ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

夏の読書週間…感想文は書かないけど

2009-07-30 00:47:59 | 

ここんとこ、以前にも増して文庫本が手放せません。
まー昔から本は好きで、本さえ与えときゃ大人しくしてるタイプだったんですが。

最近は、もっぱら「グイン・サーガ」ですよ。
なんかもう、久々です、ここまで本にのめりこむのも。
常に何処へ行くにも「グイン」を持ち歩いてます。
どんな僅かな空き時間も、隙さえあればページを繰ってますね~。
逆に、グインさんさえ居てくれれば、どんな長時間の待ち時間だって一向苦になりません~。
バイトの昼休み、お腹を満たしながら読む「グイン」はまた格別
悪いけど、誰も話しかけてくれるな、なんて思っちゃったりして。
最近は、スーパーのレジの列でも本を開いてしまう始末です…バカ。

まーね、今いいとこなんですよ~。
「ケイロニア篇」の佳境でして。もうグインさん、八面六臂の大活躍!
もう少しであの屈指の名場面、「ケイロニア・ワルツ」のとこ。
あ~~ん、楽しみ~~。
この「ケイロニア篇」と、その前にあたる外伝の「三人放浪篇」
これ、アニメで観たいの最高レベルですよ!
この後はね~、イシュトとアリとか、パロの内乱とか、ちょっと雲行きがね、怪しくなってきちゃうんでね~。
スカッと楽しい、冒険活劇たるこのあたりまではね、なんとかアニメにして頂きたい!!
切望!

この流れで、「今週のグインさん」と思ったけど、前回初めてグインさん、出番無し。
それでも十分、面白かったですけどね。
マリウスとミアイルとか、ヴァレリウスとアストリアスとか。
ヴァレの藤原さん、う~ま~い~。
ちょっとカッコよ過ぎなんだけどね、あのヴァレさん。
原作ではもっと、小男の風采の上がらない感じに描かれてるんだけど。

あ、原作と違うと言えば。
ぶっ飛んじゃったよ、リーナス伯!
だ、誰?何の冗談?的レベルで、老成しちゃってもうびっくり。
しかも声が中田譲治さんって!
も、もったいない~~~。そんな重要な役じゃないよ~。
彼はもっと頼りない、育ちのよいボンボンでなきゃ~。
でもって、ヴァレさんにたしなめられたりするんだよ、いつも。
逆だったし!
こういう、明らかなキャラの解釈の違いって、何らかの意図があってのことなんだよね~。
ああ~、読めんわ~~、それ。

あとアニメ独自展開として、新たな敵キャラ登場みたいですねー。
なんだか「ベルセルク」の「バーキラカ」っぽいシルエットで。
原作では今後、ほとんど活躍の機会がなくなってしまうグインさんの、見せ場造りのためらしい。
ま、そういうのはいいんじゃないの?なーんて思っちゃうあたり、現金なヤツだよね、私も。

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7月開始のアニメ

2009-07-22 23:26:04 | アニメ
あっという間に、7月も後半。
今月開始のアニメについて、簡単な感想を。

これから楽しめそうなのが…
「うみねこのなく頃に」1話視聴。
横溝正史チックな、孤島を舞台にした“一族”もののサスペンス…だよね?
キャラの名前覚えるのに一苦労だけど、一族の大人組の相克関係が生々しくて、いい感じ。
罵り合いのセリフにやたら「ピー」音が入っちゃうあたり…。いったいどんなえげつない事言ってんだか。
そこに巻き込まれて行く若者組の奮闘やいかに!?
絵もキレイだし、じっくり楽しみたい作品。
「青い花」1話~3話視聴。
女性が描く、百合物。
淡い色調の中、丹念に描かれた鎌倉の景色を背景に、繊細な女子高生たちの心模様が…。
全く期待してなかったけど、観るとこれが意外にハマったわ~。
女子高を舞台にした百合物っていうと「マリア様が見てる」があまりにも有名だけど、あれほど登場人物がキラキラしてないので、素直に観られる感じ。
「化物語」1話視聴。
うーん、よくわからん!けど、なんか面白いっ。何コレ、次も観なきゃ!
これが正直な感想。
蟹に取り憑かれてる少女や、吸血鬼に血を吸われた少年やら出てきて、いきなりの丁々発止の会話攻撃。
作画も力入ってて、このぶっ飛び感、ちょっと心地よいぞ。
「CANNAN」1話視聴。
いわゆるクライムアクション系。何の説明もなくいきなり始まるストーリーに戸惑いつつも、主人公カナンのしなやかなアクションは、なかなか。
絵柄はちょっと好みではないけど、それでも今後のストーリーに期待。
「プリンセスラバー!」1話~2話視聴。
こりゃ萌え系だな、と思って見始めて…うん、確かにそうなんだけど、あれ?ビミョーに面白い。
そば屋の息子としてのびのび育った高校生の少年、両親が突然の事故死、突然現れた祖父は実は大富豪!
あれ?どこかで聞いたような設定…「メイちゃんの執事」じゃん!
ま、執事は出てきませんが。代わりに美少女てんこ盛りです!
天然プリンセス、クールな女剣士、従順なメイド、強気なお嬢様…そして全員が巨乳だー!たはー、やっちゃったー、これ。一人くらい、貧乳入れとけー。
あっちもこっちも胸揺れてて、暑苦しいわいっ。
いやいや、そうじゃなくてさ…なんかね、ムダに動きが良かったり、主人公が感じ良かったりで、結構楽しめちゃった自分がいるですよー。侮れんなー、萌え系も。
「宙のまにまに」1話視聴。
絵柄は少々、脱力系だけど、これがなかなか爽やかな学園物で、非常に好印象!
天文部が舞台っていうのも、なんかいいじゃん~。
「くすっ」と笑えるテンポのいい会話も魅力。
美星に引きずり回され続ける朔の、明日はどっちだ?
「東京マグニチュード8,0」1話視聴。
こっちもキャラはちょっと…。と、思ってたら、ラストの地震発生シーンがめちゃめちゃリアルで!
いや、あの描写には驚いた、
アニメであそこまでのスペクタクルやっちゃうんだ、と。
主人公の未来は、やたら不満いっぱいの今風中学生。素直で可愛い弟の行動すら憎々しくてたまらない。
わっかるなー、そういうの。
その彼女が弟と共に、大地震に巻き込まれる…そして気付くんだろうなー、自分がどんなに、身の回りの幸せをぞんざいに扱ってきたことか…。

こうして書いてみて、今期はほんと女の子が主役のばっかりだなー!
カッコいい男が見たいよぉぉ。
だから、グインさんに走っちゃうんだよな~。

後、イマイチ作品はまた今度。
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重く大きな扉

2009-07-14 23:26:42 | 日々雑感
やっと決まったようですねー。「臓器移植法案」
“議論が尽くされてない”って言ってる人もいるみたいですけど、どーすりゃ“尽くされる”っていうんでしょ。
100人が100人、納得ってことには絶対ならんですよ、これは。

その間に、救われる道が閉ざされる子供がいるんですよね、だったらできることはして行くべきじゃないのかな?
いつまでも外国に頼るってのもね、向こうにしてみりゃ「なんか感じ悪ーい」でしょうしね。
ただ絶対守られるべきは、「提供する側の意志」!
ここは一歩も譲らなくていいし、譲るべきじゃない話。
ここさえしっかり押さえておいて、その上での門戸開放。それならきっと、良い方に向って行くんじゃないかな~。

でもね、今回もちょっとズルイ逃げ、やってるんだよね。
「臓器提供の場合のみ、脳死は人の死」って…。
それじゃ結局、判断は家族に丸投げってことでしょー!
以前アメリカで息子さんが脳死になって、臓器提供に踏み切ったというお父さんの話によれば、向こうはちゃんと医師によって「息子さんは最早生きているとはいえない」という宣告がされるんだそうな。
「それがあったから、自分たちも決断できました」と。
それ聞いて、胸が痛くなると共に大きく納得。
そこのとこ、ちゃんとしとかないと、辛い選択が全部家族にいっちゃうよ~。

因に、私は「臓器提供意思カード」持ってますよー。
もう、何でもかんでも全部あげちゃう!
「おうおう、使えるもんは皆持ってって来んねい!」的な勢いで。
小腸以外は。
なんでかってーと、20年前に腸の手術していて、いわば私の腸は“キズモノ”なので。
そんなのを人様に差し上げるわけにいかんだろーってことで、腸だけはね、自分であっちに持って行こうと思っておる次第でして…。
もちろん脳死になったら、心臓だって持って行ってもらっていいんだけど、
その時もしかして家族が拒否ってことも、あるかもしれない…そんな家族を泉下の私は「自分の意志を尊重してくれない」なんて、やっぱ、責められんな~~、なんてね。

いやー、いろいろ考えさせられる問題ではあります!

さーて、全然話は変るけど、今日やっとこうかな、今週のグインさん#15「再会」。
ラストの方、ほんの5分ほどの登場だったけど、けどけどけど~~。
かっっっっこよかったね~~~!
仲間の危機に、ハイジャンプ!アーンド岩石割りドゴーーン! 砂煙を断ち切って、猛ダッシュ突撃!はい瞬殺瞬殺ー!
出たよ~、グイン無双!!
この痛快さは、もう他では味わえんでしょー。
ただ、吹っ飛ばしたのが2人ってのは物足りんなー。
もう2、3人はね、いっちゃって欲しかったんだけど。
やっぱ、グインが登場すると話が締まるねー。来週も頼んます、豹の旦那!


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なんだ、この“やっちまった感”…。

2009-07-11 21:37:19 | ガッチャマン
今日、いつもの書店でいつものように「ガッチャマン」のディアゴスティーニ#38を、購入。
定期購読すれば?って話だけど、気になる巻だけ買いたいので、こまめに書店買いをしてます。
この書店、多分私の為だけに律義に一冊ずつ仕入れててくれるんだよなー、毎回。
私、きっとあの店で「ガッチャマンのおばさん」として通ってると思う…絶対。
ま、そんなことはともかくとして。

今日。
いつものように、買ったんですわ。
で、帰りのエスカレーターで降りながら、はっと気付いた。
その時の私の服…UNIQLOのガッチャマンTシャツだった…!

「ガッチャマン」のTシャツ着て、「ガッチャマン」のディアゴ買うって…!!
これって、これって…絶対やっちゃあいけないことなんじゃ…!!

あああ、もう、なんだよぉ、このビミョーな敗北感…。
やばいです…チョー反省です…。

コメント (6)
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NHKアニメ館2009「グイン・サーガ」

2009-07-08 09:11:54 | 声優
行ってきましたよ、私の中での「グイン祭り」!
もうもう、非常に充実して、た、楽しかった~~~!
これは、当日配られたステッカー。裏に景品の当たるくじ番号入り…ま、当然のように外れましたけど。
ただ、このちびグインさんのあまりの可愛さに、思わずアップ!
これでグッズとか作ってくれんかな~~。

さて、イベントの流れとしては、まず出演者の紹介。
各のセリフで…「子供達よ、戦え!…大人たちよ、戦わなくて良い」、はい、これ賢雄さんですね。
あとやっぱり「僕をバカにしているんだね」この殺し文句で会場の心を鷲掴んじゃうのが代永クンで。
「やれやれだぜ」と浅沼さんが出てきて…あれ?これだけ?もうひとかたは?
と思わせつつ、次のコーナー「出演者が選ぶ名(迷)場面」へ。
まずは何と言っても「グイン登場シーン」!
この日の賢雄さんは、黒のスーツに白のシャツ。
まーた、シャツのボタンのはずし方が半端なくて、はだけた胸がセクシー過ぎて困っちゃう~~。
ここで、アフレコにまつわるいろんなエピソードを語ってくれましたよー。
まずは、オーディションのこと。
「とにかく受かりたかった」という熱意は、番組中のインタビューでも言ってましたが、実際はグインの「~~なのだぞ」が言えなくて、めちゃくちゃ苦労したそうな。
何度も噛んじゃって「あーもうダメだな」と思ったら受かっちゃった。
本番の時は、「鳥肌立ちましたねー、かっきり4800粒!」。
グインのいびきとか、いろいろやってるけど、全部カットされてる。とか。
次に、狼王とグインの出会いと別れのシーン。
グインがアップになるたび、キャストからは「かわいい」の声が。
「だって、大きいニャンコとワンコでしょー」と若い2人に突っ込まれ、「そう言えば代永クン、狼王の役やりたいって言ってたよね」と、またすぐにウソとわかる妙な返しをする賢雄さん。
「そんなこと、一言も言ってませんよ~」と困りまくる代永クンに大喜びする、困ったおじさんです。
そしてやっぱり来た、暴走・アストリアス。
彼のシーンはとにかく皆、笑いをこらえるのが大変らしいです。
ガラスの向こうは大爆笑なのに~と。
一度などは「私の名はアム…アストリアス!」とやったらしいです。
「ついに名前まで間違えちゃったよ、ドンだけ好きなんだよ、アムネリアスが」
「明乃さんは、本気で気持ち悪がってた」
と、大盛り上がり。
ご本人の石井さんはどんな方なんですか?と司会者に聞かれ
「あのまんまですよ…あ、変態じゃないですよ。まっすぐな人って意味で」とフォローする賢雄さんでした。
最後に選ばれたのが、ナリスに篭絡されるアムネリス。
「結局、顔なのか?そこなのか?ってことですよ!」と浅沼さんが切れ気味にアピールする中、「待ちが長いです!」と優雅に内田さん登場…なるほど、こういうことね、と。

ここからはも~、めくるめく内田ナリスワールドで。
やはり、舞台慣れしてる人は違う…初めて見ましたが、うーん、ニクイね、この落ち着き!賢雄さん、見習って下さい…と思いつつ、でもま、賢雄さんはあのままがいいかな、とも思う…。

「ナリスみたいなキャラ、どうですか?」と司会者に振られ、「いやー、もう嫉妬!ですよ」と賢雄さん。
「俺、家でナリスのセリフ練習してるもん」…なんで!?
すると内田さんも「僕も、グインのセリフ練習してます」あんたもかいっ。
「賢雄さんのグイン聞くと、僕も鳥肌4800粒です!」とも。それは、とてもわかります~。

その後、生アフレココーナーへ。
グインとレムスの「僕、もう歩けないよ~」「王子よ、お前はお前なのだぞ」の件。
ブラック・レムス発動の件。
ルナン・リギア親子の力を借りて、密かにパロ入りするナリスの件。
第1話ルードの森で、悪霊と戦うグインと双子の件。
そしてなんと、来週の15話から良い雰囲気になるイシュトとリンダの件。
皆さん、完璧!
「賢雄さん、“なのだぞ”言えてたじゃないですか?」と突っ込まれたり、司会者から「いやー、カッコいいですねー。堀内さんもこういう正統派のヒーローというのは、久々じゃないですか?」と聞かれ、「久々って!あなた、私の何を知ってるって言うんですか」と返しつつ、あくまで楽しそうな賢雄さんでした。

その後、「オリジナル会話劇」というコーナーに。
各キャラの今までの、そしてこれから使われるセリフだけをつないで、お客さんにアピールするスピーチをして、一番を決めるということでした。
これ、よく趣旨がわかんなかったんですけど…まあ、面白かったけども。
ここがまさに、ナリス全開!
ほぼ全ーー部、内田さんが持っていっちゃった感じに。
だって、お客さん(ほぼ女性)にアピールするセリフって言ったら、そりゃナリスは宝庫ですから!
内田さんノリノリで、最前列の女性をロックオンして跪き「美しい方は美しく装うべきです…」とか「美しい…美しい…美しい」とか。
「あー、3回言っちゃったよ」と若手2人につっこまれても、ナリス様は動じないのだ!
こうなっては、もうグインは形なし。苦笑するしかないって感じですねー。
当然、優勝はナリス様でした。
この後、カノンさん登場でEDテーマを披露。
美しい歌声、まさにグインの世界を歌い上げるって感じ…いいな~。
曲後、また全員登場。
「カノンさんは、どのキャラがお好きですか?」の質問に、「私はやっぱりグインが!」ときっかり隣の賢雄さんを見つめるカノンさん。
もー、キレイな女性にそんなこと言われちゃって「あ、俺?俺じゃないか。グインですよね」と照れまくり、でもほんと嬉しそう…よかったね!
あとは、まー普通にご挨拶して、おしまい。

夜の部もほぼ同じ内容でしたが、違ったとこだけ、駆け足で。
「名場面」のコーナーでは、ブラック・レムスが話題に。
「普段の代永クンもブラックだから」「やっと地が出てきた」「あ、代永さん、チョコレート取ってきましょうか?」と両側から突っ込まれて泣きそうな感じが…ううーん?それもやっぱりブラックじゃないのか~~?
それとともに「グインのカリスマ性」の話。
賢雄さん自身も、いつもスタジオの中央に居て常に回りに気を配り、新しい人が来ると必ず声をかけてあげて、まさに「座長・皆のお父さん・グイン」なんだとか。

生アフレコでは、賢雄さんはばっちり。
終わってから「ざっとこんなもんです」と客席に不敵にグーポーズ。
内田さんは調子に乗って、ルナンのセリフまでかぶってしゃべり、挙げ句に口元オフのカットで「…チョコレート取ってきます」。

浅沼さんは、途中カミカミになって後はアドリブでうまーくまとめ、逆に拍手喝采。うまかったんだけど…内容が思い出せません…。

ほかに印象的だったのは、賢雄さんのグインに対する熱い思い、かなー。
ほんとに「グイン」になる瞬間があるんだそうで。
そういうとき「ほんとに快感なんです」と。

あ、あと司会者のアナウンサーさん。
リンダの、レムスへのビンタシーンの後何度も「うちの嫁そっくり」「もうほんとに思い出してドキドキしちゃって」と何の告白?
さすがに「ドンだけ奥さん怖いの?」と全員でツッコミ。あの人、マジだわ。
「オリジナル会話劇」はナリス再び暴走!今度は客席にまで降りて行く始末。
当然、会場は大盛り上がりで。

あーー、ほんとに楽しかった!
ただ私としては「2期の制作決定です!」なーんてお知らせ、期待したんだけどな~~~。それは無くて。
それと、栗本さんのことに全く触れなかったというのもちょっと、不自然?と思ったけど、まあ、楽しい雰囲気がしんみりしないように、と思えばあれで正解だったのかもしれません。

またこんなイベントがあったら参加したいけど…「グイン」ではもう最後なのかも…。


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まったり、笑いの診察会

2009-07-01 05:32:53 | 声優
ちょっと時間が空いてしまったけど。

27日、S.S.D.S第10回診察会「とことん診察会part2」に出かけてまいりました。
今回は2回目の参加ということで、少し落ち着いた気持ちで臨めたかな~。
お世話になったRさまのおかけで、これまで発売になったCDを一通り聞いて予習はばっちり!
しかも、これまたRさまのおかげでせ、席が…!
まさかまさかの、前から3列目…!!
自分でチケット取ったら、絶対無理なポジションー!
下手寄りで、いつもだったら我らがブラディ先生の立ち位置とは逆のはずだったのに、なんと、今回はブラディ先生がこちら側に~~。
うひょひょ~~、近い、近いですぅぅぅ。
そして、今回もブラディ先生(てか、もう既にキャラの片鱗すら無いような…)は、笑いのツボ・キーパーソンでした~。
だいたい、開始前の中管制官のナレーションからして「特に、ブラディ先生を疲れさせないで下さい」とあり、客席は笑いの渦に。
しょっぱなの自己紹介(唯一と言っていい、キメ所)で、いきなり噛み、共演者と観客に突っ込まれ「なめるなよ」と、凄んで見せても、後にまたカミカミ…。
ラジオ体操は既に覚える気すら無いらしいし、歌の振り付けも微妙に独自ライン…もうほんと、お腹とほっぺが痛くなっちゃうほど楽しませていただきましたよ~!
ラブリーなおぢさんだわ、全く!
おつき合いくださったRさん、ありがとうございました~!
また秋もご一緒したいでーす。
あ、あとウケたのがトイレの張り紙。
何気に化粧直しに立った鏡の脇に「う、美し過ぎるぞ…by ブラディ」…って!
もう、これがえらくツボにハマり、帰り際にもしっかりその鏡でメイク直しましたよ…ふふふ~。

さ、そして今日もやっちゃうぞ、「今週のグインさん」
全くね、白衣であれだけ舞台上でハジケてたあの同じ方とは思えないんですけどね~。
#13「海へ」
まあ、今回はなんてったって、ナリスのアムネリス攻略、というか篭絡、これに尽きるお話なんだろうけど。
しかーし!私の萌えポイントはそこじゃない、そこじゃーないんだ~。
ラスト近く、出港する「ガルムの首号」に遅れて乗り込むグインさんの一連の動き!
はい、ここ~。
セリフ、一コもないです。
でも、カッコいい!
豹頭が人目につくのを気遣い、夜の闇に紛れてフードを目深にかぶって走り、するすると港の高いポールを登る。
出港した船が下を通るのを待って、港の中空高くからつり下げられた飾りの布を掴んで、滑り降り、ドン!と甲板に着地!
ここの一連の動きと「ドン!」。ここに激しく萌え!
実に、いい「ドン!」でした~~~。
まさに体重、あのグインの巨体の重量とその敏捷性を見事に表現した「ドン!」。
もう何度も何度もそこばっかリピートして観ちゃったほど、ヤラれてしまいました~~。
こういうとこに気を遣ってくれるのは、ほんと嬉しい限りです!


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