ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

東京国際アニメフェア2013

2013-03-26 17:37:36 | イベント

どんなに疲れていても、これだけは書いておかなければ!!

24日、行って参りました。
東京国際アニメフェア2013!
やっぱりな~~。
大手の出版社が軒並み、来週のACE(アニメコンテンツエキスポ)に流れてしまった余波で、数年前の賑わいとは比ぶべくもない寂しさ…。

タツノコのブースも、何度も私その前を素通りしちゃって、やっと「あ、ここ?」と戻ったってくらい、簡素なやる気の感じられないシロモノでございました。

でもそうはいいつつ、ちょっと気になった物をいくつか。


「カウボーイビバップ」作画監督の川元さんの直筆イラスト!
ひょえ~~、かっこいい!!

これは見ておきたかった。「タイガー&バニー」の実物大ダブルチェイサー!


ふおおおお。
今年の劇場版は、ちゃんと劇場で見ようっと。

さてさて、ここからが本題ですよ。今回の目的は二つのステージ。
まずは「アニソン王道ライブ」
ささきさんご出演です。
ああ、スパンコールに縁取られた鮮やかブルーのジャケットが眩しいぜっっ。
口火を切ったのは、きただにひろしさんの「ウィーアー!」。
うおー、総立ちで燃える!ペンライト持ってって正解。

たいらいさおさんの「イデオン」「ブライガー」を生で聞けたのには嬉しかったな~~。
途中、タツノコが50周年という話題になって、笹川ひろしさん、ささきさん、堀江美都子さんが登場。
「ガッチャマン」第一話が流れ、「もうこんな声出せないよ」と照れるささきさん。
その後のタツノコメドレー、なんでささきさんの「キャシャーン」が無かったのお~~?
たいらさんの「ガッチャマン」は正直、頂けなかった。
歌詞、「世界はひとつ」とか間違っちゃうし…。

結局、ささきさんの歌は、2時間のステージの大トリまでお預けでした。
「銀河鉄道999」と「ヤマト」を熱唱。
やっぱ、ステージ映えするお方であります…。

興奮冷めやらぬまま、次のステージ。
今度は「ボイス玉手箱6」!そう、我らが賢雄さんが司会の恒例のステージ。
去年、突然の高熱で行けなかったんだよね~~。

今回も豪華ゲスト。
だって、ルフィにサンジに、しんちゃんとドラえもんだよ!
あ、イトケンさんもね。
ルフィの田中真弓さん、生で観たのは初めてだったけどほんとちっちゃい!
小っちゃくて可愛い。
劇場版のルフィのコスプレが似合いすぎです!

今回も手作り感満載の、アットホームな進行。
そして賢雄さんも、いつもながらに良い感じに力の抜けた司会ぶりでした。
相方の富永さんがしっかりしてるので、おじさん実に楽しそうにに脱線しちゃってましたね~~。

豪華だったのがビデオメッセージ。
モリモリと玄田さんは、雀荘で録ったっぽい。
でもって、あとは「ONE PIECE」メンバーね。
最近、キンエモン役で出演中の賢雄さんが自らビデオ撮影に臨んだとか。
中井和哉さん、よかった!
「最後はちゃんとゾロで締めます」といいながら「アーユーレディ?ガイズ!」とBASARAの伊達政宗。会場キャー!!立て続けに「マヨネーズがたりねえ!!」と「銀魂」の土方。再びギャー!!
も~~、やってくれるわ~~。大好きだよ、ほんとその声。

そしてそれ以上に強烈だったのがチョーさん。
必要以上にカメラに近づき、満面の笑顔。「近い、近い」と録画中の賢雄さんに突っ込まれてもお構いなし。
いきなり「日俳連の歌、歌います~。」と「日俳連~日俳連~」と始まり、最後には「にっぱい~おっぱい~」とやっちゃった。
大丈夫か?チョーさん!当然会場は大爆笑。
てか、今度はぜひ来て欲しいわー。怖い物見たさもありつつ。

ステージは、声優さんへの質問コーナーや会場の参加者を募っての掛け合いコーナーなど、もう書き切れない…。
平田さんが会場から選んだ人が、虎徹のコスした人だったってのがちょっと感動。
明らかに平田さんのファンだもんね。
どんなにか嬉しかったことだろう。彼女を選んだ平田さんのストレートな優しさもいいよね~。
今回はサンジ押しだったけど、ちゃんと「ワイルドに吠えるぜ!」って叫んでくれて私もギャー”!!
イトケンさんの恋次も嬉しかったな~~~。

そして、最高のサプライズがラストに待っていた!
最後には日俳連の会長、重鎮・羽佐間道夫さん登場。これ、いつものパターンね。
その羽佐間さんが「もう一人、特別ゲストを呼んでます。無理矢理引っ張ってきました!」
え?誰?
と、高らかにあのイントロが…なんと、ささきさんが再び登場!!
もう、大絶叫ですっっ。
本日、②回目の「ヤマト」…ああ~~~~、私のささやかな夢がちょっと叶った~~。
賢雄さんとささきさんの共演。
これ、夢だったんだ~~。
ほんとはね、吹き替えとかでっていうのが理想なんだけど…しかし、まさか同じ舞台に立つお二人をこの目で見ることができようとは…!!

さすがのささきさんも大先輩の羽佐間さんから声かけられたら、断れなかったんだろうなー。有り難う、羽佐間さん!
しかももう一つサプライズ。
羽佐間さんとささきさん、共通はスタローンの吹き替え。
「一緒にエイドリアーーン!やってみない?」
ナイス過ぎです、羽佐間さんっっ。
まさかのWエイドリアーーン!ですよ!
もう大迫力。
なんて元気で素敵な80代と70代なんだ~~。

最後は、なぜか「サザエさん」の大合唱。
ささきさん、富永さん、賢雄さん、平田さんと並んで…ああ、悪いけど悪いけど、富永さんがささきさんの左側だったら…などといけない考えでいっぱいになってしまった私でした。

ああ~~~、今までで一番のステージだったわ~~。
行って良かった~~。
本当に、夢のようなひとときを過ごさせてもらいました…ありがとうTAF!
来年も行くよ!!

コメント (3)
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最近の涙

2013-03-09 23:18:10 | アニメ

そういえば、1月開始のアニメについて何も感想をあげてなかったんですよねーー。

結構楽しく観てはいるんですが、「これについて書きたい!」という気持ちをかき立ててくれる作品がないっていうかね~。

でも、ここ数日で私何度が泣きました…アニメで。

まずは「しろくまカフェ」44話「いつもの動物園/雨の動物園」。
まさか、この作品で泣かされるとはっっ。
私がこれを見続けてるモチベーションの9割以上が、グリズリーさん!なわけで。
もうね、全女子が彼を好きになると思うわ!
ワイルドで優しくてシャイで、それでいて何やらせても一定水準はこなす…完璧な好ましい男です!!
ああ、大好きだよ…でも!このお話はグリズリーさん抜きだった…のに泣けた!
ああ、常勤パンダさん~~。
いつもはちょっとイラッとさせられるパンダくんだけど、健気な彼の全開が見られて…はああ。まあほんの一時ではあったけどね。

次は「ジョジョの奇妙な冒険」20話「シーザー孤独の青春」。
これはね!
原作の漫画読んだときも号泣しましたからっっ。
こういうねー、最初主人公と対立しながら登場し、共闘を経て友情で結ばれ友のために命を賭けるっていうキャラ…死ぬほど好きですからっっ!!
「北斗の拳」の南斗水鳥拳のレイとかね~。
シーザー、いいキャラだった~~。もったいない…。
もっとジョゼフとの絡み、いっぱい見たかったな~。


三つ目は「ちはやふる2」7話「しるもしらぬも あうさかのせき」。
やっぱ、面白いわこれ!
次が待ち遠しくてたまらんよ~。
大のお気に入りの太一くんが、もうもう可愛くて、た、たまらんっっ。
あ、泣きポイントは、吹奏楽部の応援演奏、これです。
弱いのよ~~~、ああいうキラキラ青春に~~。

キラキラ青春繋がりで「コクリコ坂から」も泣いた。
へ?どこで?と言われそう…言われるよね、絶対。
復興なったカルチェラタンでの、生徒全員による合唱「紺色のうねりが」
あれでぶわっっっと。
合唱とか、やばい…あの真っ直ぐさが、ハート直撃です。
良い歌なんだ、またこれが。
良く出来た校歌みたいなあの旋律、たまらなく好きです。
カラオケにあるかな…ちょっと歌ってみたいわ、あるなら。
聞かされる方は迷惑かもしれんけど…ああいう歌。

映画としても、とても良い作品でした、「コクリコ坂から」。
「ゲド戦記」は、はっきり言って「はあああ?」と思ったけど、これは…やるじゃん、駿ジュニア!
いや~~、爽やか!
読後感じゃなくて鑑賞後感?がほんとに良い。
私のジブリランキング野中でも、結構上位に入ってきそうですわ。

ああ、もっともっと私を気持ちよく泣かせてくれる作品に出会いたいもんです。

コメント (2)
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