久しぶりに…

アニメのDVDの予約しちゃいました。★
やばい～～、このパッケージやばいよ～～。
かっこいいよ、カミナ～～。
あの衝撃の、カミナ退場から後、なんとなーく触れたくなくなってたこの作品。
いや、チェックはもちろんしとりましたとも。
じゅうぶん面白いです…ただなー…カミナ…わかってても、彼の穴はあまりいにも大きい……はぁぁ。
ま、キャラ萌え傾向の著しい私の嗜好はともかくとして、内容はほんとに充実しています、この「グレンラガン」。

少年立志編ともいうべき第一部が、カミナの壮絶な死をもって完結する第８話。
続く第二部は9話から15話まで。カミナの死をなんとか受け入れ立ち直ったシモンが、螺旋王を倒すまでの激闘編。
そして先月から始まった第三部が、これまたジェットコースター展開でびっくり。
７年後、すっかり人類のリーダーとなったシモン、ところが…！
いやーもう、オタク表現ど真ん中でお恥ずかしいが、まさに「神アニメ」だわ。

そして来月発売のDVD第三巻は、怒濤の第６話からあの第８話まで収録。
しかも、露天風呂ネタでエロバカコメディだったために、日曜の朝ということもあり大幅修正されていた第六話「てめえら全員湯あたりしやがれ！」のノーカット板「見てえもんは見てえんだ！」が収録。
いーねー。このタイトルのからっとしたバカさ加減！こういうのがたまらなく、好きだーーー！！
そして、おまけがカミナの名シーンのカードがランダムで封入とか。
私ねー、自慢じゃないけどこういう「ランダム」って、いい目に遭ったことがない！
もーね、引きの悪さは、日本一。
「ＬＯＲ」のDVDの時はゴラムだったし、「ハウル」の時はおばーちゃんだったし…。
でもね、今回は「カミナ限定」だから、まー大丈夫でしょ。

かわいいよ、バンブルビー！

先日、観てきましたよ「トランスフォーマー」！

いやーーーー、面白かった！！
あそこまで来ましたか～～～、ＣＧの世界も。
私、昔から、ＣＧ独特の浮遊感っていうか、あの足が地に着いてない感じがどーにも気持ち悪くてならなかったんですが、それが見事に払拭されてて、ほんと驚いた。

ついに重量感まで手に入れたか！ＣＧっっ。
というのが、素直な感想。
映画はほんとにテンポ良くて、初っぱなからぐいぐい引き込まれた。
目玉である「トランスフォーム」が、まー滑らかで気持ちよくて。

ほんとは吹き替え板で観たかったんだけど、時間が合わず字幕板でガマン。
でもかわりに大画面だったから、まあよしとしましょ。

もー私はね、黄色いバンブルビーが可愛くてしょーがなかった。
これ吹き替えは誰だったのかな～。
どこにもオプティマス・プライム（コンボイ）以外の吹き替えキャストが書いてなくて、気になってしかたないんだけど。
傷つきながら健気に頑張る、ちっさい彼が、も～愛おしくって！
ちょっと涙ぐんじゃった。

フィギュア萌えとかしないんだけど、これはちらっと欲しくなるね。

ただねー、終盤の畳みかけるアクションシーン。
あんまりにも、凄いレベルの映像と音が延々と連続するもんだから、感覚がそれに馴染んじゃうんだろうね。
なんかこう。ボーーーっとなっちゃって目を開けながら脳が眠るようになっちゃう瞬間が二、三回あったのも事実なんだな。
やっぱね、こう、緩急ってのは大事かな、と。

う～～～～ん、残念！

録画していた、10日放送の「オーシャンズ１２」を半分、観ました。
わーお、久々の賢雄さん＠ブラピです！

いいわ～～～。
やっぱ、あの甘いマスクには、ほんとドンピシャのお声だわ～。
もう、あの人ってば、どうしてあんなに色っぽい声が出せるんでしょ！
語尾がねー、なんとも甘い。そして爽やかな愛嬌がにじむ。
たまらんっす！！

と、賢雄さんの美声を堪能した翌日、あるお方の声を聞き「く～～～っっ」とあまりの残念さに頭を抱えてしまいました。
その方…今回の参議院選で、比例区で初当選した“ヒゲの隊長こと佐藤正久氏”。
とてもハンサムなんだよね。
彫りが深くて男らしい風貌。
元自衛官らしい、きびきびした態度も好ましい。
なのに、声が…声が……すっぽ抜けてる。
もう、残念過ぎ！

男前なのに声があらあら、というと真っ先に浮かぶのがかのベッカム様。
あのシャープなハンサムフェイスから繰り出される、素っ頓狂ボイスには、何度も2，3歩つんのめるような感覚を覚えたもんです。
だけどね、ベッカム様は球蹴ってなんぼのお方ですから。声は二の次。
そこいくと、政治家はね～～。

は～～。言っても栓ないこととは思いますが、
あのヒゲの隊長のお顔で、中田譲治さんとまではいかなくても、小山力也さんや稲田徹さんみたいな声が発せられたら…ひやぁぁぁ。

あーあ、またバカな妄想しちゃった。
全く声萌えおばさんは、しょーもないってことで。

ビバ！お子様

今日【西遊記】を観てきました。

夏休み真っ只中のレディースデーということもあり、映画館はお母さんに連れられたお子様方で超満員。
大人一人で観に来てるのなんて、私くらいだったかも。
うん、でもそれでいい。それで正解。そういう映画だ。

パンフレットを買って席で広げていたら、左隣の男子小学生が「あ、おんなじだ」。
見ると同じパンフレットを持ってる。“そりゃそーだ”とスルーしてたら再び「おんなじだ」。
“しゃーないな”と思い「うん。だって違うのないもんね」と言ってやると、「一人で来たんですか？」と来た。
「そうだよ」と答えると満足したようにうなずく少年。なーんか、不思議。
大人同士だと、隣の他人は極力スルーが暗黙のルールみたいなとこあるのに、子供って見事にそういうの打ち破ってくるんだな～。
ちょっと面白くなりながら、映画がスタート。

と、今度は右隣から声が。こっちは中学生くらいの姉と小学生の弟コンビ。
弟くん、お姉ちゃんに「西遊記って、怖くない？」。“ええっ？”と思わず吹きかけましたよ。見ると弟くん、両手を胸の前でしっかり祈るように組み、そりゃもう真剣な面持ち。
“ちっくしょー、かわいいぜ”とますます楽しくなっちゃう私。

映画は、面白かった。
ドラマのテンションそのままに、スケールアップしたロケとＣＧに目を見張って。
やっぱり本物の砂漠はすげ～～～。
スターウォーズのOPを思わせる果てなく続く砂丘を歩き続けるご一行…。
なんかねー、あの絵には圧倒される。
ただその分、日本ロケのシーンとの差がね、わかっちゃうのがちょっと辛かったかな。
慎吾ちゃん始め、レギュラーメンバーの演技はもう鉄板。あの独特の気恥ずかしさも含めて、ね。
アクションは頑張ってたなー。沙悟浄は軽快にしなやかに、悟空は豪快にタフに。今回スーパーサイヤ化してるし。あ、でも八戒は…？
そして、ヒロインの多部未華子がよかった。“南アルプス天然水”の彼女ですな。一重まぶたの涼しい目が印象的で、その責務と肉親への情に揺れ動く、幼さを残しながらも凛とした亡国の王女を可憐に演じていて。

でも今回しみじみ思ったのが、映画の内容ではなく、映画を観る環境について。
お子様映画はお子様と観るべし！！
まーね、素晴らしいです、キッズ諸君。
ここ笑うとこ！というとこで見事にリアクションしてくれます。
悟空の、大人には“ちょっとオーバー？”という表情にもそりゃあもう小気味いいくらいに笑ってくれる。
ちょいベタなギャグにも、館内に気持ちよーく響くお子様方の笑い声…あー、いいな～～～、この素直な反応。
人間、こうでなきゃいけません。

おかげで、映画館の外は灼熱の炎天下だったけど、なんかスカッと気持ちよく帰路につけた映画鑑賞でした。

みんな、なまか～～～～。

録画しておいた「FNS27時間TV」、観ましたよーーー。
いやー、長かった。
で、感想。
ま、ね。私は慎吾ファンだからね。
いいんだ、慎吾キャラ祭りでも。
「怒られ侍」とか懐かしかったしね。久々の「カツケン」もマツケンとの2ショット、豪華だった。イッコーと「ニッコーさん」とのコラボ、これも面白かったし。
でもー…何だろ。
この毒気の完全に抜けた感じ？
あの黄色いスタッフTシャツ（でもあれ、可愛かった。売ってたら買う）といい、局違うんじゃない？と。
メインパーソナリティが悟空で慎吾ちゃんってこともあるんだろうけど、絵本集めたり日本各地の「なまか」の応援に向かったり…。
違うだろう、FNSは！
そしてなにより、
「なまか」って、正直ビミョー！！
連呼されると、かなりイタイし寒い。なんかもう痛々しくすらある。
「天竺ボウリング」の無意味さは、最早言うに及ばす…。

あとね、気になったことが。
慎吾ちゃんの欽ちゃん化。
ラストとかもう、欽ちゃんの生き霊が乗り移ったのか？って感じだったもん。
ちょっと、心配ー。
・・・・・・・と、だいだい文句は言いきったかな、これで。

さ、次は良かったとこ。
何と言っても、「クイズへキサゴン」！
いやーーーー！よくやってくれた！
「新選組！」メンバーがお台場に、隊服姿で勢ぞろいって嬉し過ぎる～～。
企画したフジ、衣装協力したNHK、どっちもありがとう～～。
局長（慎吾ちゃん）、トシ（山本耕史）、源さん（小林隆）、サノ（山本太郎）、永倉（ぐっさん）、おまけの阿比留（矢部太郎）。
くは～～～、これに沖田と山南さんがいれば…ま、贅沢はいけないよね。
タクシーで乗りつけ、急かすみんなを制止して、運転手さんに「釣りはいらん！」と言い放つ局長。「領収証はジャニーズ事務所で」と横からサノ、ＧＪ。
局の玄関を入る時も「御用改めである！いざ！」と。
あー、ときめく。
そして意外にクイズに答える局長、意外に答えられないトシに大笑い。
早抜けリレークイズでは、ペーパーテストをしてない局長がアンカーでその前がクイズが苦手なトシ。
なかなか抜けられないトシを、後ろから優しく背中をさすって励まし続ける局長…この2ショット…激しく萌える～～～。
「いけるぞ、トシ！」と喝を入れる局長に振り返るトシ…ああ、こんなシーンを3年近く経った今になってまた見られるとは…！
その後アンカーの局長が、「二問回答で抜ける」というハンデも見事にはねのけ「組！」チームが優勝。
なのに司会の紳助が、「ここでお馬鹿さん達の奮闘を見てって」と引き止めたため、組メンバー全員が手を取りあって喜ぶ、というシーンが見られなかったのだけが、至極残念！！
後で、久々に２ちゃんねるの大河板を覗いたら、なんと「組！」スレが復活しており、この「ヘキサゴン」への書き込みが殺到。
しかもこれが、好意的な意見ばかり。放映中はかなりの数アンチもいて、読んでて辛いこともあったけど、ここまで気持ちを引きずってる人たちは、やはりかなり好きな人たちなんだろうねー、私も含めて。
こんなに愛されてる「組！」は慎吾ちゃんにとってもきっと素晴らしい財産なんだろうなー、と。
あ、もう一つ嬉しかったこと。源さんのサイトの日記。
「２７時間テレビは生放送だから緊張したけど
　新選組！のなまかがいたから楽しくやれた。（中略）
　ともかく俺たちの顔を見て慎吾さんが
　とても喜んでくれたのでよかった。
　総合司会お疲れさまでした！」
ああ～～～～ん、どこまでも、局長を見守る源さん目線の小林さん、いい人だーーーー！！（泣き伏し）

他にも「生ビストロ」とか良かったけど、ともかく私はこの「ヘキサゴン」。
この1時間半、この一点のみをもって、十二分に有意義な番組でした。