物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

Lefteous Tシャツ

2012年09月15日 | Weblog
 デザインバーコード社のMさんからTシャツが送られてきた。
 去る8月13日、渋谷Fab Cafeに於いて1日限りの展示会「Leftous展」を開催し、来場客にプレゼントしていたものである。
 “Leftous(レフチャス)”とは、世界的に「左利きの日」といわれる8月13日に、都内の数多くのcafeで箸を左右逆さまに置くイベントをはじめとする、マイノリティーのキモチをマジョリティに楽しみながら体験する「マイノリティー・エンターテインメント」の活動の名称で、絶対的な正しさを意味する“righteous”のrightをleftに変えて作った造語である。
 スタートから7年目を迎える今年、これまでの活動を一度振り返ると同時に、もっとたくさんの人にこの活動を知ってもらいたいとのキモチから、このような展示会を実施し、多くの人が来場した。
 私も都合が付けばイベントに顔を出したかったのだが、大阪・東京間ではなかなか難しく実現しなかった。そんな折、活動の主催者のMさんから夏の終わりの素敵なプレゼントが届いた。
 本活動の全主催者であり、今年2月に亡くなったYちゃんから、7年前「左利きの人たち向けのイベント」の話を聞かされた。こういった形でマイノリティーに気持ちを寄せるのが、押し付けがましくなく、さりげなくてYちゃんらしいなと感心した記憶がある。彼のその思いが結実し、今でもこういった形で活動やイベントが続いているのである。
 デザインでもビジネスでもそうだが、マイノリティー側に視点を移すと、新しく見えてくる世界がある。まだまだ暑いけど、もう上期が終わろうとしている。このTシャツを着ながら、あえて逆の発想で次のビジネスを考えてみる、なんてのもいいかも。
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わくわく・音楽サークル

2012年09月14日 | Weblog
 この度、職場内で「わくわくサークル」を立ち上げた。昨年までの「わくわくセミナー」は、社員が講師になって、自身の趣味や特技を講義形式で紹介し、メンバーは聴講するだけのものだったが、今年から「参加型」に形を変えた。
 8月末の「読書サークル」に続き、木曜日「音楽サークル」を開催。参加者が自分の好きなアルバムやアーチストを紹介し、それにまつわるエピソードや薀蓄を披露し合うというもの。あらかじめCD・DVDプレイヤーやYou Tubeを視聴できるようにしておき、音や映像も鑑賞する。
 就業後、会議室に音楽好き9名が集まった。年齢層は21歳から50ウン歳まで。軽食とソフトドリンク(ほんまはビール欲しいところやけど…)を飲食しながら、マイ・フェイバリットを紹介する。ジャンルは、JAZZからJ・ROCK、ラップ、ゲーム音楽までと幅広い。
 私は主催者側だが、若手に嫌がられながら(?)、あえてサークルメンバーとして参加させてもらった。いざ「この一枚」となると悩ましいところだが、マイルスの『オン・ザ・コーナー』を彼の音楽的変遷とともに紹介した。
 それぞれが説明して少し曲を聴いて「ハイおしまい」ではなく、質問や補足のコメントなんかも出て面白い。自分の知らない音楽やミュージシャンについても「勉強なるなあ」とみな寛容的である。
 まったりとしたええ雰囲気で面白かった。次回は食堂で実際にライブをやろうという話になっている。そちらも若手に嫌がられながら(?)、ちょこっと参加させてもらおっと。
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中華料理「Yamazaki」

2012年09月13日 | Weblog
近所にリニューアルオープンした中華料理「Yamazaki」。会社帰りに寄ってみる。
店内は4人がけのテーブルばかり。街の中華でカウンターがないのは珍しい。
ビールセット850円(生ビール、餃子、唐揚げ、サラダ、枝豆)と鶏そば(550円)を注文。
鶏そば、美味かった。
晩はけっこう遅くまで開いている(閉店23:00)ので重宝しそうだ。
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金本引退表明の日に

2012年09月12日 | Weblog
 金本引退表明の日、甲子園にいた。球場の外では号外が配られていた。スタンド全体が異様な雰囲気の中、一塁側アルプスで観戦。金本はいつもの通りスタメンではない。自分たちも含めて周りの人たちも「いつどんな形で出るんやろう」。和田も難しい采配を強いられている。
 試合は1回裏に阪神が1点先取。ヤクルトが7回8回に1点ずつ取って逆転。
 1点を追う9回裏1死一塁。待ってましたの場面で、ついに金本が代打で登場。場内は寂しさも混じった異常な大歓声。そしてピッチャー・バーネットから右中間を襲うライナー性の当たり。抜けたら同点だ。しかし、センター比屋根が猛烈な勢いで突っ込んできてダイビングキャッチ。ファインプレーに安打を阻まれた。そして比屋根はグラウンドに強く体をぶつけてしまい、しばらく動かない。阪神ファンは大ブーイング。アホや。アホ過ぎる。今日は何の日か、バッターは誰か、分かっとんのかいっ。そこはそんなええプレーいらんねん。で、そのまま次打者の桧山が倒れてゲームセット。
 比屋根渉…。
 矢野の引退試合で藤川から逆転ホームランを放った横浜の村田以来の「空気の読めない男」誕生だ。


【金本引退記者会見より】
---金本選手にとって、野球とは
「長嶋さんではないですけど、人生そのものですね。本当にまあ、野球人生で、10歳から初めて7割8割はしんどいことで。2割3割の喜びや充実感しかなかったが、でも少しの2割3割を追い続けて、7割8割苦しむ。本当、そんな野球人生でした」
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【書籍】脱会議

2012年09月11日 | Weblog
 『脱会議』(横山信弘著、日経BP社)を読む。

 前半では無駄な会議の事例を紹介しながら、後半はそのような会議からどのように脱すればよいかノウハウを紹介する。
 会社の人口構成が変わる(若い人が減って頭でっかちになってくる)ことで総労働時間に占める会議の割合が大きくなってくる。会議の「数」「時間」「参加者」を2分の1に、会議総コストを9割削減する「脱会議」を実践すれば、会社のリソースを本来やるべき業務に振り分けることができ、部下の上司への報・連・相も増え、組織が活性化して企業競争力がアップするという。
 確かに著者の言うとおり。ただ、本書で紹介しているダメな会議の事例は少し極端というか、今どきこんな古臭い会議やってるのかね、といった内容。問題意識の出発点が非常に低いレベルなので、後半の脱会議ノウハウもおよそ想定や経験の範囲内。残念ながら目新しい示唆は少なかった
 武田双雲の題字が良い。これ拡大コピーして事務所の壁にでも貼っておいたら!?
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俺に意思決定を求めるな

2012年09月10日 | Weblog
女友達が、会いたいと思っていた昔の彼氏をfacebookで発見。
プロフィール写真と投稿内容から「完全なるオネエ」に変貌を遂げていたらしい。
「こんな場合、連絡してもええもんなんやろか?」
と相談を受けたので言ってやった。
「んなもん、知るかっ(^_^;)」
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大阪府中学校水泳大会

2012年09月09日 | Weblog
 土日は大阪府中学水泳大会@大阪プール。
 長男は土曜日に100m背泳ぎ、日曜日に400m自由形リレーに出場する。
 私は土曜日に観戦。大阪市他、府下8地区から、タイム・順位をクリアーした選手ばかりなのでレベルが高い。
 100m背泳ぎの5組目に出場した彼は、その組では見事1位を獲得。ただ、タイムの速い組から泳いでいくので1~4組目までのメンバーにはほとんど敵わず、全体では中位だった。
 日曜日は家内が観戦。大阪市では優勝した長男のリレーチーム。府全体では8位のタイムだったらしい。6位以内なら入賞。当然それを目指す。
 12時頃、家内からメール速報が届く。結果は残念ながら7位。
 しばらくして、会場から帰宅してきた長男。「残念やったなあ」と声をかけると「ああ」とそっけない。あとは何を聞いても「ああ」とか「別に」。機嫌悪し(^_^;)
 今シーズン最後のレースが思うような結果にならず、けっこうショックだったらしい。府下で8位なら立派なものだと思う。でも、もっと上を目指してたのだ。負けず嫌いは向上心につながる。来シーズンは3年生として最後の大会を迎える。今年以上の頑張りに期待したい。
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【書籍】日本語の作文技術

2012年09月08日 | Weblog
 『日本語の作文技術』(本多勝一著、朝日文庫)を読む。

 言わずと知れた作文術の定番。文法について述べているのではない。文法は“正しい”文章を書くために必要だが、本書は“分かりやすい”文章を書くための指南書。タイトルに「技術」と付いている通り、徹底的に日本語のメカニズムを分析したうえで書かれている。筆者は超有名な朝日新聞の記者・ジャーナリスト。記者が書いているので、豊富な文例も新聞記事からの引用が多く、実践的である(悪文例も新聞から引っ張ってきている)。
 初版が70年代なので、若干古い部分は否めない。最終章ではメモや原稿、筆記用具などについて書かれているが、ITの発達した現代にはそぐわない。それでも第1~5章までに述べられている基本的なアドバイスに従うだけで、文章は格段に分かりやすくなるだろう。第8・9章を読めば、他人に読んでもらうために自分の文章を客観的に見る術が身に付くだろう。
 ずっと売れてきた理由が分かる、色褪せないロングセラーである。
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初めてのフィンガーピック

2012年09月07日 | Weblog
 9月に入りそろそろ年末のライブのことを考え始める。予定では11月末と12月末。前者は何組かのメンバーと対バン、後者は単独で。どちらもアコギの弾き語りだ。
 今回練習に向けて新兵器?を導入。フィンガーピック。
 昔から、アルペジオやスリーフィンガーのときはサムピックを使い、人差し指・中指・薬指はそのまま爪で弾いていた。年とともに体の水分が少なくなってくるのか(苦笑)、弦を強く弾くと爪が痛い。割れたりすると困るので、ついにフィンガーピックを使うことにした。
 付けてみると、最初はとてつもなく違和感がある。締め付けられた感じで、まったく指が動かなくなってしまった。右指の感覚が変だと、左指も思うように動かない。右と左は一体で動かしてきたんだということがよく分る。色んな曲を少しずつ弾いて、色んなパターンの運指をしながら、ようやく普通の感覚に近づいてきた。それでも違う弦にピックが触れてしまう。う~、ストレス。ほんとこれまでコンマ何ミリかの感覚で弾いてきたのだ。
 でも慣れてくると、爪よりもしっかりした音が出てくるし良い感じ。サムピックとの音の大きさの違いも是正される。
 まだまだ練習が必要だ。なるべく隙間時間を見つけて頑張ってこ。
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CoCo壱番

2012年09月06日 | Weblog
CoCo壱番にてカレー。
体型が若干リバウンドしてきたので、なるべくカロリー少な目に。
牛・牛もつ・ホウレン草のカレー。辛さは「4辛」。
ご飯は200g(標準は300g)。


ご飯減らした分、好物のシーザーサラダで補完。


もうちょい食いたい。でも我慢…。
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Meets 9月号「天王寺をさがせ!」

2012年09月05日 | Weblog
『Meets9月号』はの特集は「天王寺をさがせ!」。
天王寺駅周辺を中心に、ひと駅先のアラウンドエリアまでを徹底取材。
 1.天王寺駅周辺
 2.寺田町
 3.河堀口~美章園
 4.文の里~昭和町
 5.阿倍野
 6.新世界~動物園前  
 7.四天王寺
以上7エリアの、飲食店を中心に130店舗を紹介。
数えてみたら、行ったことのある店は40軒弱。やはり最寄駅周辺の2・3辺りが強い。
馴染みの店のママは「載ったで~」と喜んでいるし、「何でうち取材けーへんねんっ!?」と憤っているマスターもいる(^_^;) こういうのって取材をするかしないかの規準はどうなっているのだろう。 
まだまだ未知の店がいっぱいある。店の存在は知ってたけれども入ったことないとか、店自体知らなかったとか。
どれもこれもコストパフォーマンスの良さそうな魅力的な所だ。暇を見つけて「開拓」していきたい。
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【書籍】新訳・南州翁遺訓

2012年09月04日 | Weblog
 『新訳・南州翁遺訓』(松浦光修編訳、PHP)を読む。

 これまで読んだのとは別の解説本。本書の特徴は二つある。
 一つは、原文の43条を、「政治の教え」「時代の教え」「事業の教え」「人生の教え」の四章にまとめている点。原文はさまざまな内容がアトランダムに並んでいるが、本書は編者の判断でテーマごとに括り直し整理されている。
 もう一つは、文章を「インタビュー風」にしている点。そもそも本書は明治時代の西郷隆盛の談話記録。従ってインタビューの現場の息遣いを、現代風に蘇らそうと試みている。
 条ごとに、編者の解説や経験談が補足されている。非常に読みやすいが、じゃっかん「右」に偏った感がある。プロフィールを見ると皇學館大学文学部の教授で専門は神道学だとか。納得(笑)。
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9月始動そして“4年目”の決意

2012年09月03日 | Weblog
 9月仕事初日。通勤途中にいつものように神明神社で一人安全祈願祭。交通安全だけでなく他のトラブルも発生している。お賽銭だけでなく絵馬でも飾りたい気持ちだ。
 今の職場に赴任してからちょうど3年になる。おかげさまで良いメンバーに恵まれ、のびのびと仕事をさせてもらっている。
 でもまだ、やりたいことややれてないことってあるよな。いつまでここで働くかは分からないが、“4年目”を新たな気持ちで迎えたい。
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中学水泳ブロック大会

2012年09月02日 | Weblog
 日曜日、長男のブロック水泳大会。近隣10校程度の大会だが、4種目に出場するということなので観にいく。
 場所は天王寺の明星中学。さすが私学、学校のプールなのに観覧席がある。ただしそこは出場する生徒たち専用で、保護者たちはプールサイドに立って観覧。小さな大会なので親は少ない。10人もいない。
 この大会の特徴は、ほとんどの種目が「学年別」ではなく「全学年」であること。リレーは同学年の選手で構成されるのではなく、速ければ1年生が出てもよい。
 長男の成績は、
 ・200mメドレーリレー:3位(2年・3年の混成チーム。背泳ぎ)
 ・50m背泳ぎ:2位
 ・100m背泳ぎ:2位
 ・200m自由形リレー:2位(2年・3年の混成チーム。3番手)
 個人種目、3年生の中に混じって2位は立派。
 帰ってきてから感想を聞いたら、自分でも満足しているとのこと。練習の成果は確実に出てるな。最後は来週の府大会。大会レベルは格段に上がるだろうが頑張れ。
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和歌山バスツアー

2012年09月01日 | Weblog
土曜日、和歌山バスツアー。職場のメンバーが企画してくれた「大人の遠足」。家族も含めて30数名が参加。

まずは「稲村の火の館」。「濱口梧稜記念館」と「津波防災教育センター」が併設されている。建物自体もそうだが、中の展示物やシアターも相当立派。


濱口梧稜が築造した防波堤。津波に備えて、町への入口の扉が閉まるようになっている。


正面から見た防波堤。


もう一方の幹線道路も、扉が閉まって町への津波の侵入を防ぐようになっている。過去に学び街づくりに防災の概念が取り入れられている。


湯浅港。のどかな港だが、過去何回も津波が襲ってきた。


湯浅城で昼食。案内パンフレットを見て、てっきり城郭の傍での食事だと思っていたら、これ国民宿舎なんだって(^_^;)


しらす御飯定食。豪華。


湯浅城の「天守閣」から見た眺め。遥かかなたに風力発電が見える。


湯浅醤油で醤油づくりも見学。


ガイド役の社長の説明があまりにも上手いもんだからお土産もいっぱい買った。世界最高級醤油「魯山人」。


最後は中野BC。酒造メーカー。


焼酎や梅酒の試飲し放題。片っ端から飲んだ。


飲んだよ~。


そんなこんなで充実の1日。帰りのバスと電車の中では爆睡(いや泥酔?)。
スタッフのみなさま、ありがとうございました。
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