ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

ジョーカー・ゲーム先行上映会!

2016-03-24 00:24:37 | イベント

20日、新宿の角川シネマで開催された「ジョーカー・ゲーム」先行上映会&トークショーに出かけて参りました。

やー、よくチケット2回分取れたな-。

深夜0時から受付で、0時9分には完売してたから。もう必死でしたわ。

 

まず、本編の感想。

今回、1話と2話を上映。

アニメ化に当たり、目下原作を読書中で。

文庫2巻まで読み終わったところで、それを踏まえての鑑賞…やだ、面白い!

抑えた色味の画面、ジャジーなBGM、徹頭徹尾「萌え」ってなに?な硬派な作品でしたわ~。いい!

内容もほぼ原作通り。

そしてね、そして…結城中佐@賢雄さんがぁぁぁぁ!!

地を這うような低音ボイス!

賢雄さん史上最高、いや最低というのか?

もうね、闇をまとった無色な声というのか…まさに新境地なのですよ~。

いやーかっこいい。

この声を映画館の高音質で聞けたこと、本当に幸せでした。

TVではね、なかなかここまで胸にずしっとは来ないと思うし…。

 

トークコーナーは…賢雄さん、関智一さん、下野紘さん、野村監督が登場。

も~~~、チイチこと関智一が暴走するする。

うん、わかってたけどね。

賢雄さんが抑えに回るんだから、推して知るべし。

下野くんは初めて生で見たけど、まあカワイイ今時の男の子ですな。

こりゃ人気出るわ。

顔小さっ。背も小さいけど。

私と同じくらいの賢雄さんと並んでも、5,6センチ小さそうだったから。

 

興味深かったのは、2回目のトークショーでのオーディション話。

監督さん、あまりアニメとか観ない人だとかで、今時の声優さんを殆ど知らないらしい。

なので、完全にオーディション(テープによる)でキャストは決定したとのこと。

真っ先に決まったのが結城中佐。

賢雄さんのことはさすがに知ってけど、そのイメージは「高めの声でお調子もの」だったらしく、テープ聞いてものすごく驚いたとのこと。

これは凄い、と即決だったらしい。

そこで賢雄さんがすかさず「明るい声」って言って下さい!とツッコミ。

いやでも、そのくらいの新境地!

こんなに抑揚を殺した演技、聞いたことない。

そして、そこをちゃんと汲んでくれた監督に感謝ですわ。

ファンとして、こんなに嬉しいことはないです。

 

賢雄さんもかなり嬉しかったらしく、「決まった」って聞いたときは思わずステップ踏みました…そーだよね、主役だもんな~。

50半ば過ぎて、「世界一初恋」「ジョーカー・ゲーム」と、アニメの主役が来るってそうなかなか無いと思うわ。

 

放送まで、あと2週間。

D機関のメンバーは、ストーリー毎に活躍するキャラが交代するけど、彼らを束ね指示しフォローする結城中佐はただ一人。

基本、毎回登場するはず。

いやーーー、楽しみだわーーーー。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大王、降臨!

2016-03-09 02:46:49 | イベント

36日、行って参りましたよ~。

 

ささきいさおデビュー55周年アンコールライブ!!

いや~~、圧巻でございましたっっ。

途中15分の休憩のみで、ほぼ歌いっぱなしの4時間超!

歳は関係ないってたって、御年73歳にしてあの声量が最後まで衰えないとは…!

素晴らしかったです~~~。

 

今回、取って貰った席がまた凄くて。

なんと前から2番目のほぼ中央。

いや~~~ん、目が合いそう~~~~。照れるやん~~~。

いやはや、嬉しすぎました。

 

のっけからメーテルと鉄郎のナレーションに誘われ、「999」の世界からスタート。

今回は生ブラスまで従えての迫力のステージでした。

いいな~、トランペットの響き。

また負けてないんだよな、ささきさんの豊かな声が。

 

銀河鉄道から、スーパーロボットの世界へ跳んでいき、ミッチー登場。

ミッチー、相変わらず若くて可愛いな~

そしてささきさんの扱いがとてもお上手。ありがとう、ミッチー。

これからも、我らがいさおさんのお世話をお願いしますね~~。

 

次はロカビリーの世界。「ダイアナ」から始まり「オーソレミオ」の英語版なんて変わり種からプレスリーを2曲。

かっこいいんだ、これが。

 

でもって、二人目のゲスト。なんと“のじパパ”こと野島昭生さん!

思わず絶叫しちゃったじゃん~。

そこでまさかの「ナイトライダー」の生吹き替えを…ひゃ~~。

最近、NHKで再放送してるのちょっと観ちゃったばっかりだったから、感激も一入!

もちろん、全部録画してますよ、いつ観られるかは全く予想つかんけど。

 

「ヤマト」の世界では、松本零時先生と宮川彬良氏がステージへ。

そこで宮川さんが披露してくれた、メロディカ一本のスローバージョンの「宇宙戦艦ヤマト」が素晴らしかったこと!!

静寂の空間に細く、でも力強く、哀愁漂うメロディーが泣くように響き渡って…自然に溢れる涙を止めることができませんでした…。

 

他にも印象的だった曲がいっぱい。

「Gメン75」のテーマ「レクイエム」。

55周年の新曲「今の向こうの今を」。

再び登場したミッチーとのデュエット「明日夢見て」。

 

なんだか興奮しちゃってるので、ちょっと曲の順番とかいろいろもう定かでなくなってるんだけど…とにかく凄かった!!

 

ラストは名曲「君の青春は輝いているか」。

一回目、間奏からの出だしを間違えて修正不能になってしまい、仕切り直し。

うむ、これもライブの醍醐味。

難曲は名曲なのだ!

 

当然アンコールがあり、「ヤマト」の大合唱に続きオーラスはしっとりと万感の「マイウェイ」…。

昨年に続き、やっぱり号泣。

たまらんですよ…あの深い声で「マイウェイ」は。

 

いさおさんは言ってくれました。「また会いましょう!」と。

ぜひ!ぜひぜひ!

ゆっくり休んで、またあの素晴らしい歌声を聞かせて下さいませ~~~。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする