ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

グレンにまた会える~。

2008-02-25 22:39:27 | アニメ
今日から、BS2であの「カウボーイビバップ」が再放送されますねーー!
VHSで録画したのしか持ってないので、ほんとに楽しみです。

まーね、山ちゃんの最高かっこいいレベルの声が聞けます!
動きもいいし、音楽はスタイリッシュだし、ストーリーもそんなに複雑じゃなくて、素直な気持ちで楽しめる気持ち良い作品です。

そして、そしてね~~~。
12、13話の「ジュピター・ジャズ」前・後編!
これに登場する、ゲストキャラのグレンが~~!!
賢雄さんの、しびれる美声が堪能できる超美形さんなのだよね~~~。
ちょっと珍しい役で、最初誰かわからないくらい柔らか~~~いしゃべり方で。
すこーーし病んだ感じの、とろけるような美声です。
ヤバいです。

他にも、敵役ビシャスを演じる、御大・若本規夫師匠の超絶凄みボイス。
主人公スパイクの頼れる相棒・ジェットの石塚運昇さんの渋い中にもあったかみのある男声。
19話「ワイルド・ホーセス」に登場した青野武さん…職人気質の「おやっさん」の心意気!助手の黒人少年が確かあの塩屋翼さんだったと…。
そして忘れちゃならない22話「カウボーイ・ファンク」の、江原正士さんの怪演!
山ちゃんとの丁々発止の掛け合いは、楽し過ぎてもーたまらん!

あー、また楽しみが増えましたーー。

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耳をすませば

2008-02-20 21:54:23 | 声優
日参サイト様で知りましたが、私お気に入りのアニメ「狼と香辛料」に、賢雄さんがご出演とのこと!
うひゃー、これは嬉しすぎる~。
OPに「あ、この人賢雄さんっぽい」と直感したキャラがいたんですが、そちらは大塚芳忠さんでした…いや、芳忠さんも好きだし、とても合ってるのでいいんですけどね。
ああ、じゃあ先日お話されてたアニメの吹き替えって、一つはこれかもしれないですね~。

通販で申し込んでおいた、オスカー様のボイスカードが届きました~。
去年のネオロマ・アラモード3で発売された物ですが、私行けなかったので。
オスカー様2枚と、友雅さん1枚。
いや、2枚買ったって、電池はだいたいおなじ頃に切れちゃうんですよねー、これ。
なのに、なんとなく2枚買っちゃうあたりがね…バカです…。
それにしても、このボイスカードというアイテム、とてもそそられます。
こう、耳元に押し当ててね、こっそり聞く感じがなんともツボ。
なんにも知らない堅気のお嬢さんに「やってみ」と、試すのも楽しいし。
別にファンじゃなくても、最初驚いて、次になんとも嬉しそうなこそばゆい顔するんだよねー、みんな。
乙女の顔になっちゃうんだな~~。

ちなみに、今回はクリスマス設定のセリフです。
オスカー様
「肩の力を抜くんだ…お嬢ちゃん。ダンスなんて、難しいものじゃない。
 こうして手と手を重ねて、鼓動が伝わるほど寄り添えば、あとはその身を俺に委  ねるだけでいい…。」
友雅さん
「神子殿の世界では、今宵を聖夜と呼ぶのだったね…。ふ…この特別な夜を想い人同士はどう過ごすものなのかい?
君の聖なる夜を彩るために、私の耳にそっと囁いておくれ…。」

うほほー。
ま、設定が設定なので、それほどストレートではないけれど、やっぱりあま~~い!です。
でもって、やっぱり私はオスカー様の方に、よりニマニマしちゃいますです。
ま、言わずもがなですが。


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朗読ワークショップ!

2008-02-18 06:19:01 | 声優
行って参りました、「ドラマフェスタin入間・堀内賢雄の朗読ワークショップ」
一言…行ってよかったーーーーー!!
帰ってきてずいぶん時間がたったのに、未だになんかフワフワしております~。
思い出すとニヤニヤしちゃうしーー。でへへ…。
でも、なんとか私なりにレポートしてみます。

場所は入間市。同じ埼玉県内とはいえど、遠かった…!
家からたっぷり2時間かかりました。会場に着いたのは開始30分前の14:30。
小ホールみたいな場所を想像していたのですが、実際は公民館の会議室。
しかも私、一番乗りでした~。
そのうち、ご同輩らしき皆様がちらほら集まり始め、ちょっとお話させてもらったりして。
最初にお話した方は愛知から、もうひとかたは京都からの参加ということで、おいおい、県内からで遠いとか言ってちゃだめだぞー、私。
そのうちスタッフの方が、「賢雄さんがいないー、どこ行っちゃったんだろう」と少々慌てているご様子。
みんなで、「ほら、社長だから」とクスクス笑っているうちに「あ、いらっしゃいましたよ」。と、エレベーターから社長にこやかに登場ーーー!
今日もあいかわらずシブイっす。シャツ、セーター、パンツ全て黒でダークグレーのジャケット。マフラーがお洒落だー。

さて開始5分前、我々も会場入り。
一番乗りですもの、最前列、しかも思い切って演壇の真正面に陣取ってしまいました!うおー、いいのか?と、もうドッキドキ!
参加は30人強。これはラッキーな環境じゃないの~~?
でもね、入場の際手渡されたのは、題材の芥川龍之介「蜘蛛の糸」。そう、ここはワークショップ、賢雄さんトークショーではないのだ、と改めて自分に言い聞かせたりして。
そうこうしているうちにいよいよ開始…って、近っっっ!!
もうね、目が眩みそうに近い。
演壇に立ってさえ50センチ位の距離なのに、降りて来られたりしたらまさに10センチくらいの史上最大接近遭遇であります!
ヤバい~~。賢雄さんが何か言ってるけど、この非現実的過ぎる状況に血圧が上がりまくって、もう頭に入らない~~~、しっかりしろ、私!
それでもなんとか絞り出すように思い出すと、社長毎日お忙しいようです。
「月曜日は○○、火曜日は○○…」とスケジュールを話して下さいました。
外画、アニメ、エイリアス、アニメ、外画、ER…こんな感じじゃなかったかな~、ああ、なんでちゃんとメモっておかなかったんだー!
アニメが2.3本あったような…新作かしら~?
あとは朗読が好きだ、というお話。科白劇は相手があってその都度のやり取りだけど、朗読は自分の世界。自分が相手にどう聞かせたいかを、自分で組み立てて創っていける世界。そこが朗読の醍醐味だ、というお話…だったと…だって…近いんだもん…。

惚けて聞いていると、「では読んでいってもらいましょう。はい、端から」
ぎょえぇぇぇ、そっか、そういうものかーーー。
マイクを渡され、端の人から「蜘蛛の糸」を4.5行づつ読んでいくことに。うおー、私は3番目!こ、こころの準備が~~~!
もう自分がどう読んだかなんて、覚えてやしませんって。「はい、いいですよ」と言われて「はぁ~~っっ」となるのが精いっぱい。
全員が一通り読んで、最後の段落を賢雄さんが。
はああ、やっぱ、ええ声やぁぁ、と頭の上から降ってくる柔らかく心地よい抑揚に、しばしうっとり。
その後、全体的な読み方の留意点の説明があり、もう一度同じところを一人づづ読んでいきます。
今度はその都度、その人への賢雄さんの細いレクチャー付き。これがもう、とても優しく丁寧で、一つ一つうなずけることばかり…ヤバいよ、また好きになっちゃうって!
私もちょびっとですが、褒めて頂いたような…いやだからもう舞い上がっちゃって、肝心なとこの記憶が曖昧になっちゃってるんです~でも、それもまた幸せだからいいんですけど。てへっ。
そして最後に全体的なまとめのお話。「うまく読もうとせず、自分なりの解釈を。そしてそれなりに計算して、組み立てて読むことが大切」。
「自分もまだ全然うまくないし、うまいと褒められたこともない」
「でも、これでも昔からしたら、結構上達したんですよ」
とか…すみません、ぱらぱらと思い出したフレーズを並べてみました。

あと…告白しますと、賢雄さんがなにしろ目の前を行ったり来たりなさるものですから、その度になんとも良い香りがするのですよ~。
これをね~俯きながら胸一杯に吸い込むと至福のトリップ…ええええ、もう立派なヘンタイさんです…。
速攻で香水売り場に駆け込み、片っ端から匂いかいで「あの香り」を捜し出したいくらいでした。

結局15分オーバーでワークショップは終了ー。
しかもその後、係の方にお願いしてプレゼントを手渡しすることもできました~!
三日遅れのバレンタインチョコ。
あと握手!
あったかくて柔らかい感触~~。その後トイレ行ったけど、しっかり右手は洗いませんでしたよ…ふふふ。
なーんかもうー、私にとって怒濤の展開で、逆に感覚マヒしちゃったみたい…。
なんかお話したんですけど…覚えてない!!
ああ今だったらいろいろ質問もあったのにー。
「アニメって新作ですか?」
「外画って何ですか?」
「ラジオの再開はいつ?」
「トワレのブランドは?」…おい。
そう、ラジオまたやられるみたいですよ。近いうちに。嬉しい情報でした!

今回お知り合いになれた、京都からご夫婦でお越しだったMさん、お疲れさまでした。無事に帰宅されたでしょうか?
少しの間でしたが、お話ができて嬉しかったです。
また、どこかでお会いできることを!
そして賢雄さん、素敵な時間をありがとうございました!
…また好きになっちゃいました。
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デアゴスティーニ

2008-02-13 01:34:32 | ガッチャマン
出ちゃいましたね~~、ついに!
あのデアゴに我が「ガッチャマン」が!…もう感慨いっぱいです。
最近、頻繁にTVCMも流れて、あの曲を耳にする度に年甲斐も無く、やたら胸が高鳴って頬が紅潮してしまう今日この頃…。
改めて思い知らされてしまう、どんなに「ガッチャマン」を好きかってことを。

なのに、なのに何故か、定期購入に踏み切れない自分がおります…。
思うに、私にとって「ガッチャマン」は重要無形文化財的なものなんですね。
一番大事なのは、あの第一作目の作品それ自体。
だから、LDとDVDでそれぞれ一揃い持っていればもう十分。
解説付きったって、もうどんだけムックやら資料本やら持ってることやら。

基本、コレクター魂が希薄なようで。
その物自体に魅力がなければ、いくら「ガッチャマン」だって手は出せません。
だから「II」や「F」は一切、DVDも持ってなかったりして。
今回のデアゴの目玉は、全三作完全網羅とか。
うわ~~~、いらないわ~~~~。

でもね、そんな「II」や「F」にもときたま、ほんとにときたまなんだけど、気になる良い作画の回もあったりしたんで、そこんとこだけ買おうかな、と。
コレクターの方々から見たら、卒倒しそうなくらいの掟破りかもしれないけどね。
好きな回のとこだけ、抜粋して集めてみようかな~。
これが私のコレクション!って感じで。
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プリマ・バレリーナよ、あなたもか…!

2008-02-06 02:45:34 | 日々雑感
いや、先日ローザンヌ国際バレーコンクールで日本人女性が入賞したってニュースを聞いて「あっぱれっっ」と喜んでいたら、ですよ。

みなさんに感動を与えるようなダンサーになりたい」

出たよ、お決まりのこのフレーズ!
これ聞く度に、僅かなんだけどカチーーーーンと来ちゃうのは私だけなのだろうか?
感動ってさー、人から与えられるものじゃないよねっっ。
自らが「感じる」ものでしょっての。
それを「感動を与える試合」だの「感動を与える演技」だの、最近の若い人はこのフレーズをやたら連発してくれる。
いや、言わんとすることはわかります。
実際、感動もするしね。
でもそれは「与えられた」ものじゃないんだよ、しつこいけど。
もっと受け手の感性に委ねてくれんかなー、と。その感性をを信じてくれんかなー、と。
そう思えば、自ずと表現も違ってくるはずなんだけど。
「みなさんに感動してもらえるような」とか、あるいはもっとシンプルに
「みなさんに喜んでもらえるような」なんて言ってもらえると、「そっか!応援しちゃうぞ!」なんて単純に思えちゃうんだけどね~。

もうちょっと、言葉のもつニュアンスってのを大事にしてもらいたい。
どこかで聞いたような表現を安易に連発されるのは、ちょっと淋しいです。


コメント (2)
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