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ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

孤独なレッドチェリーシュリンプ

2009年05月05日 | エビ


水草水槽にいるレッドチェリーシュリンプです。
赤くて小さいエビさんがつまつましている姿はなんとも愛らしいですね。^^
繁殖を繰り返して、今は100匹以上いると思われるレッドチェリーシュリンプですが、実は








このらんちゅう水槽にもいるんです。
ベアタンク+ナナしかないこの水槽のどこにレッドチェリーシュリンプが・・・?








中央の流木の上にいる赤いもの。
らんちゅう水槽に一匹だけ生きているレッドチェリーシュリンプです。








大きい!!

半年前、らんちゅう水槽にレッドチェリーシュリンプを何匹か入れてみたことがあるんですが、その中の一匹がナナに隠れながらずっと生き残ってきました。
半年間らんちゅうに食べられずに生き残ってきただけはあって堂々としています。








でも、この流木つきアヌビアスナナはコケが生えると水草水槽へメンテナンスに出しますよね。
それなのに、どうやって生き残ってきたかというと・・・








出た!!
こんな風にすごい速さで他のナナに移動していたんです。^^;








らんちゅうを避けながら素早く流木の下に隠れるレッドチェリーシュリンプ。








今まで何度も経験してきたことだからでしょうか。
慣れてます。^^;








悠々と戻っていく一匹ちゃん。
強い・・・。

こうしてず~っと一匹で暮らしてきたらんちゅう水槽のレッドチェリーシュリンプですが、独りはかわいそうですよね。








そこでお友達を3匹ほど入れてあげました。
翌日には2匹に減っていましたけどね。(汗)
今は一匹残っているかな?(大汗)
お友達が生き残ってくれるといいな・・・。













応援ありがとうございます。


一粒の餌をめぐって

2009年04月03日 | エビ


あ、ソイルの中に熱帯魚用の餌が落ちています。
水を含んで大きくなった餌の大きさは2mmくらい。
すごいにおいがするようで、レッドチェリーシュリンプが一生懸命探しています。








一匹のエビが餌を発見!








レッドチェリーシュリンプ 「うぉぉおおぉおーーーーーっ!!」

力いっぱい持ち上げます。(重くないよ)








見よ!この勇姿を!








レッドチェリーシュリンプ 「では、いただきます」


あ、他のエビも来ました。








餌のにおいを嗅ぎつけて集まるレッドチェリーシュリンプたち。








オレにもよこせ、ワタシにもちょっとわけてよと大騒ぎ。








ヤマトヌマエビも来ました。
これは相手になりません。
雲の子を散らしたように逃げるレッドチェリーシュリンプ。








コリドラスも来た・・・。

みんなそこまでしなくても・・・。








他のレッドチェリーシュリンプ 「隠れて食べればいいのだ」







応援ありがとうございます。


レッドチェリーシュリンプ繁殖

2009年03月10日 | エビ


浮く更紗の背中に・・・








レッドチェリーシュリンプ!!

更紗の体もきれいにお掃除。
命がけですね・・・。








金魚と同居しているレッドチェリーシュリンプ。
数は全く減っていないようです。








「金魚」といっても、口が奇形のこの人と








間抜けなこの人と同居ですから・・・

金魚が近付いても、レッドチェリーシュリンプはあまり逃げようとしません。
なめられてるよ、更紗・・・。








レッドチェリーシュリンプのオスはよく泳ぎます。
水槽内を右から左へと横断することもしばしば。
ヤマトヌマエビのオスもよく泳ぎます。








メスはあまり泳ぎません。
泳ぐところを見たことがないような・・・








メスはこうしてつまつましていることが多いです。
赤いのがレッドチェリーシュリンプのメスで、茶色いのがヤマトヌマエビのメスです。








写真を撮っていたら偶然こんな写真が撮れました。
オスのようなんですが、体に白い点がたくさんついています。
こんなエビは初めて見ました。
病気なのかな・・・。








普通のオスには白い点がありません。
近親交配が続いているせいか、それとも水が悪いのか・・・。








新しいレッドチェリーシュリンプを入れないとダメかな?













応援ありがとうございます。


最近のヤマトヌマエビ

2009年02月26日 | エビ


パールグラスの中で寝ているヤマトヌマエビ。

朝、照明がつくと10分くらいはこのようにぼーっとしています。
エビもちゃんと寝るんですよ。^^








ヤマトヌマエビのオスの体は透明なので、水草の中にいると体も緑色になります。








メスはオスよりふた回りくらい大きくて、がっしりしています。








赤虫を食べているメス。
また抱卵している・・・。








このメスも抱卵しています。
メスが何匹いるのかはっきりとはわかりませんが、多分半数の5、6匹はメスだと思います。








せっかく抱卵しても汽水じゃないと赤ちゃんエビは育たないのに・・・








そんなことはお構いなしにメスはいつも抱卵し、一生懸命卵の世話をします。

かわいそうだなぁ。
育ててあげたいけど、難しいみたいだし・・・。


その頃オスは・・・








自由気ままに独身(単身?)ライフを送っていました。

メスって大変!








ヤマトヌマエビのオス 「オスもそれなりに忙しい・・・」






応援ありがとうございます。


最近のレッドチェリーシュリンプ

2009年02月19日 | エビ


ロタラインディカの根元にいる小さなエビさん。
レッドチェリーシュリンプです。








元気です。^^

真っ赤なのがメスで、








色が薄いのがオスです。








メス。








オス。
わかりやすいでしょう?^^

最初は5匹しかいなかったレッドチェリーシュリンプ。
今は何匹いるのかわかりません。
軽く100匹はいると思います。
奇形の子とか生まれないのかな?








ミクロソリウムに隠れているこの子は赤ちゃんです。








オスっぽいですね。
これで1cmです。
立派な大人になってね~。








レッドチェリーシュリンプ 「咲ひかり美味い」

コケもよろしく!






応援ありがとうございます。


最近のエビさん

2008年10月22日 | エビ


あぁっ!
ヤマトヌマエビが死んでいる!

・・・と、勘違いしていたのは昔のことで、今はすぐに「抜け殻だなぁ」とわかるようになりました。






でも、エビのことをよく知らないお客さんたちは、「いや、これは絶対エビの死体だよ」と言います。
そう思ってしまう気持ち、分かるなぁ。(笑)
エビは死んじゃったら、やっぱりエビに食べられちゃうんでしょうか?






金魚が興味津々でエビの抜け殻をつついていましたが、結局食べませんでした。
何でも食べる金魚も、抜け殻はお口に合わないようです。






抜け殻事件の張本人のヤマトヌマエビ。
赤虫を食事中です。






こちらのヤマトヌマエビは咲ひかりを食べています。
咲ひかりを食べるときは、他のエビに取られないように隠れて食べます。






その隣でもう1匹のヤマトヌマエビが咲ひかりを食べていました。
咲ひかり、大人気です。






レッドチェリーシュリンプが浮き草に乗って浮遊しています。






綱渡りしているみたいですね。
このままくるくる回っていました。






以前は積極的に前の方へ出てきて餌を探していたレッドチェリーシュリンプも、






らんちゅうの稚魚が水草水槽に来てから、前の方へ出てこなくなりました。






でも、モスの中には、






わらわらいる。
減ってはいないようです。






ぱっと見、なにもいないように見えるロタラ・インディカの中にも、






たくさんいます。
稚エビもたくさんいました。
減るどころか、増えているような・・・。






あっ!
金魚が水草の方へやってきてしまいました。
この稚魚たちはいつも人がいる方へやって来るんです。
餌がどこから落ちてくるのか知っているようですね。






こらぁ~~~、入ってくるなぁ!
まずい、レッドチェリーシュリンプが食べられてしまうから、撮影はこのくらいにしないと。






金魚に負けるな、レッドチェリーシュリンプ!

増えないエビ

2008年08月26日 | エビ


孫まで生まれたレッドチェリーシュリンプ。
このまま行くと水草水槽が真っ赤になるのではと心配していたんですが、その後、特に「すっごく増えた!」という感じはしません。






逆に減ったのかというとそうでもないです。
相変わらずたくさんいるなぁとは思っても、また増えたって気はしないんです。






今のこの状態が、この60cm水草水槽でレッドチェリーシュリンプが生きられる限界だってことなんでしょうか。






そうするとこの孫たちはどうなっちゃうんだろう?
このまま大きくなって親たちが死んでいくのか、それともこの子達が減っていくのか。
自然って不思議で、ちょっと恐いですね。






かわいそうなヤマトヌマエビは相変わらず一生懸命子育て中です。
何とか繁殖させてあげたいけど、キミたちの繁殖はすごく難しいのだよ。






ヤマトヌマエビが家に来て間もない頃は、みんな小さかったので、「ヤマトじゃなくてミナミじゃないのか?」と思いましたが、今はだいぶ大きくなりました。
こうして見ると、メスはかなり迫力があるなぁ。






それに比べてオスは小さくてかわいらしいです。
体が小さいから目が大きく見えますね。






以前にもちょっと書きましたが、ヤマトヌマエビのオスの体は透明ですごくきれいです。






もともとの色はこんな色です。
少し茶色がかかった体色なんですが、






こうして水草の中に入ると、体が透けて緑色になります。
これなら確かに見つかりにくい。






比較する必要もありませんが、目立ちすぎのレッドチェリーシュリンプ。
自然界でこんな派手な色をしていても大丈夫なんでしょうか。






ヤマトのメスもオスに比べれば目立ちますが、






レッドチェリーシュリンプに比べれば何でもないですね。






ヤマト 「ニンニン」

レッドチェリーシュリンプ、孫誕生

2008年07月31日 | エビ
最近エビネタが多いですね。
でも、エビって見れば見るほど面白いんです。
エビだけ飼う人がいるのも納得です。





さて、こちらはレッドチェリーシュリンプのオスです。
真っ赤なメスとは違って、色は薄いです。






メスは底で餌をつまつますることが多いんですが、オスはメスよりも泳ぐのが上手で、水面付近を泳いだり、こうして浮き草につかまって餌を食べたりします。






ヤマトエビのオスと比べるとこんなに小さい。
ヤマトエビのオスが4cmくらいかな。
レッドチェリーシュリンプのオスはその半分もありません。






レッドチェリーシュリンプの赤は、こんな風に赤い点で構成されているみたいです。
オスは赤い点が少ないから色が薄く見えるんですね。






これはメス。
赤い点がオスよりも多いです。

かっぱえびせんっぽい・・・。






このメスは水草の上で休んでいるようです。
足をだら~んとたらしているのがちょっと面白い。






よく見たら、子持ちでした。
まだ卵の形をしているけど、これがだんだん小さなエビになっていくんです。
何匹くらいいるのかな~?






だら~んとしているメスの前に小さく動く物が。






あれ・・・これ、もしかして・・・・






「三代目だす」

生まれてる!
レッドチェリーシュリンプの赤ちゃん!

いつの間に・・・






1匹見つけると、2匹、3匹と目に入ります。
体長は3~4mmくらい。
もう孫が生まれていたのかぁ。






「子供たち、元気にしているかしら。」

左がメス、右2匹がオスです。
どこまで増えるのか、レッドチェリーシュリンプ。






餌のシャワーだ~。

ヤマトヌマエビのオスとメス

2008年07月25日 | エビ


今日もヤマトヌマエビのお母さんは一生懸命新鮮な水を卵に送っています。
こういう姿を見ると、何だかすごく申し訳ないなぁ~と思ってしまうのは、私だけでしょうか・・・。






ヤマトエビが抱卵するようになってから、オスとメスの区別がはっきりつくようになってきました。
左の小さいのがオスで、右がメスです。






メスはオスより大きくて、色が濃いです。
体も丸々と太っていて、頼りになるお母さんって感じです。
メスも体色がきれいなんですが、オスはも~っときれいなんですよ。






これがオス。

あれ?
うまく写真に写らないな。
オスの体は透き通っていて、神秘的な感じなんですが・・・
写真にはその雰囲気がうまくでませんね。






もっときれいなんだけど・・・






これが一番近いかなぁ。
体の中にオレンジの線が見えますよね。
ライトをあびると、そのオレンジがとってもきれいに見えるんです。
体も透き通っていて、ため息が出るほどきれいなんですが・・・







最近、こんな風にメスの上にオスが乗っているのを見かけます。
メスのお腹に卵がないところをみると、どうやら交尾をしているようです。






エビは最初、背中辺りに卵の元ができて、それがお腹の方に下りてくるんだそうです。
でも背中って硬いはずですよね。
どうやって交尾するのかな?






見て見てと言わんばかりに一回りしてくれたこのカップル。
このメスも数日後には卵をかかえて大忙しでしょうね。






今水槽にいるヤマトエビのメスはほとんど抱卵しているので、残った一匹にオスが群がっています。
頑張って抱卵しても、この水槽では孵化しないんだと思うと、ちょっとかわいそうになってきますね。
偶然孵化してくれないかな~。






「いつかヤマトヌマエビ王国を・・・」






「がんばりや~」

レッドチェリーシュリンプ、また抱卵

2008年07月15日 | エビ
あぁ~~~、毎日暑いですね。
一昨日、網戸を開けっ放しにしていたら、家の中に大量の蚊が入り込んでしまったらしく、一昨日と昨日は蚊と激しい戦いを繰り広げました・・・。
寝不足です。


話は変わって。




久々の登場。
レッドチェリーシュリンプのお母さんです。
こうして見ると、やっぱり稚エビたちよりがっしりしています。
なんか強そう。

お母さんエビの視線の先には、





元気に育つ稚エビたち。
まだお母さんより小さいですが、それでもかなり大きくなりました。





大好きな赤虫を取り合う子供達。
毎日こんな感じです。





あ~あ、こっちでも取り合っている。





でも早く食べないと・・・





ほら。
ヤマトヌマエビに取られちゃった。

ヤマトヌマエビ、大きいなぁ~。





メスの稚エビたちの背中にはうっすらと黄色いものが見えます。
これ、卵の元なんだそうです。
この卵の元がお腹の方に下りてくると、





こんな感じになります。
そのうちこの黄色い卵が小さな稚エビの形になって、お母さんの体から離れて、ひとり立ちするんですね。





えーっと、それでですね。
これ、全部メスで、みんな卵持ってます。





完全にレッドチェリーシュリンプ工場になってしまった水草水槽・・・。





「レッドチェリーシュリンプ帝国、マンセー!(万歳)」





ぴっ!