ある大企業の本部長クラスの方の話。
その人は新しい部署に着任した時に必ず部下全員と面談するのだそう。現在の役職は本部長なので配下に500人のメンバーがいるが、半年以上かけて全員と面談したらしい。
そのときに、部下のことを「聞く」だけでなく、自分のこともたくさん「話す」。聞くだけだとどうしても上から下の者に対するヒアリング・調査みたいに感じられてしまうからだ。「僕はこんな価値観を持っている」とか「今、これこれにハマっているんだ」などと徹底的に自己開示する。そうすると部下は自分のことを、「上司」ではなく「人」としてみてくれて、信頼関係が築ける。時間と根気がかかるが、これがマネジメントする上で一番「近道」らしい。
全員と面談というのが、そもそも大変な仕事だが、そのやり方を本部長レベルになっても継続しているところがスゴい。
マネジメントに特効薬や方程式はない。愚直に。
その人は新しい部署に着任した時に必ず部下全員と面談するのだそう。現在の役職は本部長なので配下に500人のメンバーがいるが、半年以上かけて全員と面談したらしい。
そのときに、部下のことを「聞く」だけでなく、自分のこともたくさん「話す」。聞くだけだとどうしても上から下の者に対するヒアリング・調査みたいに感じられてしまうからだ。「僕はこんな価値観を持っている」とか「今、これこれにハマっているんだ」などと徹底的に自己開示する。そうすると部下は自分のことを、「上司」ではなく「人」としてみてくれて、信頼関係が築ける。時間と根気がかかるが、これがマネジメントする上で一番「近道」らしい。
全員と面談というのが、そもそも大変な仕事だが、そのやり方を本部長レベルになっても継続しているところがスゴい。
マネジメントに特効薬や方程式はない。愚直に。
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