大丸心斎橋店へ「追悼 赤塚不二夫展~ギャグで駆け抜けた72年~」を長男と観に行く。
初公開を含む約250点のマンガ原画、トキワ荘時代の未発表写真、赤塚マンガのキャラクターオブジェなど盛りだくさん。原画の中には、吹き出しの中にセリフを入れず、絵だけで中身を想像させたり、わざと何も書いてないコマを入れたりなど、日本のギャグマンガ史上初の実験的試みの作品がある。「30~40年前に、もうこんなことをしてたのか」とあらためて氏の独創性に長男も驚いている。またいくつかの原画は、子供の頃持ってた単行本『おそ松くん』『天才バカボン』に収録されていたのもあり、懐かしい思いに浸る。
最後のコーナーは、著名人や漫画家の「シェーッ!」の写真やイラストの展示。著名人では、タモリ、明石家さんま、坂本龍一、糸井重里、黒柳徹子など、漫画家のイラストは、喪黒福造(藤子不二雄)、孫悟空(鳥山明)、アンパンマン(やなせたかし)、島耕作(弘兼憲史)、二宮亜美(あだち充)などなど・・・、数え上げたらきりがない。壁一面、何百人が「シェーッ!」。かなりの迫力と感動。このコーナーを観るだけでも価値アリ。
初公開を含む約250点のマンガ原画、トキワ荘時代の未発表写真、赤塚マンガのキャラクターオブジェなど盛りだくさん。原画の中には、吹き出しの中にセリフを入れず、絵だけで中身を想像させたり、わざと何も書いてないコマを入れたりなど、日本のギャグマンガ史上初の実験的試みの作品がある。「30~40年前に、もうこんなことをしてたのか」とあらためて氏の独創性に長男も驚いている。またいくつかの原画は、子供の頃持ってた単行本『おそ松くん』『天才バカボン』に収録されていたのもあり、懐かしい思いに浸る。
最後のコーナーは、著名人や漫画家の「シェーッ!」の写真やイラストの展示。著名人では、タモリ、明石家さんま、坂本龍一、糸井重里、黒柳徹子など、漫画家のイラストは、喪黒福造(藤子不二雄)、孫悟空(鳥山明)、アンパンマン(やなせたかし)、島耕作(弘兼憲史)、二宮亜美(あだち充)などなど・・・、数え上げたらきりがない。壁一面、何百人が「シェーッ!」。かなりの迫力と感動。このコーナーを観るだけでも価値アリ。