物部の森

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日記風に書いてます。

「グリル・マルヨシ」で先達の極意を学ぶ

2011年12月10日 | Weblog
 阿倍野の「グリル・マルヨシ」へ。以前の路地裏から今のQ’s TOWN内に移転して以来初めて訪れる。メンバーは、Nさん、Uさん、Uッチー。夏のPL花火の時にNさん宅で話題になっていたグルメツアーがやっと実現。
 店はおシャレに様変わりしメニューも増えている。定番のエスカルゴやロールキャベツ、カニのコキール(写真)などを注文しながら老舗の洋食を堪能する。
 印象に残っているのはNさんのスピーチの裏話。会社の幹部であった大先輩のNさんのスピーチや挨拶は何回も聞いてきたが、いつも旬の話題やユーモアを交え、完成度が高い。そんなNさん、「スピーチの極意はたった一つやねん」。「え、何ッスか? 当てていいですか?」「ええよ」。3人で考えて「印象に残る言葉を入れる」「テーマを一つに絞る」「噛まない」「笑いを取る」などなど回答したが「全部ハズレ」。答えは「よく準備する、っちゅうこっちゃ」。Nさんは事前に頼まれた挨拶やスピーチだけでなく、宴会などの場などでは、途中で振られたらとか、突然締めの挨拶を頼まれたらとか、様々な場面を想定して、しゃべることを準備していたらしい。ああなるほど、それでどんな時でもサッと気の利いたことを言えてはったわけで。なかなか出来ることではない。自分も管理者として挨拶をムチャ振りされたりすることあるけど、まだまだきっちりと備えてはないもんなあ。
 非常にタメになる「先達の極意」である。
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