眼科での困った爺さん

私が行ってる眼科は、結構広くて、視力を測るブースがいくつか並んでいる。横の爺さん、見た感じは後期高齢者だ。よほどのゴルフ好きなんだろう。自分の目が悪くなっている状況をすべてゴルフに例えて、若い女性スタッフに訴えていた。
お姉さん「○○さん、最近目の調子はどうですか？」
爺さん「ゴルフボールが見えませんねん。打ってから、１００ヤードくらいまでは見えるけど、１５０ヤードくらいまで行くとフッと消えまんねん」
「ドライバーでインパクトの瞬間が全く見えませんねん」
「パターのラインがよう分かりませんねや」
お姉さん「…。目ぇ、悪くなりはったんやねえ」、言うしかできへん。
老人の一人よがりのコミュニケーションに横で苦笑するしかなかった(^_^;)。

Ｈさん邸でバーベキュー

なにわビジネス読書会の友人Ｈさんが毎年行っているバーベキューパーティに参加する。場所はＨさんが営んでいる工務店の作業場だ。バーベキューセットが３つ置かれ、その横には肉と野菜が山のように盛られている。ビールはサーバーからセルフで入れる。さすが社交性抜群のＨさん、われわれ読書会のメンバーだけでなく、地元の友人、ソフトボール仲間、グルメ愛好家の方たちなど、入れ替わり延べ５０人くらいが参加する。その中でねじり鉢巻きでホスト役に徹するＨさん。ずっと動き回っている。やっぱり凄いなあ、この人は。１１時半に始まり１６時くらいまで飲んでいた。新しい友人もできて、楽しいひと時だった。Ｈさんのバイタリティを見習いたい。

燃料電池車・ミライ初乗車

先日、チャーター車をミライに変えた。以前も実験用の燃料電池車だったが、ミライが市販されるようになってから、こちらにしたのだ。水素ステーションの活用とＰＲにもつながる。事業所間の移動で初めて乗せてもらった。デザインは斬新だ。初代プリウスのようなもっちゃりとした感じがない。中は４人乗り。音は静かで、乗ってる感覚はハイブリッドカーと変わらない。もちろん排気ガスは出ない。走行中、後ろから水がポタポタと落としていくらしい。エアコンのドレインと同じようなものである。街中を走っていると、やはり目を引くようだ。結構見られる。途中、追い抜きざまにこちらを見た横の車のドライバーが知り合いだった。私と目が合い「おおっ～！」と叫んでいた。もちろん車内なので声は聞こえなかったが、口が完全にそういう形になっていた（笑）。私もきっとドヤ顔になっていただろう。

若手社員とのコミュニケーション

電力技術チームの懇親会に参加する。場所は南船場の『鳥善』、博多風水炊きの美味しい店だ。メンバーの約半数が私が採用業務から離れてから入社したメンバー。すなわち皆若い。合コンの話題で盛り上がったり。腕時計がアップルウォッチだったり。こういう子たちと話していると、宴会でどれくらいの距離感で接すればいいのか、色々と考えてしまう。とにかく鬱陶しいオッサンにならぬよう気を配る。終了後、若手有志は二次会に行った。あんまり飲まない子が多いと言われている昨今の風潮だが、少し安心する。

美味しいコーヒーを求めて

オフィスで美味しいコーヒーが飲めるかどうかは非常に大事な問題だ。
堺時代は、有志で通信販売のドリップバッグを買っていた。休憩のとき、給茶室のやかんでお湯を沸かして淹れるのが好きだった。
東京時代は、オフィスに超美味い専用サーバーが置いてあった。カートリッジは一個９０円くらいしたが、福利厚生策で５０円の自己負担で買えた。
今回の部署には、給茶サーバーがありコーヒーが出るが、美味くない。カップの自動販売機は一杯１００円だが量が少なく、味もイマイチ。最近のコンビニの１００円コーヒーはクオリティは高いが、ビルを出て近くの店へ行くのが面倒くさい。
成城石井で「神戸珈琲・洗練のブレンド」というドリップバッグを買ってきた。ところがお湯を沸かす設備がない。仕方なく給茶サーバーのお湯で淹れているが、温度が低い。粉からコーヒーエキスを抽出しきれてない。そのせいか味に深みがない。まあサーバーのコーヒーよりましだが。
美味しいコーヒーを求めて、まだまだ迷走しそうだ。

“奥地”へ潜入

ベイエリアにエンジニアリング部門の実験棟がある。４月に赴任してからまだ行けてなかった。たまたまそちらのサイトに用事があったので、各実験棟や水素ステーションに顔を出す。事前連絡無しの急な訪問だったが、ベテランスタッフが設備や実験内容について詳細に説明してくれた。Ｋさんは、わざわざ車を出してエリア全体を案内してくれた。会社生活２０数年。この地区の南西端まで行くのは初めてだ。正連寺川の向こうにはＵＳＪのハリーポッターの城が見える。ええ眺め。

暮らし安全・クラシアン

風呂のシャワーが突然出なくなる。思い当たる所を点検しても原因不明。クラシアンを呼ぶ。見てもらうと、メーカー部品がないと修理ができないらしい。仕方ない。でもせっかく来てもらったので、３階のトイレの水漏れもチェックしてもらう。何カ月も前から、タンクの中からピチョンピチョンと水が漏れる音がする。水道代に影響するというほどではないが、最近は音がピチョピチョピチョと、若干激しくなってきている。こんな状態で放っておくのは気持ちが悪い。トイレや洗面所などから水が漏れているのって、何かその家から運気が逃げているような気がするのだ。こちらは部品が劣化しているのが原因と判明。車に積んでいる部品でその場で修理可能とのこと。時間は晩１０時を過ぎていたが、せっかくなのでやってもらう。１時間弱で完了。そこそこお金はかかったが、気持ちはスッキリした。クラシアンに来てもらうのは、今の家に住むようになって３回目。重宝しとります。

スタンプ欲しいけど…

長州力と天竜源一郎がコラボしたＬＩＮＥスタンプが発売される。二人揃ってＰＲ会見したりして、芸能ニュースでも結構取り上げられていた。欲しい。超欲しい。が、ＬＩＮＥはほとんど友達が居ない。買っても使わんやろな。
長州の「何コラ！タココラ！」が最高。
「噛みつくのか、噛みつかないのか、コラァ」

ＡＫＢ総選挙のスピーチについての考察

ＡＫＢにそれほど興味があるというわけではないが、年に一度の総選挙は観てしまう。
感心するのは彼女たちのスピーチだ。自分が何位になるか分からない、いつ呼ばれるか分らない中、ランクインした子たちは即座に舞台に出てきて、その場で話す。数万人の観衆、それを通して何千万人かが見ているＴＶカメラの前で。しかも、
　・前年よりも上だった場合
　・（ほぼ）前年どおりだった場合
　・前年よりも下だった場合
など、順位に応じてしゃべる内容を変えなければならない。
変動している場合は、その度合いによって選ぶ言葉も違ってくる。予想外で動揺することもある。また中下位と上位では、与えられるスピーチの尺も違うはずだ（当然上位は長い）。そういった様々な想定を踏まえながら、２０歳前後の娘たちが、ぶっつけ本番で話す。すごいね。
特に渡辺麻友が良かった。女王から転落した悔しさと、重圧から解放されたすがすがしさと、これからを見据えた前向きさと、ちょっぴり天の邪鬼的な開き直り、そんな様々なものが入り混じった表情とスピーチ。「１位じゃなかったら、こんな感じでやろう」、そう想定してたのかもね。ちょっとうるうる来たよ。

大阪に戻ってきてから顔を出せてなかった２店に寄る

大阪に戻ってきてから顔を出せてなかった２店に寄る。

明洋軒。Ｉ君から「明洋軒で飲まないか」と連絡あり。ちょうど良かった。Ｉいわく「俺が先に行って、Ｍ（私）が来ることを言わずに、サプライスで現れるということにしよう」。結局、彼は仕事で遅れ、逆のサプライズになってしまった(^_^;)。大将のＭ君も喜んでくれて、幸い？店はそれほど混んでなかったので、我々のテーブルにずっと付いて、三人でしゃべっていた。両親・奥さん・子供たちにも挨拶させていただいた。みんな元気そうで何より。

ロック食堂。マスターが「店舗リニューアルした」とFacebookで紹介していたので、どんなんかなと思って行ったら、外観が白基調でスッキリとしている。看板もリニューアル。マスターの似顔絵が書いてあってポップな感じだ。店内はほぼ変わらず。モニター画面ではウエス・モンゴメリーが流れている。ん、何でジャズなん？ 「ＤＶＤが故障してて、ＶＨＳしか映されへんねん。それでしばらく観てなかったやつをかけてて」。それから昔の特撮『悪魔くん』（私が生まれる以前の放送だ）を一話流して、ボニー・レイットのライブ。バラエティに富んだ展開。楽しかった。

備えよ、常に

箱根の大涌谷周辺では、この１か月で観測史上最多となるおよそ５６００回の火山性地震を観測するなど、依然として活発な火山活動が続いている。
５月２９日、口永良部島（くちのえらぶじま）の新岳では爆発的な噴火が発生し、噴煙が火口から９０００メートル以上の高さまで上がったほか、火砕流の一部が２キロ余り離れた海岸まで達した。全島民は島を離れ避難生活を強いられている。
５月３０日、小笠原諸島西方沖を震源とするＭ８．１の地震が発生。小笠原諸島や関東各地で震度５弱～強を記録した。北海道の北端から南西諸島まで、日本中ほとんどの地域で震度1以上を記録した。東日本大震災（Ｍ９．０）の時でさえ、四国と九州の大半では有感地震とはならなかったのに。
観測開始来最も暑い５月。全国各地で３０度を超える日が続いた。
地震と火山噴火と温暖化の関連はハッキリ分からないが…。
とにかく気味が悪い。「備えよ、常に」である。

ＴさんＦさんによる、Ｍさん私の歓迎会

Ｔ所長・Ｍ副所長が、４月に移って来たＭマネジャーと私の歓迎会を個別に開いてくれた。場所はグランフロントの「銀平」。東京に居る時にオープンしたので、グランフロントにはまだ行ったことがなかった。
新鮮な魚料理に舌鼓を打ちながら、会話が弾む。所の幹部とも色々と話ができるようになってきた。これまで事務屋の世界しか知らなかったが、あらためて技術陣もタレントぞろいである。ＴさんとＭさんは、オーストラリアとシンガポールで実ビジネスをやってきており、経験豊富だ。私が一番後輩ということもあるが、話してて「へえ」「なるほど」ということが多い。
Ｍさんとは冬に一緒に実業団駅伝に出ることになっている。プライベートでも付き合っていきたい先輩だ。私自身が今の職場で新たに人脈が広がっている。良い出会いに感謝。

懐かしのチャート式

参考書を買いに出ていた長男が帰って来た。何を買ったか尋ねると、世界史の参考書だという。数研出版の「チャート式」だ。懐かしい、まだあるんやね。開けると、かなり字が細かい。教科書だけだと内容が薄いので、出来事同士の繋がりが分かりにくい。詳しく書いてある参考書だと、前後関係が理解でき、かえって理解の促進が図られるようだ。私も、最近は古典や昭和史関連の本をちょくちょく読む。その本が書かれた時代背景を抑えておくのは重要だろう。ということで、長男に便乗し？「チャート式：・日本史」の中古本をAmazonで購入。一つ前の2004年版だと１円だった。2004年発行だが問題ない。それ以降の出来事は全部タイムリーに分かってるし（笑）。熟読するというよりあくまで必要な時の参考書だ。

花

ランニングを終えて、実家の親父の様子を見に行く。
家の前には、おふくろが趣味で育てている色とりどりの花が咲いている。
あまりじっくり見ることがないが、今日はいくつか写真を撮ってみた。

ロベリア


ジニアスネアリス


ペチニア


ビオラ


アジサイ


ダイヤモンドフロスト


アジサイ以外は初めて聞く名前だ。いずれも綺麗である。

Ｆさん邸バーベキューパーティ

Ｆさん邸でバーベキューパーティ。Ｕ社に出向していたＦさんが、当時の部下やその家族を招待する。私はＦさんとは、同社では入れ替わりだったので、その対象者ではないのだが、「一回、Ｍ（私）も来いよ」と誘ってもらい、この度初参加となった。もうかれこれ１０年くらい続いているイベントである。
最寄駅の泉大津で降りて、徒歩１０分弱のところにＦ邸がある。すでに若手（と言いながらも４０過ぎのオッサンたちだ）が玄関前で炭を熾している。Ｆさんの家族も入って、総勢１０数名のパーティだ。Ｕ社のメンバーとも個別にはちょくちょく会うが、こうやって一同に会すると余計に楽しい。ビールからワインから、昼間に飲む酒は酔うわ。３～４時間やっていると、Ｆさんはすっかり酔いが回り、上機嫌で寝てしまう。主役の爆睡をきっかけにお暇する。楽しかったな。こうやってかつての部下との交流がずっと続いているのは、Ｆさんの人徳である。
後でＦさんは奥さまにしばかれたらしい(^_^;)