ポ～ニョ、ポニョポニョ さかなの子

観て来ましたよ～、「崖の上のポニョ」。

まーまー、可愛かったですけどね。
ちょっと作品としては、小粒感は拭えませんな～～～。
いつもの高揚感とかスペクタル感とかは、残念ながら無かった。
「トトロ」に「人魚姫」をふりかけたような…。
去年観た「河童のクゥと夏休み」には遠く及ばず…というのが正直な感想です。

ただ、絵はやっぱりきれい！
「鉛筆回帰」と宣言しただけあって、あの海の動きは凄い！
この作品の主人公は海だ、と断言できるくらいの、確固たる生命のうねりには目を奪われました。
あと、子供の動きは相変わらずうまいな～。
可愛いもん、仕草とか表情とか。
コドモな大人をいたわるような言動には、ついほろっとさせられちゃったりして。
そしてこれもいつもながら、女性が強い。
今回の男前大賞は、宗介の母リサに決定。
めちゃめちゃチャーミングで、かっこいい。山口智子の声も良かった。
そして、ちょっとヘタレな愛すべき男達。
特に「ハウル」がそのまんま年取ったような、ポニョの父親・フジモト…なんでしょ、彼。とても気になる存在でした。
声は、残念。あれは芳忠さんで聞きたかった…！
彼とグランマーレ（だっけ？）との馴れ初めは、ぜひどこかで物語にして頂きたいわ～。
でもなー、家族でファーストネームで呼び合うってどうよ？
私はあんまり好きじゃなかった。素直に「お母さん」でいいじゃん？
ま、細かいことですが。

最後のエンドロールが画期的で、とても好印象でしたわー。
「この映画をつくった人」という題で、
画面いっぱいに、スタッフの名前が五十音順に羅列される、というもの。
監督もアニメーターも、キャストの区別すら無く、全員均等にちっちゃなカットと共に表示されて、とても新鮮でした。
そのバックには、もちろんあの歌が…。

ま、夏の暑い一日、軽い気持ちで観るにはもってこいかも、な映画です。

７月のアニメ、いろいろ

６月で終了したアニメの総括もまだだけど、とりあえず今月から始まった作品について、つらつらと思うままに。

「ウルトラヴァイオレット　コード044」
まずはやっぱ、これでしょ。
今期、私が一番楽しみにしていた作品ですわ。
ちょっーーっと、画面が暗過ぎましたかね～～～。
でも、溢れんばかりの出崎イズムには、ファンとしては大満足！
今後がほんとに楽しみです。
賢雄さん、一話から出てましたね～～～。しかも、私が望んでた通りの役どころ。
過酷な運命を背負う044を、いたわりの眼差しで見守る主治医さんでした。
けっこう若めの、張ったトーンで。
彼女とのロマンスは…うーーん、ちょっと無理かな～。
しかし、まー相変わらずこの方の描く女性は、色っぽくないですな～～～。
綺麗なんですよ、綺麗でカッコいい。
なのに、エロが足りない、致命的に足りない。
線が硬質で、どこか痛々しい…。
まあ、044がそういうキャラなんだ、といえばそうですけどね。

「セキレイ」★
出た～～～。こっちはまた、さわやかなエロ満載！
もう何がスゴイって、ヒロイン・結ちゃんの乳、乳ですよ！
おっきくて柔らかそうで、もうポヨンポヨン～～～。
その上、つぶらな瞳に一途な性格ときたもんだ～～。可愛いよ、結ちゃん！
今どき、ミニスカ巫女衣装ってどうよっっなベタさ加減も、もう許しちゃうっ。
女の私でさえこう思うんだから、こりゃ健康な青少年のリビドーはもう、大変なことに…ってバカ。
次回からはまた新キャラも続々出てきそうだし、これは結構楽しめそう～。
あ、アクションもなかなかでした。

「鉄腕バーディー」★
「セキレイ」と同じくボーイ・ミーツ・ア・ガール的、主人公巻き込まれ型な、お話。
でも原作はあの、ゆうきまさみだし、けっこう骨太なストーリーなんじゃないかと、これはまた別な楽しみ方が出来そうな作品。
スピーディーに、キャラクターはよく動くしアクションとして観てもなかなか。
今後、熱い展開を期待！

「夏目友人帳」★
淡い色調、線の細いキャラクター、しかも出てくるのは男ばっかし。
男の子達、いっさいご無用な世界ですなー。
いわゆるアヤカシが見えちゃう主人公が、同じ体質だった祖母の残した「友人帳」を巡り、妖怪達となんやかんや…なお話。
いやー、なんてったってニャンコ先生でしょうーーー！
普段は半月目の招き猫風。でも真のお姿は、超絶カッコいい化け猫妖怪さま。
このギャップを、井上和彦さんがまたかっきり演じ分けちゃって、実に魅力的。
なんかグッズが出たら、買っちゃいそう…。

ざっと、気に入った作品の感想を書いてみました。
まあ新作は、他にもあるんですが…。そっちはまたぼちぼちと。

ご無沙汰、スイッチオン！！

いや～～、毎日暑いですね！
でも夏本番は、まだこれからのはず。
なんとか気合い入れて、頑張らねばっっ。

さて、実に一年ぶりにスイッチオン！いたしましたよ、私のＰＳ2。
おー、まだ生きてたのね、みたいな。
もうもう全然ゲームできないんですもーん、時間がなくて。
今のとこ買ってたまってる未プレイ作品
「キングダムハーツ2」
「シャドウハーツ2」
「大神」
「ICO」
「サモンナイトエクステーゼ」
「ときめきメモリアル・girlsside2」
「vitaminＸ」
「マナケミア～学園の錬金術師たち」
「Fate」
そして極め付けが…「決戦」…。
われながらおいおい！PS3が出回るこのご時世に、PS2の創世期作品ですよ！
恐ろしくて、今更立ち上げられませんって…。
でもね、でも声優さん豪華なのよ！
家康に玄田さん、三成に森さんですよ！
でもって三成の盟友・大谷刑部に今は亡き塩沢兼人さん…素晴らしすぎ！
なのに、未プレイって…！
いえね、もともとこれがやりたかった最大の理由iは、
あの関ヶ原で、石田三成率いる西軍を勝たせたかった！！
この一点に尽きるのです。
なのに、西軍目線でプレイするには、一度史実通りに東軍で勝たなきゃならないんですって～～～っ。むきーーー！もう一気に萎え萎え～～～。
以後、放置…今日に至る。

まあそれはともかく、そんな私に一年ぶりに電源押させたゲームが「遥かなる時空の彼方で4」でございます。
とはいっても、まだまだ始めたばかりでメンバーも揃ってない有り様。
でも今回はゲームに徹した感じで、あのヘッタクソなアニメもなし。
いいと思います！
今回もやっぱり、井上和彦さん演じるキャラとのEDをひとまず目指します！
相変わらず良い声だ～～～。
あの声で、敬語でしゃべられるとなんかも～～、ほわんほわんしちゃうわー。
でもって、恋愛モードに入ったらぐっと情熱的に！
これが萌える展開だすっ！
こんなペースでやってたら、いつになるかわからないけど、進んだらまたレポートします。

小さな発見！

どーでもいい、一口情報～～～。

今マックで発売中の、マックフルーリー・ミルクティーフレーバー。
これに、熱々ポテトをつけて食べたらなんと！

スイートポテトそっくりの味に！！

いや、あんまり賛同は得られてないんですけどね…。
でも今だけしか試せないので、ぜひぜひ！
美味しいのは、間違いないっす！うっす！