ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

2016アニメ・ベスト10

2017-01-31 01:58:35 | アニメ

1月ももう終わるっていうのに、まだ今季の新作1話も見てません~。

そうこうしてる間にぞろ目の誕生日。

四捨五入で還暦ですわ…ちょ、こわ!

 

ここんとこ、溜まってる実写をなんとかせねばと、ジタバタしておりました。

溜まってる実写。その1「真田丸」

面白いんだけど、まだ10話ほどしか…がんばろ。

 

その2「スマスマ」

解散が決まってから、なんだか見るのが辛くなってしまった…がんばろ。

 

その3真夜中の百貨店~シークレットルームへようこそ

まさか、こんなに長く続くとは!

美声とダンディをだだ流す、動く大塚明夫さんのお姿をこんなに堪能できる番組…貴重すぎる!

30話ほどを一気見しました。

なんだ?この贅沢で奇妙な通販番組は

三越伊勢丹担当者の、この稀有な頭のおかしさは評価に値すると思うわ。

 

さてさて、以前からやってみたかったこと。

自分の中での、2016アニメ・ベスト10を挙げてみよう!

ざっと勘定して、130本以上は見たはず。

もう忘れちゃってるのもあったりするけど、ありがとうアニメ!って気持ちを込めて、自分なりに一生懸命選んでみました。

 

 1位…ジョーカー・ゲーム

 2位…僕だけがいない街

 3位…ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校

 4位…ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

 5位…Re:ゼロから始める異世界生活

 6位…灰と幻想のグリムガル

 7位…暗殺教室2期

 8位…モブサイコ100

 9位…昭和元禄落語心中

10位…うしおととら

 

迷って迷って、泣く泣く外れたのが「甲鉄城のカバネリ」「ユーリ!!on ICE」「ドリフターズ」。

 

上位三作はもう鉄壁。特に1位。頭一つどこじゃないな、頭10個くらい抜けてます。

本当、私の2016は「ジョーカー・ゲーム」まみれでした。

しかもヒットしたからね。

いやー、あの地味で渋い世界観が、ここまで世のお嬢さんたちに受け入れられるとは!

しっかりしたものを作れば、ちゃんと見てくれる人はいるんだ…ちょっと嬉しい。

 

「僕だけがいない街」は、脚本の素晴らしさが光ってた。

まあ犯人はわりと早い段階でわかっちゃったけど、それでも何度も過去を繰り返し必死に戦う主人公にとても共感を覚えたし、読後感じゃないけど見終わった後の爽やかさというか、充実感はちょっと感動的だった。

 

5位以降は、もう団子状態です。

「ジョジョ」はやっぱり好きだな~~~。

一作目からは考えられないくらいの、作画の習熟度!

これは荒木先生もさぞやお喜びだろう。5部のアニメ化も熱望。

 

「グリムガル」の彩度を抑えた美しい画面と、仲間を失った喪失感の描き方の凄さは今でも深く心に残ってる。

「暗殺教室2期」「うしおととら」は清々しく泣けて、これまた大好きだったし。

 

こうしてみると、少年マンガ系の多さが目立つ…好みがはっきり出ちゃいました。

今年もこれくらい、これ以上の名作に出会えることを!

 

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12月終了アニメ(2016)

2017-01-16 00:47:34 | アニメ

年が明けてはや、2週間。

ちょっと腑に落ちないことが…。

なんかね、今年、届いた年賀状が妙に少ないんです~。

出した枚数に対して、6割くらいしか返ってこない…

見限られたのか?そんな不義理をした覚えはないんだがなー。

毎年必ず来てた人から来ないのが、ほんと不思議。

来年、どうしよう…この人達にはもう出さないほうがいいのかしら…なんか、寂しいわー。

 

さて、気を取り直して!

 

12日には池袋サンシャインで開催された「刀剣乱舞 本丸博」に出かけました。

絢爛豪華な金屏風に描かれた、多分等身大の刀剣男子達に興奮!

とても美しくて、見応えバッチリでしたわ。

アニメの細い設定の展示の間も興味深かったし、何より「祝画の間」の描き下ろしイラストが圧巻!

どの絵もとても熱がこもってて、商品化はよっっ!!

特にお気に入りは、「へし切」「御手杵」「愛染」「五虎退」「大倶利伽羅」「陸奥守」「蜻蛉切」…。

そしてお客さん達の熱気が凄くて、いや~、愛されてるね、刀剣乱舞!

 

そうそう。「刀剣乱舞」と言えば、先日の期間限定イベントでついにゲットいたしましたよ、「大包平」!

 

オスカー様に似ているということで、かなり期待していたのですが~。

いざ、手に入れてみると。

なんかやけに高圧的な物言い、カリカリした偉そうな態度に、はっきり言って幻滅です。

オスカー様の大人の余裕や優しさとは程遠い!

なまじ見た目が似ているだけに、ちょっと何?このガッカリ感…。

どうしてあんなキャラ付けになったもんだか…(ー’`ー ; )~~~。

 

さて、昨年終了したアニメについて、幾つか感想をば。

まだ全部は見終わってないんです。「ユーフォニアム」「終末のイゼッタ」「オカルティック・ナイン」あたり。

それでも、書けるものについて少々。

 

1話で挫折したのが「タイムボカン24」「クラシカロイド」「WWW.WORKING!!」とハオライナーズ作品2本。

これはどれもキツかった…

「タイムボカン」、なんか愛がないよ。

「クラシカロイド」は意味不明。

「WWW.WORKING!!」前作に比べて、キャラも作画もパワー不足。

ハオライナーズは、どうも肌に合わない。色眼鏡で見てるつもりはないんだけどねー。

 

「ユーリ!!!on ICE」

堂々、前期の覇権アニメの座を獲得した模様。

面白かった!メインキャラのスケートシーンが特に素晴らしくて。

メインキャラと断ったのは、そうでない人たちの作画が少々手抜き感否めなくて~。

なんか、体が棒みたいな時がしばしば。

ピチットくんやレオくん、スンギルとかね。

音楽は良かった!本当にそういう曲あるのかな、と思わせるほど。

サントラ買っちゃったもん。結構聞いてます。どの曲もほんといいの!

ただ…心配してたことが当たってしまったな。

あまりホモホモしくしないでって言ったのにぃぃぃ。

公式があそこまでやっちゃダメなんだって!

匂わせるにとどめておいて欲しかった~~~。

餌撒いてホレホレっていうのはさ、ホモ養豚場みたいでな~~~。

まーなんにしても、ヒットおめでとう。

続編もあるようなので、スケートシーン楽しみにしてるよ。

餌撒きは、頼むからほどほどに。つっても、無理なんだろうな~。

 

「ドリフターズ」

いやー、良かったね!私の中では前期No. 1だったかな。

設定も面白かったし、作画も私の大好きな「圧がすごい」やつだったし!

お豊のキャラはまー予想がついたけど、良い意味で裏切ってきたのが信長だった。

自由度が高く、臨機応変に参謀に徹する信長なんて、ちょっと見たことない。

また、このアニメで「菅野直」という、魅力的な撃墜王のことを知った。

逸話を知れば知るほど、まるで少年漫画を地でいくようなその生き様に興味が尽きない。

ものすごくいいいところで終わっちゃったので、続編はよ!

菅野の活躍ももっと見たいぞ、コノヤロウ、バカヤロウ!

 

「ハイキュー!!」

もう、素晴らしい青春スポーツアニメ!作ってくれてありがとう、ほんと。

最終回、何度見ても泣く。

以前も書いたと思うけど、高校スポーツアニメにおける三年生の尊さ!これ!

澤村くん、菅原くん、東根くん…この後彼らの勇姿が見られる時間は、あまりに短い。短いんだよぉぉぉ。

そして急逝した田中一成さんが演じた烏養コーチ。

「下を向くんじゃねぇ!!バレーは常に上を向くスポーツだ!」

9話から別の方になった烏養コーチの、8話最後のセリフがこれ。これだったんです。

田中さんの声で聞く、最後の烏養コーチの言葉がこれだったことに肌が粟立つ思いです。

田中さん、ありがとうございました。

そして、春高バレー編はよ!

 

「うどんの国の金色毛鞠」

最初、いい感じだな~と思った。ほんわかしてるし、ポコかわいいし。

中盤に差し掛かるに連れ、違和感を覚えるように。

いやいや、おかしいだろ。

突然、独身の30男が3歳くらいの幼児と暮し始めるのを、周りが大した疑問も持たずに受け入れるとか。

普通に、犯罪の匂いしかしない状況では?

でも、変なんだな。

終盤に向かうに連れ、今度は妙に納得させられていく自分がいて。

アニメなんだから、ファンタジーなんだからとかじゃなくて、互いを思いやる二人を見てたら、もうそれでいいじゃないか。

人が人と暮らすということは、書類や手続きじゃない。当事者の関係性が何よりの無言の証明となるんじゃないか。

結果的にポコは自分のいるべき場所に帰って行き、物語は静かに幕を閉じる。

なんかね、最近あまり見ない感じに綺麗に終わって、すごく印象に残った作品でした。

 

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謹賀新年&1月開始アニメ(2017)

2017-01-03 02:59:41 | アニメ

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い致します。

 

今年は元日から嬉しかった!

実業団ニューイヤー駅伝で、旭化成が18年ぶりの優勝!!

はあ~~~~、感慨無量だわ~。

これでも一応、旭化成OGなもんでね。毎年すごい応援してた。

伝統的に海外の選手を入れない、純国産選手のみのチームでの優勝!

ほらね、やればできるんだから~。

新双子・市田兄弟の素朴キャラも可愛素晴らし。

 

それにしても、早くも3日ですね。

早いとこアニメの消化をしたいところですが、ゲームが!

「刀剣乱舞」と「文豪アルケミスト」が、同時に期間限定のイベント開催とかっっ。

なかなかPCの前から離れられない~~。

でも、どこかオスカー様に似ている「大包平」は絶ーーーーっ対に手に入れなければならないのです!!

これはもう、大命題なのだ!!

 

と、そうこうしている間に、今期のアニメが始まっちゃうよ~。

というわけで、視聴予定の新作をラインナップ。

 

AKIBA’S TRIP」「政宗くんのリベンジ」「幼女戦記」「風夏」「青のエクソシスト」「昭和元禄落語心中」「亜人ちゃんは語りたい」「チェインクロニクル」「エルドライブ」「テイルズオブゼスティリア」「銀魂」「ちるらんにぶんの壱」「弱虫ペダル」「鬼平」「ACCA13区監察課」「ハンドシェイカー」「CHAOS CHILD」「小林さんちのメイドラゴン」「この素晴らしい世界に祝福を2」「マージナル4」「SUPER LOVERS2」「クズの本懐」「グランブルーファンタジー」

 

うん、ちょっと少なめですね。そして小粒だ。

その中でも、注目作を挙げてみると。

 

まずは「鬼平」

いやー、これはもう絶対。色々と絶対。

もともと池波作品大好きだし、鬼平のドラマも全作見てたし。

そして、まさかの鬼平に賢雄さん…!

事前SP番組見る限りでは、割と作画もいいみたい。

何より江戸の背景や風物が、とても丁寧に緻密に描かれていてものすごく安心した。

時代物でそこをないがしろにしたら、途端に作品がチープになってしまうのは確実だからね。

ただ、視聴者の間口を広げるために、キャラを若く美形にしちゃうのは仕方ないにしても、おまさの髪型と平蔵の下まつげは受け付けないな~。

 

「幼女戦記」

メインビジュアルのインパクトがなかなか。

ヒロインを演じる悠木碧は若手の中では実力ある子だし、周りを固めるキャストも洋画並み。

ロリキャラはあまり好きではないけど、こういうハードな世界観の中で躍動するなら期待してもいいかな。

 

ACCA13区監察課」

オノ・ナツメ原作のアニメ化。PV見たら、なんか小洒落てる~。

「男の粋様(いきざま)」ですよ!

もー、観るしかないね。群像劇、大好き!

 

「エルドライブ」

悪の宇宙人と戦う組織「宇宙警察エルドライブ」って…今時、本気か?ってこのシンプルさに胸熱!

「リボーン」の作者さんの原作なので、キャラデザは可愛いよね。

あとはちゃんと動いてくれるか。

この内容だからな、動いてくれなきゃ悲惨なことになる可能性も…。

 

「チェインクロニクル」

王道のファンタジー、いいね~。

光と闇の軍勢、妖精、魔法使い、そして多分ドラゴン!

どこかで見た設定オンパレードなのは織り込み済み。作画は良さそうなので、思いっきり楽しみたい。

 

あとは続編が充実してる。「昭和元禄落語心中」「弱虫ペダル」「テイルズ」「このすば」「銀魂」「青エク」。間違いないっしょ!

「テイルズ」、前期が劇場版並みだったので、今作も期待大です。

 

あ~、早く前期のを見終わらなきゃ。

コメント (5)
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