それと「桜木六郎太の拳」
激しくかきならすギターとドラムのハードなパートに、高らかなトランペットがかぶっていくと、もう鳥肌っっ
。なるほど、アンチャンのイメージにはあのトランペットの、凛として、でも紺碧の空に儚く吸い込まれていくような、どこか甘くて切ない音色が実にぴったりくるんだなー。

いや、これはいい買い物でした。
書き下ろしイラストの一枚もない無愛想すぎる作りも、なんだかこの作品に似合い過ぎていとおしくて、思わず苦笑しちゃったけど。

あーでも!
途中で終わっちゃったのが残念過ぎるーーー!
ジョーの妹・メグとヘイタイのロマンスが観たかったよ~~。
原作買おうかな~。
続編とか、まず無理だろうし…。

ともかく、熱い熱い作品をありがとう!と心から言いたい!!

いかん…「RAINBOW~」で熱くなりすぎてしまい、「会長はメイド様!」を語るのが若干辛くなってる自分がいる…。

いや、面白かったです!
バキバキの少女漫画ドリーム満載っっ。頑張り屋のヒロイン…そうだ、主人公は同性から嫌われてはいかんのだ。
その点、美咲ちゃんのツボの押さえ方は完璧だった。
彼女を見守る超イケメン完璧彼氏・碓氷。でも、その佇まいはどこかミステリアスで…。
そそる~。これ、そそるでしょーー。
つかず離れず、でも彼女の危機(絶体絶命に限る。なぜならたいていのことは彼女は自分で切り抜けられるから)は絶対に外さない!

最終回、かなりの度合いで報われて良かったね…ちゃんちゃん…とはならんぞーー!
まだ碓氷の謎が全く明かされてなーーーい。
ま、こちらは続編ありそうな感じプンプンするんで、次回までのお楽しみ。
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我が愛しの海賊たち

2010-10-07 22:51:29 | アニメ
「ONE PIECE」、再開されましたねーー!

なんだかみんな、マイナーチェンジしちゃってて~~。
ゾロがなんと、隻眼に!!
いいのか?剣士がっっ。
ま、でもあのゾロだもんね、きっと前より格段に強くなっちゃってるんでしょー。
前回の見開きイラストで、
「ゾロの左腕がないっ。隻眼隻腕かっっ」
と、ネットで一部大騒ぎだったけど、これはまー絵の描き方だったってことで落ち着いたようで…。
さすがに、そんなガッツみたいなのは嫌だかんねー!

おお、ガッツといえば、「ベルセルク」の新刊も出ましたねー。
まだまともに読んでないけど、パラ見してたら…私のみぞおちにがふっっっとヒット!
骸骨船長を見たイシドロが~~~!歌ってるよ~~~!
亡者の箱まで にじり登った十五人~~~
うっきょーーーー!
三浦先生、「宝島」信者ですねーーーーーっっ!!

と、無性に「宝島」が観たくなり…観ちゃうっっ!

大好きな17話「甘く見るなョ 子供じゃないぜ」から18話「死んだはずだよ ハンズさん」、19話「これで最期か? 不死身のシルバー」の、この流れね。
ジムの、シルバーに対する愛憎入り交じった想いが…!!
でもって、21話「生きてりゃこそのお宝よ」から24話「亡者の箱は満月に輝くか?」の、お宝発見クライマックス!!

ラストを飾る25話「潮風よ、縁があったらまた逢おう!」と26話「フリントはもう飛べない…!」に関しては…ああもう、凄すぎて観るのがもったいないくらい!

…やっべーーーーーーーーっっっ。
もう死ぬほどわかってるのにぃぃぃ、また惚れ直す…おれの、おれの、おれのジョン・シルバー!!

なんつー輝きを放ち続ける、男の子物語!
そして、少年のきらめく瞳の彼方に永遠に屹立し続ける、「憧れの男」の大きな背中!!

善も悪も飲み込んだ、最高の「漢」がそこにはいるのですよ…!


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10月開始のアニメ

2010-10-02 00:33:48 | アニメ
10月に入ってしまいましたが、恒例のやつ、いっときます!

実は先週から、ちょっとした資格を取るために講習に通い始めました。
週4日、朝から夕方まで結構ハードに頑張ってます。
まー目下の課題は、どう慢性化した睡眠不足と折り合っていくか、ってとこですねー。

でも、どんなにハードでもアニメはやめられましぇ~~~ん!

さーて10月開始アニメの視聴予定は…。
「スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター」「そらのおとしもの f(フォルテ)」「えむえむっ!」「バクマン。」「テガミバチ REVERSE」「薄桜鬼 碧血録」「STAR DRIVER 輝きのタクト」「心霊探偵 八雲」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「荒川アンダー ザ ブリッジ*2」「ヨスガノソラ」「おとめ妖怪 ざくろ」「侵略!イカ娘」「神のみぞ知るセカイ」「それでも町は廻っている」「咎狗の血」「とある魔術の禁書目録Ⅱ」「海月姫 ~くらげひめ~」


こんなとこでしょうか。

なんでしょうねー。
今回は、続編が多いですな~~。
「スパロボ」「そらおと」「テガミバチ」「薄桜鬼」「荒川UTB」「とある魔術の~」。
手堅いと言えば手堅いっ。
それにやっぱりそれぞれ、魅力的な作品だし。
中でも「そらおと」と「テガミバチ」かなー。

「そらおと」、前作面白かったもん~~~!
ぽややんアンドロイド、イカロスの可愛さもさることながら、やはり「新大陸部」の部長・守形英四郎の存在が白眉!
そのあまりにマイペースな変わり者っぷりは、いっそ清々しい気分にさせてくれるっ。
無駄に良い、声とルックスもたまらんっ。
それと「そらおと」といえば、毎回変わるED曲。
「岬めぐり」や「太陽がくれた季節」そうかと思えば「ワイルドセブン」なんてのがきたりして、30代後半から40代の人間には度ストレートな懐メロを、キャラになりきって歌ってくれるのが毎回楽しみで!
この路線は、是非踏襲してほしいぞ!

「テガミバチ」は、きれいなお話。
いやー主人公・ラグと、そのディンゴ(相棒)・ニッチが、本当に健気で一途で可愛くて…!
毎回、一生懸命生きる人たちが登場し、その暖かさにホロリとさせられ…。
でも、今期は新展開っぽい。
魂を失ったゴーシュとの出会い、今までほぼ無敵だったニッチに次元の違う強さを見せつけるそのディンゴ・ロダの出現。
ちょっとハードな展開になるのかな?
できれば、ジギー・ペッパーにもっと出番を!

あとは賢雄さん出演の「バクマン。」
ジャンプの佐々木編集長役でーす。
確かに原作を見ると、熱くて包容力のあるオトナキャラで、イメージぴったり!
ただ。NHKで「ジャンプ」名は出せるのか?
作画も良さそうで、とても楽しみ!

それに「おとめ妖怪ざくろ」
これ原作全部持ってる~~~。まさかアニメ化になるとはっ。
そーりゃもう、私の注目は、芳野葛利劍と薄蛍のコンビだな~。
この二人が、しっとりラブラブしてくれれば、いうことなし!

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