ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

お胸、お借りしま~す。

2011-02-19 06:33:14 | アニメ

これ、最近で一番気になったフレーズ。
先日、乳がんのマンモグラフィ検診に行ったんですけどね。

その際、技師の若い女の子が連発してたんです、鼻にかかった甘い声で。
いや、貸すわけじゃねーし。
貸せるわけもねーし。

なーんて、中坊みたいなこと思いつつなんか面白くなっちゃって、おかげさまで乳房を二枚のプラ板で挟まれるというか、押しつぶされる痛みも幾分かは和らいだってもんです。

さて、またタイミングとか一切無視のアニメ感想を少々。
まずは「伝説の勇者の伝説」
ふーーー、これ実は昨年の12月で放送終了した作品なんですが…。
6話まで観て、完全放置してました。申し訳ないっ。
ブルーレイのHDD整理のために、いい加減観なきゃな~と思いまして。
7話から最終24話までを、一気呵成に鑑賞。

面白かったです。
なかなかね、メインの3人に感情移入できないのが難点ではありますがね。
それ以外の脇役たちが魅力的で、そっちでもっぱら楽しませて頂きました、はい。
特にクラウ!
最初、似非オスカーとしか思えず反発を覚えたもんですが、8話「エスタブールの反乱」で一気に転びました。
結局、ツボなんだなー。
裏表のない、気持ちの良いスカッとした男。武の要、青年将軍、常に“陽”の道を征くもの…。
それに加えての長身・赤髪とか…ぐふっ。吐血するほど好みだわ。
そして彼は運命の少女、ノア・エンとの出会う。



うおおお、この身長差に萌えっっ。
実に実に、絵面としてしっくりくる好ましいカップルではないですか?この二人。

その後もひたすら、クラウ、もしくはクラウ×ノアを観るのが楽しみで…ふふふ。
その出方がまー、脇役スキーの心を見事に突く頻度なんだよな~~。
初期の「ガッチャマン」における、ジョーの出番を心待ちにするあの感覚に似てる。

こういうモチベーションが大事だよね、オタにはさ。
そうなってくると、他のストーリーとかにも自ずと目がいくようになるし。
ええ?やっと~~?
ままま、終盤になってやっとダークサイドに堕ちたシオンの壊れっぷりや、ライナの孤独なんてのにも気持ちが向くようになったってことで。

しかし、原作未読の人間にとってはわかりにくい展開てんこ盛りですなーー。
「α」とか「扉」とか「黒い英雄と寂しがりの悪魔」とか…。
全ての謎を内包したまま、怒濤の最終回。
そして2期へ…!ってあるのかな?
なきゃ困るんだけど。
あ、ちなみに例の二人は21話にはこうなっとります…。


ヒューヒュー!
病室でなにやってんだ~~。
それにしても、17歳にしてはたわわ過ぎだぞ…ノア。

あと遅ればせながら鑑賞したのが、「新ゲッターロボ」
これも全13話一気に。
いいよね~~~、この荒々しさ!
吹き出す鮮血、飛び散る脳髄!みたいな。

元々の永井豪というか石川賢の世界に、かなり近い仕上がりなのでは?と推察され。


“男”を飛び越え、もう“雄”と表現するしかない猛々しさを全面にあらわにするメインの野郎3人。
ゴロツキとテロリストと破戒僧だもんね…凄い取り合わせ。
かなりキてる主役たちなので、イイの?これ?と思ったら、なるほどOVAの一挙放送だったんだ…それでこの描写なのね。
流竜馬の石川英郎さんは、「BLEACH]の浮竹さんとはうってかわった野性味たっぷりの男です。
かつての竜馬・神谷明さんのような華のある声ではないけど、この竜馬にはこの声で正解なのかな。
神隼人の内田直哉さんは、かつての山田俊二さんを踏襲した感じで、違和感なし。

全体には面白く観たってかんじだけど、いくつか気になる点も。
まずなんといっても、流竜馬の能力が突出し過ぎ。
ゲッター線との適応力が高いというのか、ゲッターそのものに選ばれた男、とでもいうのか…。
あれじゃ他の二人の存在意義がまるでないじゃん。
全編通して、活躍してるのはほぼゲッター1だし。
数少ないゲッター2や3の登場は、ほとんどがゲッター1の前座でしかなく、マジ悲しいっす。


最後も一人で竜馬が持って行っちゃって、挙げ句「テッカマン」的特攻尻切れトンボじゃーねー。

コメント (2)
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捲土重来を期す

2011-02-10 23:17:28 | 日々雑感
えーと、なんとかモチベーションを取り戻しつつある今日この頃。

というのも、去る6日に実施された漢字検定準一級の試験、これが限りなく合格望み薄…まずダメでしょう。
あーー、思い出すだけでも胸の動悸が高鳴るわ~~~、イヤな意味で。

久々に味わった、周りが一人残らず自分より賢く思えるあのテスト前状況。
前後左右から響く、紙面を走る鉛筆の芯のカツカツ音にえらく神経がささくれ立って、自分を見失いそうになる感覚…。

いや~~~、まいったまいった。
いえね、全く手も足も出なかったならこれはもう仕方ないってもんなんですが。
帰って自己採点してみたら、あらあらあら、凡ミスの連発!!
線が一本足りない。
逆に一本多い。
いらん点を打った。
熟語のうち、練習してきた難しい方の字に気を取られ、もう一つの簡単な字を間違えた。

そんなのがもー、ザクザク。

それに加え凹んだのが、消極的空欄。
例えばですね、「七皿食らってサメクサい」という問題。
「サメクサい」って何~~~~!
「鮫臭い」しか浮かばず。でもそんな言葉ないよな?
何か突拍子もない漢字一文字に「い」を付けてそう読ませるんだ、きっと…。
と、ない知恵絞ったけど結局浮かばす空欄にしたら…なんと正解は「鮫臭い」。
そのままかいっっっ!
そんなのがもう一つあって…。
ああ~~~。
そうだよね、空欄はダメなんだよーーー。
「とみかく埋める!」そんな鉄則すら失念するとは…!

純粋な間違いだけだったら、なんとか八割クリアできてたかな…。

まーね、凡ミスも実力のうち!!
試験に「たら・れば」は禁物なのだ!!


というわけで、まだ正式な結果通知は先ですが、今回は100パー(敢えて言い切っちゃう!)不合格です。

なので、夏にリベンジ決定~~。
そりゃこのまんまでは終われませんよーーー。

同日に娘が二級を受けて、どうも合格間違いないようで。
ついに並ばれちゃうわけですよ。
ここはね、母の意地として一歩先んじなければ気が済まんのです!

というわけで、出直し勉強決定っっ。
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近況報告という名の言い訳

2011-02-03 00:58:30 | 日々雑感
いや~~、なんかバタバタしております! 急に仕事が決まりました。
いや…結局、介護じゃないんですが。
かつて季節労働で行ってた職場から、レギュラーでやりませんかって言われて、ホイホイ出かけてったらホイホイ決まっ ちゃった。 あらら。

また趣味で検定受けようとして、勉強中。 実は試験が今度の日曜。
うむむむ…今ボーダーライン…多分。
もう一頑張り!

娘の学校の役員、次の学年に引き継ぎしなきゃ。
はああ、資料の整理、すんでません~~。 土曜が役員会なのに~~~。

そんなわけで、ヘロヘロしとります…。
PCの前にもなかなか座ってられなくて。

でも、これだけは言わせてくれ!!
「あしたのジョー」映画版…もういいかな、って思ったけど。

ただ、香川照之の丹下段平は、酷すぎっっ!!
なんだ、あの一人コントはぁぁぁぁ。
日本には、六平直政というどんぴしゃ役者さんがいるじゃないかーーー!
もう、バカーーーーー!

あースッキリ。
というわけで、まだ当分は、じっくり書き込みできません。 諸々落ち着いたら、また書きます!
コメント (3)
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