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物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

「おはようパーソナリティ道上洋三です」ついに終了

2022年03月26日 | Weblog
1977年から45年間続いた「おはようパーソナリティ道上洋三です」が3月25日でついに終了。
昨年9月に脳梗塞のため緊急入院した道上さんの代わりに、ABCのアナウンサーが日替わりでピンチヒッターを務めてきた。懸命にリハビリに取り組みながらも、道上さんの復帰の予定は立たず、昨年末に番組の終了と本人の「卒業」が発表された。
以降も日替わりピンチヒッターは続き、今週ついにラストウィーク。懐かしの音源を聴きながら、45年の歴史を振り返ってきた。
最終日は、なんと朝一番に緊急の業務が入り、生放送で聴けなかった。翌土曜日radikoで視聴。来週から新たにパーソナリティを務める小縣祐介アナとアシスタントのアーミンこといがらしあみちゃんが、冒頭から泣きながら放送するので、こちらももらい泣きしてしまう。でも最後は元気に「六甲おろし」で締め括る。
ラジオファンの私が一番長い期間愛聴していた番組。道上さんのアナウンサーとしての上手さや、タレント!?としての面白さ、アシスタントとの絶妙の掛け合いなどに、毎朝気持ちを上げて出勤できた、まさに自分にとっての“朝の友”。
公開生放送も何度も行った。一番思い出に残っているのは、2007年3月21日の大阪城ホールでの30周年記念。朝5時に起きて環状線に乗り、いざ大阪城ホールへ向かう。5時半過ぎなのに、環状線内がすごい人。「まさかこの人たちも行くんか!?」と思ってたら案の定、大阪城公園駅でみんな降りた。そこから大阪城ホールまで長蛇の列。「まずい、入れるんやろか!?」。ノロノロ進む列。ホール手前で6時半になる。そしてもう少しで入場だと思ったところでスタッフが「すでに会場が満席になり入れません」の連れないアナウンス。どうすることもできず、すごすごと家に戻る。ラジオで聴いていると、会場は12,000人の大入りで大盛り上がりだった。もう少し早く起きて家を出れば…。ということで公開生放送ならぬ後悔生放送だったわけである
(その反省もあり、万博スタジアムの40周年生放送はしっかり早起きして行った)。
今はとにかく、いつになってもいいので、道上さんが無事リハビリを終えて、リスナーに一言声を聴かせてほしい、そして来週からの「おはようパーソナリティ小縣祐介です」(月~木)と「おはようパーソナリティ古川昌希です」(金)が上手くいくことを願っている。
45年間本当にありがとうございました。

※写真は『おはようパーソナリティ道上洋三です 35周年記念本』から
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