ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

最近買ったもの

2009-08-29 00:09:59 | 日々雑感
ちょっと前なんですが、いろいろ買っちゃったんでアップ。

まあ右側3品は、なんてことないですよね。
言わずと知れた「リラックマ」グッズ。
緑色は、通帳カバー。
はじっこの小さいのはもう一生使い切れないほど持ってるはずのストラップ…てか、私、自分の携帯持ってないしっっ。
ぶらさがってるのは温泉まんじゅうですよ。
その質感のクオリティに、負けました…理性が。
上の白っぽいのが、顔洗う時に使うヘアバンド。ちょいラブリー過ぎて大笑いな感じだけど。

さて、問題は左側だ~。
まずは、「オヤジ萌えパイ」。えーと、何か?
アニメイト限定のお菓子。誰が買うんだよ、こんなもん。はい、私でーす的な?
パッケージの絵も特に何のキャラってわけでもなく。
でも、私の頭の中には、賢雄さんの声が響いて仕方なくって…多分、病気です。
たったこれだけの絵で、妄想膨らむ膨らむ。

左はワイルド系で、右の人はインテリ系。
賢雄さんなら、どっちもいけるわ~~。
例えば左だったら、右は誰?うおー、和彦さんとか最高~。
逆に右が賢雄さんだったら、ワイルドは?
小杉十郎太さん~?でなきゃ大塚明夫さん?むっきーーー!

ちょっともう、そっとしといて下さい…。
ちなみに中身は、ウナギパイっぽいコーヒーパイです。
680円也。

そして手前のCD。
その名も「キスキスコレクションvol.5 上官キス」CV大川透
どーだ!恥ずかしいだろう!
コンセプトは、「甘いキスのシチュエーションだけを集めた、とびきりロマンティックなドラマCD」だそうで。
ま、衝動買いです。
ジャケ絵と「上官」という響きに、軍人スキーの血が騒いで…買っちまいました。
うーーん、これがねー。
すんません。ちょっとばかし毒吐いても、よかですか?

ハッキリ言って・・・・とんだ無駄遣いだぜ!

言っときますが、演じた大川さんは悪くないです。
賢雄さんじゃないのに、この手のを買っちゃうくらいだから、私けっこう好きな声優さんではあるんんです。
でも…いかにも安っぽ過ぎるっ。
いいのか?この内容で2000円って。
そこそこムダなお金遣える、大人の私はまーいいよ。
でも、なけなしのお小遣いやりくりするお嬢ちゃん達から、2000円取ってこれって…良心痛まないのかね~。
全部で20分弱。
BGMはおろか、SEすら全くなく(キス音以外)、まー内容も軽くて軽くて。
大川さんも比較的軽めの声。
え?これが上官?
てか、お前それでも軍人かーーーー!と、活入れたくなるくらい軟派でさ~~。
ま、大川さんで軍人ってことは…某大佐から安易に持ってきたってことは、容易に想像はできることなんだけど。

「採点キス」とか「注意キス」なんてのはさ、(は、恥ずかしいっ!)もっとこうきりっと、けじめのあるもんでなきゃいかんのでは…でも、キスだからな…結局の所…いやいや!
とにかく、全体に「上官」というより単なる「上司」なんだよね。
普通にリーマンもの。
つまり、命に関わる緊迫感、卑しくも国の安全を守る立場でありながら、あらがい難く恋に落ち…みたいな切迫感がまるで無い!!
そこがなきゃ、「上官」というシチュエーションは生きんでしょー!

・・・はっ。熱くなり過ぎ?すみません。
コレ聞いて、なんかもうむしゃくしゃして、頭冷やす為に観たのが
「松本零士 THE COCKPIT」のDVD。
いやー、いい。そうだ、軍人はこうでなきゃね、やっぱ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実写だって好きなんだい。

2009-08-26 00:04:22 | ドラマ
夏のバイトも終わり、2ヶ月のインターバルに突入~。
なので本腰入れて、2台のHDDに溜め込んだ録画の消化にいそしむ日々…。
ここ数日で、ドラマを結構観ました。
その感想など、少々。

「仁侠ヘルパー」
草君の極道って…と思って観たら、あらら、意外にハマってる。
黒木メイサが綺麗~~。
でも、内容はさほど私にはヒットしませんでした。
2話まで観て、切り。

「こちら葛飾区亀有公演前派出所」
むむむ~~、これは評価が難しいドラマだぞぉ。
というのは、部分部分でえらく受ける感じが変わるっていうか…。
まず最初の印象を正直に書いちゃうと、
あいたたた~~~。
だーかーらー、このドラマ誰向けなの?って話ですよ。
慎吾ちゃんのハイテンションが、もう痛々しいったら…。

って感じ。
でも、ゲストの北野武や父親役のラサール石井とのからみなんか、実に良い味出てるんだよね。
さすが元欽ちゃんファミリー、ベテランの懐への飛び込み具合はうまいなー。
つまり、慎吾ちゃんが中心になってテンション上げると、痛い。
でも彼が、ベテラン相手に遊び出すと伸び伸びする、という具合。

この繰り返し。
そして、上司役の伊武さんには、武やラサール程の腕はなく…また慎吾ちゃんが浮く、みたいな。
視聴率大敗とかいろいろ言われてるけど、それは「新選組!」もそうだったし。でもあれは、今では語りぐさの名作大河となったわけだし。
こうなったら居直って、もう少し肩の力抜いて慎吾ちゃんには頑張ってもらいたい。
もちろん、最後まで見届けるぞ!
しかし…あれだけ派手なくせに、空気なもこみち…ある意味スゴイな。

「官僚たちの夏」
うわー、渋いな~。こういう硬派なドラマも久々~。
最初は、正直眠かった。
ずっとおんなじような画面が続くし、まー見事に色がない。
でも、熱い!
おおお、男だねー。
こりゃー、俳優さんたちもやり甲斐あるだろうなー。
なんか、画面からも、そういう熱みたいなものが伝わってくるんだよね。
そして…長塚京三サマ…やっぱり、カッコいいです~~。
普段、いい人が多い船越一郎・高橋克典が敵役に回るというのも新鮮。
一気に見終わった第1部。
9月の第2部にも期待!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3秒に萌える!

2009-08-20 23:37:22 | アニメ
何だコレ、もう最短萌え。

日曜の朝、フジ系「ドラゴンボール改」とワンピース」とのつなぎ。

ロングショットの後ろ姿…なんと、ピッコロとゾロ!
新聞をのぞき込んでる様子。
ゾロ「次はワンピースか…」
ピッコロ「面白そうだな」
2人、ぐわっと振り向いてドアップ「絶対、観ろよ!」
この間、3秒。

きゅい~~~ん、夢のツーショット!!
ジャンプの吊り目・三白眼コンビ、だ、大好きだ~~~~!

この組み合わせしてくれた人、ありがとーーー。
録画したの、あと100回は見ます!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆で泣けば、こわくない!

2009-08-15 02:47:23 | 映画
映画館で、この手の「泣き」映画を観るのはとても勇気が要る質なんですが…。
なにしろ、私の涙のハードルは多分、あの徳光和夫のそれよりも尚20センチくらいは、優に低かろうというシロモノなので。
でもでも、行っちゃいました~。
「HACHI~約束の犬~」。
よかったです!
夏休みのレディースデー。ほぼ満席。
えーもーー、力いっぱい、泣いてきましたとも!
映画観る前に飲んだアイスコーヒー1杯分くらいは、完全に出し切ったかなっちゅーくらいに。

犬の演技が、素晴らし過ぎです!
いや、演技と言っていいのか、というくらい自然で。
なんて顏するんだよ、もう!た、たまらんっっ。
前半の、ひたすらほほ笑ましい教授とハチの描写から、すでに泣いてましたから。
そして、あの運命の日がやって来る。
そこからは、もうハンカチ顔に当てっぱなしです。

「泣かそう、泣かそう」というあざとさは、日本版の「ハチ公物語」よりも
、ずっと少なくてとてもナチュラル。
なのに、グッと来る。
駅前の定位置で、ぐっと胸を張って座り、ただじっと駅の扉を凝視して待つ…その姿はまさに渋谷駅のあの銅像そのままで。
あーやばい…思い出したらまた涙が…。
言葉なんか、要らない。
その不器用なほど真摯で、誇り高い瞳に、ひたすら胸が震えてしまうんだよな~。

子犬以上に無邪気なリチャード・ギア、どうよ?とか、安いCGでの季節の表現に違和感とか、中年夫婦の必要以上のベタベタっぷり、要るのか?とか、まあ気になる所も無くは無いんです。
無くは無いけど、それを補って余りある、ハチの表情と佇まい…これに尽きます。

映画のハチは10年、実際のは9年、結局駅に通い続けたわけで。
多分後半は、なんのためにそうしているのか、ハチ自身ももう本来の目的は失っていたかも知れない…ただ、そうすること自体が目的というか。

でも、きっと幸せだったんだよね…そう思わせてくれるラストシーン。
せつないけど「よかったね、ハチ。よくやったね、ハチ。」と。
ほんと、気持ちよく号泣させられる佳作です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はい、カカナル組の勝ち!

2009-08-08 00:52:24 | アニメ
やーね、もう。何言ってるのかしら、いきなり。

というわけで、行ってきました。「NARUTO疾風伝ー火の意志を継ぐもの」
夏休みの映画館、大人一人は私だけ…やったーーー!(何が?)
いや、おもしろかったですぅ、ほんと。
カカシ先生の、見事なヒロインっぷりったらもう!
今回、主演男優賞:ナルト
   主演女優賞:カカシ
   助演男優賞:シノ、サイ
   そして、影の主役:シカマル…って印象でしたね。

木ノ葉の里に新たなる魔の手が迫る。
「どんな犠牲を払ってでも、確実に里を守る方法を選ぶ」と決意する綱手。
その意を汲んで自らを犠牲にするべく、一人里を抜けるカカシ。
「先生、なんで俺たちの里を捨てたんだよ!」
カカシが残した「鈴」に託した想い…。
大事な仲間を犠牲にして成り立つ平和など、いらない!
カカシを救うべく走り出すナルト、それを止める為出動する同期の面々…。

もう、ナルトの「カカシ先生、カカシ先生」の連呼にクラクラ。
いやーん、どんだけカカシが好きなのよ~、ナルトってばっっ。
作画は、TVとは別物の(あたりまえだけど)素晴らしさ!
同期オールスターの見せ場いっぱいだし。
特に、シノとキバは頑張ってました!
オリジナルが敵キャラだけだったのも、ストーリーがすっきりしてよかった。

ただ…まあそうなることは、この手の劇場版としては仕方ないんだよね、とわかっちゃいたけど。
詰まる所、ナルトがいかに強いか、そこを見せたいだけなんだよな~。
仲間だなんだっていったって、最後はナルトの「風遁螺旋手裏剣」一発で決まっちゃうという…。
ええ?じゃあなんのためにあの敵は、カカシの血継限界や写輪眼にあそこまでこだわってたんだよ、とかって思っちゃうし。

あと例の「忍者の世界では、ルールを守らないヤツは屑呼ばわりされる。が、仲間を守らないヤツは、それ以上の屑だ」の言葉。
TV版で、最初にカカシがナルト達第七班メンバーに言って聞かせた時は、かなりぐっときたんだけど、今回乱発し過ぎ~。
カカシに言わせ、オビトに言わせ、ナルトには3回くらい言わせ…あそこまで押されると、さすがにちとウザイです。

それと…ここはも~、敢えて突っ込むのもしたくないかなってくらいなんだが。
ラストの、ヘンなBLオチはほんとイヤだったんですけど!
何ですか?あれ。
あんな中途半端なもんで喜ぶと思うなー!腐女子なめんなよー!
あそこの顔を見合わせてニッコリは、完全に師弟の良い雰囲気だったし、ここはひとつ、かつてサスケとの死闘に傷ついたナルトをカカシがそうしてやったように、今度は成長したナルトが疲弊したカカシを背負って帰路につく、なんて展開があった方がよっぽど萌えるっつーのに!

ああ~~、でも、でも思い出しちゃった~~。
取り込まれていたヒルコの中から、ナルトに救出されたカカシが目覚めるシーン…あそこは良かったわ~~。
間に合わなかったと勘違いして、肩を落とすナルトに「・・・おはよ」。
ぐはぁぁっっ。色っぽかったな~~あの「おはよ」!
和彦さんの面目躍如でしょ。そりゃ売店のカカシグッズだけ完売になっちゃうわけだ~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取るに足らないことだけど

2009-08-02 21:02:07 | 日々雑感
先日、3ヶ月に一回のクリニック通いで西新橋へ。

ちょうどランチ時間に診療が終わり、さあどこで食べようか…。
ふと、前を行く女性2人連れが「あそこ、安くていいんだよ」とかなんとか言いながら、道を渡って行くのが目に入り。

「お、こういうのが意外にヒットするかもな」と、ちゃっかりついて行ってみることにしまして。
彼女達が入って行ったのは、よほど気をつけて見ていないと通り過ぎてしまうような、小さな間口の地下への階段。
「へーえ、こんなとこにこんな店があったんだ~」と思いつつ、階段の降り口にこっそり置いてある看板を振り返ると…
「西新 ぐいん」…な、なんですとぉぉ!!
どーも、西新とは西新橋の“橋”が消えたものらしいんだけど…それにしたって、このタイミングで「ぐいん」って…!
もーー、自分がコワイね。
もちろん、その時の私のバッグにも「グイン」の文庫本が2冊入ってたりするわけで。

こりゃもう、入らずに帰れるわけがない!
ま、お店自体はこじんまりした居酒屋さん。テーブル席が3つに、カウンターが6席。
アットホームで、落ち着ける感じ~~。
ランチも良い具合のボリュームで¥1000。気に入った!
お店の人も明るくて感じ良いし。
そして、料理が出てくるまでの時間潰しは、当然「グイン」。
おー、私今、「ぐいん」で「グイン」読んでるよ~おなんて、密かに悦に入ったりして。ぶはは。

今度、お店の名前の由来聞いてみようかな。
そういうの聞くの、好きなんだ~。

また一つ、ささやかなお楽しみが増えました…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする