はいはい、予告したとおり、まだ全然新作観られてません!
あ、「殺し屋さん」と「声優戦隊ボイストーム7」だけ観ちゃったな…短いから。
なんか、いろいろ冒険作かな~。
「殺し屋さん」、娘が原作本買っててちろっと2巻だけ見たけど。エラい下ネタ祭りでおいおい、こりゃ大丈夫なのかえ?みたいな。
いやまあ、警察犬のゴローさんが可愛いからもうそれだけでいいや。
さて、前期のアニメの消化に励む日々。
今日までに見終わったのが
「BROTHERS CONFLICT」「Free!」「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」「サーバント×サービス」「げんしけん二代目」「神さまのいない日曜日」「ハイスクールD×D」「有頂天家族」「ブラッ ドラッド」「魔界王子」「銀の匙 Silver Spoon」「ガッチャマンクラウズ」「宇宙戦艦ヤマト2199」「進撃の巨人」「マジェスティックプリンス」。
まだ「君のいる町」「空の境界」「八犬伝ー東方八犬異聞-2期」が手つかず。
「義風堂々!!兼続と慶次」は2話で挫折。
本来なら好きな系統なはずなんだけど、今回の作画にはどうしても馴染めず。
あの顔面まで筋肉質、みたいな顔は作画のセンスめちゃめちゃ問われるんだが…無理だったわ…。
そして声も…軽すぎて…。
あと女性の描写が下品。男だらけのお話だからこそ、そこに花を添える女性達は美しく気高くあって欲しい…郭の女性の矜持は何処へ行った?
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」は6話まで観たけど、なんかキツイ。
あそこまで痛々しいアニメのヒロインが、果たして今までいただろうか?
もう~~~、辛い。いろいろ。
7話を再生する勇気をオラにくれ!と天に手をかざしたくなるレベル。
では、見終わったものの感想を思いつくままに。
「Free!」
面白かったし、毎週楽しみだった。
マコちゃんこと橘真琴クンに見事にハマってしまい、グッズを探し歩いたりもしたわ~。
でも、世のお嬢ちゃんとの競争に負け、ほぼ手に入らず…
どうやら一番人気らしい…マコちゃん…むむむ、痛し痒し。
でも最終回については、ちょっと納得いかなかったりするよっっっ。
怜ちゃんがマジ天使過ぎて、ああ、胸が痛い…。
あんな悲しい笑い方、彼にさせないでよ~~。
だけどね、ラスト「See you NextSummer」って、言ってくれたもんね。
来年、ちゃんと岩鳶高校4人のリレーを見せてくれると信じて。
「ガッチャマンクラウズ」
なんかもういろいろ複雑な思いを抱えながら、それでも見続けた作品。
ただ、後半にさしかかってきた頃には、割と受け入れられてる自分がいました…。
今作品における「ガッチャマン」は、所詮単なる記号に過ぎない。
それを感覚できてからは、割とすんなり楽しめるようになりましたわ。
ただ、やっぱり最終回、回収できてない謎が多すぎ~。
ODは?カッツェは?JJは?
かつて私たちが感じた「ガッチャマン」の熱いテーマとは真逆のベクトルを持った作品を作ったんだね、この監督は。
「クラウズ」に象徴される、漫然と世を覆う「空気」に打ち込まれた楔…その記号が「ガッチャマン」であって、そこにあの熱いヒロイズムは必要とされないんだなー。
「魔界王子」
何という肩すかし!まー期待外れもここまでくると…。
第一に、ちやほやされてる主人公にまるで魅力がない。
ほんと、愛せない奴だったわー。
萌えもなかったわー。あーつまんなかった。
「神さまのいない日曜日」
良いファンタジーでした!
メインキャラクターがそれぞれに、秘した想いに準じて必死に生きているという前提がしっかりしているのが良かった。
絵も綺麗で、アイは可愛い…。
ラストエピソードは泣けたのに、最後の最後に「えええ!?」。
2期、激しく希望!
それにしても、神さま、いないどころか働き過ぎやろう?
お気に入りの願いは、ボンボン成就するあの贔屓っぷりは凄い。
「有頂天家族」
これも良く出来たお話でした!
現代の京都の風景がとても自然で美しくて、そこに生きる摩訶不思議なもの達が、とても生き生きとして観ていて引きこまれた。
圧巻は、ラストでしょう。
まるで三谷喜劇を見るような、見事なテンポの良い展開。
やあ、痛快痛快!
一つ引っかかりがあるとすると、やはり弁天。
彼女のチートっぷりが、私はやっぱり苦手。
この人の「四畳半神話大系」にも吉野という似た役回りがいたっけな…。
ま、そこを差し引いても、天晴れ大団円はやっぱり気持ちがいい!
ま、今回はこんなところで。