齢50を過ぎてよく分かっていないモノ（その3）

50を過ぎてよく分かっていないモノをあらためて調査・整理しておきたい。

■（照明などの）スイッチの赤と緑
赤が入（スイッチが入っている状態）、緑が切（スイッチが切れている状態）
通電している状態を目立たせたいので赤にしているそうだ。

■煮る・炊く・茹でる
煮る
水を食材と共に加熱し、食材に味を染み込ませたり出汁をとることを主に目的にする。基本的に「煮る」という工程を経るとその料理は完成する（煮込みうどんなど）。
炊く
水にお米などの食材を入れた上で加熱し、食べられる状態に加工すること。
茹でる
熱湯で例えばブロッコリーや卵などを加熱し、「炊く」と同じく食べられる状態にすること。しかしながら「炊く」とは違い、この工程では料理は完結せず、また加熱後にお湯から取り出し再加工してから食べる。

■焼く・炒める・炒る（いる）
焼く
火を食品に直接当てて加熱すること。
炒める
加熱したフライパンや鍋などで、素早く食材を加熱する調理法のこと。
炒る
水気がなくなるまで焦げ付かないように揺すりながら、煮詰めるように火を通す調理法のこと。

■狭心症・心筋梗塞
狭心症
冠動脈の血流が悪化し、心臓が一時的に酸欠状態となって起こります。
心筋梗塞
冠動脈の血流がほとんど止まってしまい、酸欠から心筋の一部が壊死（死滅）するほど悪化
した状態をいいます。
※二つを合わせて虚血性心疾患という言い方をするらしい。

■脳卒中
脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の中の細い血管が破れて出血する脳出血、脳動脈瘤という血管にできたこぶが破裂して出血するくも膜下出血の3つのタイプに分けられます。