あっという間に5月。今期アニメもあらかた2~3話視聴いたしましたので、その感想なんかを。
でもその前に。先日見た『さくら咲く 歴史ある明治座で 20200101 にわにわわいわい 香取慎吾四月特別公演』千秋楽公演の生配信の感動に浸っております…。
実は4月13日、実際に明治座で公演観てきたんですよ~。
その時も、彼にしてみたら小さすぎる箱から溢れんばかりのパワーとホスピタリティと感動にやっられちゃって…。
うーーん。ほんとに凄かった!
ステージのバックと両脇がプロジェクションマッピングで床はミラー。なので、背景が摩天楼だとすると、その映像が床にも映り込み、舞台の慎吾ちゃんがさながら摩天楼の空間に浮遊してるみたいな不思議なステージング。
私は2階の中央辺りから観てたんだけど、そういった舞台演出のまあ素敵なことったら!
照明もレーザーも、バックダンサーさんたちも。
そして何よりもその全てを見事に従え、歌い踊り輝いてる慎吾ちゃんのスターっぷり。
いや~、スーパービジネスアイドルの称号は伊達じゃないぜ!
最後は涙、涙よ。
円盤出るかな~。出してほしいわ~~。
さて、本題本題。
今期のアニメですが、そんなに派手じゃないけどなかなかの傑作ぞろいですよ~。
だいたい2~3話観た感想です。
まずはネガティブな方から。
「すばらしきこのせかい」いや、そう悪くはないんだけど割とよくあるパターンで惹かれなかった。
「さよなら私のクラマー」あの名作「四月は君の嘘」と同じ原作者のアニメ化作品ということで、割と期待したんだけど…一話目からあのクオリティではね~。この2本は1話で切りました。
あと危ないのが「Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~」「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」。
ちょっとキツい感じですねー。まあなんとか2話までは観たんですけど。
「Fairy蘭丸」に関しては何を見せられてるのかもうわからん!このとんでもキャラたちを愛せるかどうか…悪乗りみたいな口上もなあ…。もう1話くらい観てみるけど、あんまり未練はないかな~。
「擾乱~」も期待したんだけどねー。明治64年とかそれでまだ慶喜が生きてるとか、どう考えていいのかわからない設定に、なんだか古臭いキャラと復讐劇。淘汰の対象になるのは仕方ないかも。
さあでは、面白いと思って楽しんでる作品を!
まずはなんといっても筆頭が「不滅のあなたへ」。これは凄いよ。1話を観た衝撃がほんと凄くて。これいったいどうなっちゃうの!?と。神のような存在がこの世に送り出した「球」が命を得て命を引き継いで、どう変遷して成長していくのか。作画も素晴らしい。2話以降もいいんだけど、やっぱり1話のインパクトが尋常じゃなかった。見る人だれもが、あの名前もわからない無垢な少年に感情移入して涙せずにはいられないんじゃないのか。
はあ~~~、よかったね~。ホント先が楽しみだわ、これ。
「オッドタクシー」
絵柄で最初期待してなかったんだけど…いや、面白い。ほのぼの動物系かと思ったらこれが意外にミステリー。あちこちで起こる細かいエピソードがだんだん線としてつながっていく感じはちょっと「バッカーノ!」を彷彿とさせる。所々で出演してる芸人さんも違和感ないし、炭治郎の花江くんがおっさん風トドのタクシー運転手で炭治郎の「た」の字もなくてね~。絵柄で敬遠する人がそうでそれはもったいないかもだな~。
「シャドーハウス」
謎だらけでめちゃめちゃ惹かれる。シャドー家の人々と彼らに仕える「生き人形」と呼ばれる使用人の物語。
そのシャドー家の人々は全身が煤にまみれたように真っ黒でその名の通り影のような存在。家の中にもヒエラルキーがあるようでシャドー家に人々同士の関係性も複雑そうだ。シャドー家とは何なのか?「生き人形」は本当に「人形」なのか?いや~、どうなっていくのか目が離せないね。
「Vivy-Fiuorite Eye’s Song-」
タイムリープ系のSFオリジナル作品。1.2話同時に放送で一気に物語に引き込まれた。これは正解。いきなりAIの反乱によりバタバタと殺されていく人間たちの場面から始まり、このディストピアを回避すべく、一体のAIマツモトが過去に送り込まれる…うん?これは「ターミネーター」だね。
で、過去でタイトルロールの歌姫アンドロイド・ヴィヴィーと出会い、未来の人類滅亡を避けるべく奔走する…。これがいいんだ。
作画もきれいでアクションシーンもいい。制作はWIT STUDIO。あの「進撃の巨人」第1、第2シリーズのとこなんでね、見ごたえあり!です。
「86-エイティシックス」
シリアスな戦闘ものだけど、戦闘員として戦わされているキャラクターが人間扱いされてないという。ちょっと「コードギアス」っぽい?作画もいいし、差別という普遍的なテーマをアニメに入れ込んだ意欲を感じる。
今後、スピアヘッドの面々とレーナがどう関係性を築いていくのか注目したい。
「恋と呼ぶには気持ち悪い」
とても良いラブコメですねー!挫折知らずに来たエリートイケメンリーマンがストレートな女子高生に恋をする物語。グイグイくるリーマンを必死にいなし続ける一花ちゃんだけど…。会話のテンポが良くてちょっとニヤニヤしちゃうとこもあって軽く観られてハッピーな気持ちになれるアニメ。
今期同じようなリーマンと女子高生もの「ひげを剃る。そして女子高生を拾う」という作品があるんだけど、こちらはねー、なんか生々しいんだよね。犯罪ギリギリだし、やってること。
そっちとの比較もあってより爽やかで楽しい作品となっております。
「ドラゴン、家を買う」
これも可愛い。可愛いファンタジーだね~。おっきくていかつい顔したレッドドラゴンがめちゃめちゃヘタレで優しいの。誰も不幸にならないアニメ。
そしてOPが今期イチオシ!でたよ、名曲しか作れない男オーイシマサヨシ!
今度カラオケで絶対歌うわっ。
「美少年探偵団」
西尾維新×シャフトにハズレ無し。これもそんな感じがする。タイトルに違わないキラキラがあふれる画面だけど、ストーリーもちゃんとしてるんだよねー。
幼い頃に見た星を探してほしいというヒロインに、西尾維新らしい言葉遊びに溢れた会話劇が展開し、しっかり青春アニメしてる。
今後、各探偵団メンバーにフォーカスしていくと思うのでそれもほんっと楽しみだ!
「ましろのおと」
思ったよりずっと良かった!なんと言っても津軽三味線!これが。アニメでここまで三味線を聞かされるとはね~。作画も繊細な線できれいだし、キャラもカッコいいしね。
「ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉」
これも面白いなー。ゴジラ出てくるのかな?なんか巨大な骨みたいになっちゃってるけど。ゴジラというよりは未知の生物に対する人間ドラマっぽい感じですな、いまのところ。
そのキャラクターたちも飄々としてなかなか魅力的なので、今後どう展開していくか楽しみ!
他にもね、「SSS.DYNAZENON」「東京リベンジャーズ」「セブンナイツ・レボリューション」「バクテン!!」なんかも面白く観ております~。
いやー今期、ハズレ少ないですよね~。
緊急事態宣言延長しちゃって色んな公演がどうなることやら、心配です。
今期は
MARS RED
フルーツバスケット The Final
オッドタクシー
不滅のあなたへ
SSSS.DYNAZENON
シャドーハウス
ゴジラ S.P <シンギュラポイント>
聖女の魔力は万能です
キングダム(第3シリーズ)
を見てます
あと
恋と呼ぶには気持ち悪い
ドラゴン、家を買う。
転生したらスライムだった件 転スラ日記は
何となく見てます。
シャドーハウスはネットコミックが6巻まで無料の時があって気になって読んでしまいました。
アニメはエピソードの順番を入れ替えたり出てくはずの人が出てこなかったりしてます。まあ原作は余り変えてないですけど。
不滅とゴジラは良いですね。
SSSS.DYNAZENONは前のグリットマンが良かったけど、それには及んでないけど、これから期待してます。
そうなんですよー。観てきました、バッチリ肉眼で!
流石のライブでしたよ〜。やっぱ第一線でスーパーアイドルしてた人は違うね!
「2020010101」というアルバムの完成度の高さも改めて再認識できたし…控えめに言って最高でした〜。
そういえば、ツヨポンはブルーリボンと日本アカデミーのW受賞凄かったね!
よかったもんなー「ミッドナイトスワン」。
今やってる徳川慶喜も好評で、ほんと素晴らしい役者になったよねー。普段のふわふわな彼とのギャップもいいよね!
慎吾ちゃんの「アノニマス」は…悪くはなかったよ。でもなんだろうな〜、全体的に暗いし。
周りが地味過ぎたかな。慎吾ちゃんももう少し絞った方がいいよね。
アップになったときの顎のラインとかがちょっと…。
ささきさんのライブは予定通り開催されると思っていいんだよね?
当日会えるのを楽しみにしてます!
そろそろちゃんと永久保存の録画を円盤に焼かないとなー…。誰か代わりにやってくれないかしら(おいおい)。
今期観てるのはだいたい紅葉さんやバナーさんと同じですね。割とまんべんなく面白いかも。
だけど…86は切ったわ、良い作品だけど私にはちょっと辛い。漫画か小説なら続けられるけど。
ゴジラSPがこれほど面白いとは思わなくて。…でも真打のゴジラはいつ出てくるんだ?
「聖女の…」は、主人公と一緒に召喚されたもう一人の方のスピンオフがあるらしいけど、それをちょこっとアニメでやってくれたら面白いかも。
録り損ねは痛いよね!
ま、今は配信ってありがたいのがあるけども。
これもいい感じにバラけてるので、全作網羅しようとしたら毎月いくら掛かることやら。
「聖女の…」も面白いよね!
基本、少女漫画すきなんだよな〜。タイプの違うイケメンに囲まれる乙女ゲーム的世界観も馴染み深いし。
櫻井が爽やかイケメン演ると、どこかで裏返りそうで不穏で仕方ないわっっ。
(この作品に限ってそれはないだろうけどね)