ご無沙汰しております。
いろいろありましたけど、まーなんとか元気でやっております。
ちょっと、トムがらみで面白い話があったんですけど、それは今度またゆっくりと。
27日、「三国志TK公式朗読CD」発売記念イベント(5月27日開催 開催：さいたま市民会館おおみや)へ、行って参りました。
大宮ですよ！地元ですよ！
こんなこと、もう一生無いかも…な意気込みで出かけて参りましたとも。
ただね、なんかこのそもそものCDっていうのが、どーにも企画意図の定まらない、ふわーっとした代物でして。
元は、骨太な大河ドラマです。
本場制作の、日本じゃとても真似の出来ない迫力あるアクション満載。
合戦シーンなんて映画レベルで、もーあんぐりですわ。
で、その中の5人の武将や軍師を取り上げ、ドラマでは描かれなかったエピソードを、人気声優のモノローグで楽しむ…という趣向の物なのですが。
たとえば周瑜。呉の孫権の片腕として有名な美丈夫。
この人、ドラマでは小山力也さんが熱演してるんですが、何故かCDでは置鮎龍太郎さん。
蜀の趙雲も然り。ドラマの遊佐浩二さんが凄く良いのに、CDはKENNさん。
わっからーーーーん！
ストーリーテラーとして全作に参加している賢雄さんだけが、唯一ドラマと共通して諸葛亮を演じているという。
えらく変則的というか、イレギュラーな印象のぬぐえないものなんですねー。
しかも、内容がこれまた…。
明らかに「腐」を意識した中途半端なエロに満ちておりまして…なんだか、聞いててやたら恥ずかしい。
三国志って、こんな話だったっけ？
これで1枚4000円って…あなた！
さて、そんな背景を踏まえつつ、肝心のイベントですよ。
なんと当初、賢雄さんは参加メンバーに入ってなかった！
もう、驚愕でしょ？
だって、この方だけがドラマとCDを繋いでる存在なのに～～。
その賢雄さんが追加メンバーって…わっけわからんわ。
幕が上がってみたら、案の定ですよ。
もう、賢雄さんの独壇場っていうか、この人抜きだったらこのイベント、いったいどんなことになってたの？ってくらいのご活躍でありました…色んな意味で。
櫻井孝宏さんは、独特の間でぼそっといい声でコメントするのが面白い。
「三国志あるある」は、彼に一票投じました。
女の子と飲み会の際三国志の話すると、「出た！」と引かれる…わかる気がする～。
KENNさんは、緊張してたね～。
でも初々しいイケメンさんでした。しかも、比較的ドラマを観てる。好感度アップ！
劉備の「阿斗放り投げ」は私としても、驚愕のシーンだったので、そこを挙げてくれたのはめちゃめちゃ共感した！
置鮎さんは、さすがの安定感。
賢雄さんともネオロマ仲間なので、息もピッタリ。
抜群のフォロー＆突っ込み、ナイスでーす！
ビーン！と響く迫力の朗読。痺れました。
羽多野渉さん、生で見たのは初めてだったけど、今回の大収穫かも。
かっこいいし、キャラクターがとても爽やか。
ドラマCDでの「鈴」の恥ずかしいシーンの再現とか…よくやってくれたよ～。
あれ、もろBLの喘ぎみたいだったもん～～。
その上、ステージの上では常に賢雄さんの隣に位置し、脱線しがちな先輩を守り立ててくれました…ありがとう、波多野さん～～。
会場は、このメンバーの豪華さからしたら考えられないくらいお客少なめ。
やっぱ「三国志」って女性受けしないのかしら～～？
ま、その分アットホームな雰囲気だっだかな。
少々ぬるくて、グダグダなとこも無いでは無かったけど、しっかり者の後輩達に助けられ、つっこまれしながら楽しそうに三国志を語る賢雄さんが見られて本当に良かった！
締めの皆さんの挨拶、このイベントの曖昧なポジションそのままの、ちょっと微妙な感じになっちゃいました。
そりゃそーだわな。
「ドラマも観て下さい（俺たち、出てないけど）」ってことでしょ？賢雄さん以外。
おそらくこの先、二度とありえない内容＆メンツのこのイベント、行けて良かった！
色んな意味で、レアな物が見られたなって思います！
今日の午後2時半、ひなが旅立ちました。
突然のあっけない旅立ちに、おいてきぼりにされた私は、ただボロボロ泣くしかありません。
昨日の朝までは元気で、片足を引きずりながらも歩き回り、ご飯も食べ排便もちゃんとしていたのに…。
夕方から様子がおかしくなり、夜になって突然の大量下血。
その後はずっと「キャンキャン」と鳴き続け、家族総出で1時間おきくらいに庭にに抱えて出たりなにくれとなく世話をして今日の朝を迎えることに。
私は朝から仕事で、帰ったらまたお医者に連れていくつもりだったんですが…。
1時半頃仕事中に家から「ひなが危篤状態」と電話。
3時までのシフトを勤め上げ、急いで帰ったんですが、臨終には間に合えませんでした。
あと1時間頑張ってくれれば…と思ったけど、最期は少し苦しんだらしいので、その苦しみを1時間長引かせるよりは、と自分に言い聞かせています。
なんか…本当にあっけない…。
もっと迷惑かけてくれてもよかったんだよ、ひな。
ちょっと微笑んだような安らかな顔で眠るひなに、なんだか申し訳なくてやるせなくて仕方ない。
この悲しみの中で、ほんのちょびっと幸運だったのは明日から2日間仕事が休みってこと。
目玉が溶けるくらい泣いても大丈夫だもんね…。
なんだかんだで、もう5月も半ば近く。
せっせとHDD内の鑑賞に精を出す日々…。
それでも溜まっていく一方。だって、豊作なんだもーん！
さて、母の日ですな～～。
えっと、娘からのプレゼントは「オジサマ専科VOL.2」のCDで。
やば。嬉しーんですけど！
賢雄さんのナチュラルボイスがいっぱい聞けました～。
内容は、正直「？？？
」なとこもないではないんだけども。
いや、私が想像してたのはね、心にも生活にも余裕のあるオジサマがだよ。
自分に夢中になっちゃった若いヒロイン（リスナー）に対して、こう掌の中でそっと転がして一時の夢を見せて「さあ、いい女になるんだよ」的に、背中を押してサヨナラする…。
そんなのを夢見てたんだけども～～。
なんか、違ってた。
オジサマ達、みんなヒロインにマジ惚れしちゃうんだもの。
ええ？この人達いい歳してみんな独身？
しかも、簡単に若い女にすっころぶって、どーなの？
少年の心を持つ大人の男、っていいたいのかもしれんが、真性少年でどーするよっ！。
うあーーー、違うんだよなーーー。
このVOL.2だけがそうなのか？
だったら、ちょっと損した気分だわ～～。
救いとしては、通常版ではなくアニメイト限定版を買った私は勝ち組であった！ということ。
キャストのフリートークに加え、これには、3人それぞれの恋が成就した後のラブラブシーンが入っているので。
賢雄さんのキャラが、周囲に気遣いする温厚なムードメーカーキャラで終始敬語使いという設定なんだけど。
この敬語が、ラブシーンになるとミョーにエロい！！
エロ過ぎっ。
も～～～、ひゃっほうっっなオマケ。
なんかぐちゃぐちゃ文句言っても、この数分のためにこのCD買って悔いなし！！
母の日のプレゼントが「オジサマ」CDで、来月の娘の誕生日にこっちが用意したのが「Fate/Zero」のライダー目覚まし！
オタク母子の日々は、やっぱり天下太平なのです…。
