第15回ビギナース古典勉強会。課題図書は「源氏物語」。今回より中国古典から日本古典へ移行した。
源氏物語は長編なので、前半と後半に分けて開催する。本日は前半、一帖「桐壺」から二十七帖「篝火」までが範囲。
もともと本書は積読してあったので、早めに読み進めていた。すると大変面白い。結局二日くらいで五十四帖「夢浮橋」まで読破した。途中、登場人物が多すぎてこんがらかってきたので、人物相関図をネットから拾って、それを首っ引きで参照しながら。
あらかじめ担当のノリちゃんから送られてきたお題は、
①光源氏の恋愛は「愛」か「執着」か?
②女性たちの立場と選択肢について『源氏物語』に描かれる「女性の生き方」は現代にも通じるか?
の二つ。
いつもの古典勉強会と切り口が違って「なんか、根源的な問いやな」と思っていた。
聞くと、ノリちゃんはなんと「ChatGPTにお題を考えてもらった」とのこと。こんな使い方あるんや。
お題が深く、参加人数もそれほど多くなかったので、いつものブレイクアルトルームに分かれるのではなく、全員で二つについて議論。みなさんのとらえ方が多岐に渡り大変刺激的だった。
次回は7月12日(土)、後半である。それまでにもう一回通しで読もう。
源氏物語は長編なので、前半と後半に分けて開催する。本日は前半、一帖「桐壺」から二十七帖「篝火」までが範囲。
もともと本書は積読してあったので、早めに読み進めていた。すると大変面白い。結局二日くらいで五十四帖「夢浮橋」まで読破した。途中、登場人物が多すぎてこんがらかってきたので、人物相関図をネットから拾って、それを首っ引きで参照しながら。
あらかじめ担当のノリちゃんから送られてきたお題は、
①光源氏の恋愛は「愛」か「執着」か?
②女性たちの立場と選択肢について『源氏物語』に描かれる「女性の生き方」は現代にも通じるか?
の二つ。
いつもの古典勉強会と切り口が違って「なんか、根源的な問いやな」と思っていた。
聞くと、ノリちゃんはなんと「ChatGPTにお題を考えてもらった」とのこと。こんな使い方あるんや。
お題が深く、参加人数もそれほど多くなかったので、いつものブレイクアルトルームに分かれるのではなく、全員で二つについて議論。みなさんのとらえ方が多岐に渡り大変刺激的だった。
次回は7月12日(土)、後半である。それまでにもう一回通しで読もう。