
尾びれの付け根に白いカビのようなものが生えていたヤス。
上の写真は白カビ発生から8日経ったものです。

この写真は白カビ発生から21日経ったもの。
治るどころが広がっているような・・・。
こんな感じで全く治る気配がないので、思い切って治療することにしました。
治療病棟はこちら。

レッドソードテール水槽の隣です。
水量8Lのプラケースで、水温25度、塩0.1%、白点病の薬で治療します。
それにしてもヤス、大きくなったなぁ。
もうこのプラケースでは狭いですね。

ヤスくん、(あ、ヤスちゃんか)プラケースに入れられるなり硬直です。
だんだん背びれが寝てきて、尾びれは充血。
こう見えてもヤスは、ものすごい怖がり屋なんです。
その怖がり方は、他の金魚とは比較にならないほど。
だからヤスは治療したくなかったんです。
それでも隔離したからにはやるしかない。
5日ほど薬浴を続けてみましたが、白カビは良くなるどころか悪くなる一方・・・。
大きい金魚だからすぐに死ぬことはないだろうけど、でも、全く良くなる気配がないので、結局薬浴をやめてもとの水槽に戻すことにしました。
久し振りの金魚水槽で、ヤスは背びれをぴんと立て、元気にみんなと泳ぎ始めました。
体全体に広がりそうになっていた白カビ(白雲?)もきれいに消えて・・・でも尾びれの白カビは残ったままですが。

そもそもこれは本当に白カビなんだろうか。
患部を触ってみたんですが、ごつごつしていて手ではとれないんですよね。
硬いシスト(?)ができてるって感じで。
白カビだったら、ちょっと触るだけでとれると思うんですが。
それにしても、一体この一週間は何だったんだ・・・。
いたずらにヤスを薬に漬け込んだだけではないか。
もうヤスは治療したくないなぁ・・・。

レッドソードテール「病気なの?」
金魚って大きいですね・・・。
皮膚の上に何かが乗ってるかんじなのかな??
白カビは何度か見たことありますけど、もっとふわふわした感じだったかもです。
もちろん、肉眼と写真とでは感じが違うでしょうけど・・・。
ヤスちゃん、なんともないといいですね。
隔離、薬浴、尊敬です!
それをず~っとほったらかしにしていたら、だんだん硬くなってきて、シスト(?)ができてしまった・・・って感じでしょうか。
金魚の病気で探してみても、こういう症状の病気が見当たらないんですよね。
自然に治ってくれればいいんですが・・・。