体には気をつけてよねー

毎年恒例の、フジテレビ27時間テレビが今日放送！

まー潔くバラエティに徹し、丸一日以上馬鹿騒ぎを繰り広げるという、なんだかある意味気持ち良く突き抜けた番組。
いつもなら「あー、やってるなー」で終わるんだけど、今年は慎吾ちゃんが一人で総司会とかで、こりゃほっとけない。
「ほっとけない」…これ、私にとって慎吾ちゃんのキーワードなんだ～。
なんだろーなー、あの危なっかしさって。
芸歴長いんだし、国民的アイドルなんだし、今更それはないだろ！って思うんだけどね～。
いつも、どこかハラハラしながら見ちゃう。
またね、そこが魅力なんだと思う。「私がついてるぞ！」的な気持ちにさせられちゃうもんで。
ただそれも、SMAPでいる場合を除いて。うん、彼らといる時は大丈夫。
頼りになる兄さん達に囲まれて、存分に弟キャラで羽を伸ばしていられてるようで、見ててほほ笑ましい。

しかし、最近の慎吾ちゃん、カッコよくなったと思う！
一時太っちゃって、いくらファンでもこのままでは愛し続けられないかも…！と危ぶんだ頃もあったけど、ここんとこいー感じにシェイプされてきて、いやー男っぷりがあがった～～。
よかった～～。
悟空のホワホワ金髪もいいけど、ここ最近キャラとの差のためか時々見せる、ぴったり押さえた金髪も、よく似合うようになってきたー。
すっきりしてきたアゴのラインのおかげかな。
男の人のあのライン、私はすっごくセクシーだと思うので。

ホント、殺人的なスケジュールで大変だと思うけど、なんとか乗り切って欲しい！
私ゃ久々のバイトで、日曜日は丸一日出かけてるけど、HDDに全部録って後でゆっくり楽しみます。
いや～、助かる！HDD。いい時代ですよー、全く。

通販は楽し

こんなのが、発売になるらしいです。

ギザ、カワユス！
テラ、カワユス！（しょこたん風）

思わず友達と共同購入～～！
けっこう出来がいいんで、どれもこれも欲しくなっちゃうー。
こういうコラボは、大歓迎だな。
ちゃんとG1号からG5号まで５人揃ってるのが、素晴らしい～。

これに限らず、ネット通販って楽しくてほんとに便利。

今日もね～～、ある通販サイトさんにとても親切な対応をしてもらっちゃって、
もう大感激！
いやまあ、ちょっと…内容はくわしく書けないんだけども…。
傍から見たら、「そんな細かいことで、人さまの手を煩わすなよ！」的な話なんです。
ただ、その「細かいこと」に拘ってしまうのが、オタクの性…。

いやー全く、世の中捨てたもんじゃないよ、ほんと！！
ありがとう、GONZOスタイルさん！！★
あなたはまっこと、花も実もある、オタクの心を汲んでくれる通販さまだー。

おかげで私は、今日とてもとて～～～もハッピッピーですぅぅ！

去るもの、来るもの

7月って、アニメもけっこう改編されますよね。
4月、10月ほどじゃないけど。
その中で、気になったものを、いくつか。

【英國戀物語エマ第二幕】
終わっちゃいましたねー。
しかも、すごっく無難に…。いや、いいんですけどね…。
まあね、そりゃそうです。やっぱり収まるとこに収まった、と。
うん…結局最後は「いい人」になっちゃったハンス…。
あーあ。もう一波乱、起こして欲しかったけどねーーー！
唐突に、エマにプロポーズした時は、「きたきたーー」と小躍りしたんだけどなー。
でも、最後にアデーレ姐さんとちょっといい感じに…おおっ、これはこれでいいカップルだ～～。
絵面がカッコいいんだよな、このツーショット。

【のだめカンタービレ】
なんだかんだ言いながら、結局最後まで観ちゃった。
ドラマと全くおんなじところで終わるってのは、芸が無い気がするけど…ま、あそこ第一部完、なとこだから仕方なしか。
だいたい、千秋に関智一さんってのはちょっと違っちゃったんですよ～。
他はばっちりだったけど…。
でもって私は、ミルヒーにはぜひ賢雄さんを！と思ってたんですがねー。
小川さんも良かったけど、ちょっと老けすぎていたような…。
そして何より不満だったのが、千秋の指揮シーン！
なんで動かないの～～～～！？
一番アニメで見たかったとこが、止め絵の連続ってどうよ！！
そりゃあもう、素晴らしく流麗なタクト捌きが見られるものとばかり期待していたのに…そこ動かすとこでしょ！っての。
もうそこだけで、私にとってはめちゃめちゃ残念なアニメ化になってしまいました…。

【さよなら絶望先生】★
これは新しく始まった方。今期イチ押しかも。
あ、でも「バッカーノ！」がまだ始まってないから、暫定イチ押しってことで。
うわー、すごい独特。
「ついてこられる人だけ、ついてきて」ってタイプ。
いやー面白いなー、絵もキレイだしって思って原作のマンガを読んだら、これが全然つまんないの。びっくりした。
「ついてこられるー」ってとこが鼻につき過ぎてるし、絵もぺったりしてて、全く魅力が感じられなかった。
まさに「ビバ、アニメ化！」な作品。
よくもまーあの原作を、ここまで叙情的な雰囲気の中でシュールな感覚を損なわずテンポ良くまとめ上げたものだ、と感心しきり。
これは毎週、楽しみ楽しみ！

最近のもろもろ

えーと。ずいぶん間があいちゃいました。
なんでしょう、いろんなもの観てるんですが、これ！というインパクトのものに出会えないまま、ちょっとここんとこ野暮用で忙しかったりもして。
でもま、思いつくままいろんな感想を。

【王の男】
去年公開の韓国映画。
吹き替えが賢雄さん、石田彰、森川智之という豪華メンバーということで、腐女子のあらぬ妄想をかきたて、「狙ってるのか！？」と話題になった作品…って、あきらかに作品の認識を間違っとりますが。
観てまず一番に感じたこと…買わなくてよかった！！
吹き替えにほだされて、何度も密林さんに限定版の注文をしてはキャンセル、を繰り返して結局買うのやめたんですが…正解だったぞ、自分！

なんだかもー、救いの無い話！だーーーめーーーだーーー、ああいうの。
コンギル役のイ・ジュンギの美しさは確かに良かった。
石田彰さんの声もぴったり！この方は今後もぜひFIXでお願いしたいです。
しかし…肝心の芸人達の芝居？の良さがわからない…ああいうアジア人の下ネタ、苦手…。
チャンセンはコンギルを愛していたのかしらん？それとも友情？
コンギルはコンギルで、本心のわからんヤツ。あんた、流されすぎだー。
で、賢雄さん演じる王。これは損な役だよね。
無邪気な暴君って奴で、その裏にはそれなりに哀しい過去があるって設定だけど、あの頃の王家なんてどこの国だって陰謀や謀殺なんてざらでしょう。
それが原因であのぶっ壊れっぷりってのは、ちょっと感情移入できないな～～。
結局、みんな浅い。
いかな吹き替えの豪華さをもってしても、うーん、これは埋められんね…。

【三銃士】
ああー、すかっとさわやかーーーー！！
やっぱ映画って、こういうのがいいにゃ～～。
ディズニーが作る勧善懲悪だからっっ。もうそれだけでいいんだからっっ。
1993年制作。
アトスに「24」のキーファー・サザーランド、
アラミスは、チャーリー・シーン。
ダルタニアン…かっこいいけど、誰？
ポルトス…いい感じだけど、誰？
こんなんでも十分楽しめました～～～。
また吹き替えが！アトス…賢雄さん、アラミス…山ちゃん、ポルトス…玄田哲章！
ひぃぃ。カッコよすぎですぅ、皆様。
賢雄さん、リーダー格のアトスなのでちょっと太めの落ち着きヴォイス…でもその中にやんちゃさが見え隠れ…うっとりんこ。
でも、やっぱり賢雄さんには最早FIXと言っていい、チャーリー・シーン＠アラミスを演じてほしかったかなー。女ったらしだし。
で、キーファー＠アトスはもちろん、小山力也さんで！

ともかく、気持ちの良い映画でした。スカッとしたい時は絶対いい。

舞妓Haaaan!!!

昨日の続き、【舞妓Haaaan!!!】です。

えーとですね。まさに、阿部サダヲありき！阿部サダヲ祭り！…以上！

…ってわけにもいかないけど、まーその一言に集約される映画かと。
なんともテンション高く、なんとも賑々しく…。
そして、最終的に何が言いたかったのかようわからん、という。
うーん、嫌いじゃないんだけどね～。
出だしのネットの場面や修学旅行のとこなんか、確かに笑えた。
でも、それだけ。
突然始まるミュージカルには置いてきぼりにされたし、しかも長かったし。
あまりに荒唐無稽な展開には、笑いっていうか失笑って感じ。

「キサラギ」の後に観たってのも悪かったかも。
あっちが、あまりにきっちりまとめ上がってたもんだから…。

阿部サダヲが死ぬほど好き！
ストーリーなんかどうでもいいから、賑やかなのを！
舞妓さん見てるだけでシアワセ！
とにかく今だけでもテンション上げて！

…という方には、オススメです…はい。

「キサラギ」と「舞妓Haaaaan！！！」

またまた映画のハシゴしちゃいました。
今回は、コメディ邦画で統一した２本っつーことで。

まずは【キサラギ】
いやー、面白かった！しかも、気持ちよーく面白かった！
密室の中に、男が5人。それだけ。
自殺したアイドルの一周忌に集まったオタク5人が、ひょんなことから彼女の死の真相に迫っていく…。
キャスティング絶妙だし、はりめぐらされた伏線がテンポ良いセリフの応酬によって、後半どんどん繋がっていく感じもなんか心地よく…。
「ああ、あれか！」「おお、この人が！」とかストンストンと収まるところに収まっていく過程がね～、ホントうんまいっっ

小栗旬って、あんなにデキル子だとは思わなんだー。
見直したぞ、小栗旬！
アニメの吹き替えは、ハッキリ言ってド下手だが、演技はいいじゃん～。
香川照之は、もう鉄板。間違いなし！
サンタマリアと塚地は手堅いんだけど、少しばかしコント臭かった。
小出恵介は、ちょっと損な役回りだったね。あれは匙加減が難しい…。

最後はちょっとホロッとさせられちゃって、そんであのエンドロール！
いやー、よかったね～～～。
あんなにほほ笑ましい気持ちで見られるエンドロールって、そうないんじゃないかなー？
ただ！あのアイドルの顔出しは…うーん、必要なかったような気も…。

でもま、とにかく観て良かった！！って映画です。

「舞妓Haaaaan！！！」はまた明日。