
長居公園内の大阪市立自然史博物館で開催されている「アインシュタイン展」に行ってきた。
アインシュタインのノーベル物理学賞受賞100周年記念として企画されたもの。こういった展示会が自然史博物館で催されるもは珍しい。長居公園は、ランニングやサッカー観戦などちょくちょく行くが、自然史博物館に入るのは小学生以来だ。懐かしい。
相対性理論や、ブラウン運動の理論、光電効果の理論的解明について、模型やゲームを使いながら学べるようになっている。
またアインシュタインが1922年に来日したときの模様が展示されているのが興味深い。博士は前年1921年にノーベル賞受賞が決まっていて、来日途中の船舶でそのことを聞いたそうだ。そんなこともあって、日本滞在中の40日間、各地で熱狂的に迎えられていた。世界的に有名な物理学者の来日がこれだけのニュースになるということは、この時期(大正末期)すでに日本は相当進んだ国になっていたことが分かる。
出口近くには、バートランド・ラッセルとの「ラッセル・アインシュタイン宣言」についての展示があった。少し前にラッセルの『幸福論』(原著ではなくNHKのテキスト)を読んだばかりだったので、感慨深かった。
アインシュタインのノーベル物理学賞受賞100周年記念として企画されたもの。こういった展示会が自然史博物館で催されるもは珍しい。長居公園は、ランニングやサッカー観戦などちょくちょく行くが、自然史博物館に入るのは小学生以来だ。懐かしい。
相対性理論や、ブラウン運動の理論、光電効果の理論的解明について、模型やゲームを使いながら学べるようになっている。
またアインシュタインが1922年に来日したときの模様が展示されているのが興味深い。博士は前年1921年にノーベル賞受賞が決まっていて、来日途中の船舶でそのことを聞いたそうだ。そんなこともあって、日本滞在中の40日間、各地で熱狂的に迎えられていた。世界的に有名な物理学者の来日がこれだけのニュースになるということは、この時期(大正末期)すでに日本は相当進んだ国になっていたことが分かる。
出口近くには、バートランド・ラッセルとの「ラッセル・アインシュタイン宣言」についての展示があった。少し前にラッセルの『幸福論』(原著ではなくNHKのテキスト)を読んだばかりだったので、感慨深かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます