行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

雪の日

2013-01-16 23:39:38 | 日記・エッセイ・コラム

 14日は久しぶりに凄い雪。自営業で良かった。

息子が学校へ行くのにバイクで出て行って、10分位で「不可能」と言って帰ってきた。タイヤが滑って話にならないとのこと。仕方ないので親ばかとも思ったが、車で送ってやることにした。

駐車場を出るときに少し滑ったが、一度道路に出てしまえば幹線道路はもう雪が消えていた。脇道もタイヤの跡をゆっくり走っていけば何とかなった。ところが、帰ってきて駐車場に入れる時、何ともどうしようもなくなった。前輪が駐車場の前の除雪していない雪だまりに入ったままニッチもサッチもいかなくなってしまった。ギヤをバックに入れても、ドライブに入れてもタイヤは空回りするだけ。家から段ボールを持ち出してタイヤの下に敷いてみたが、段ボールと雪面が滑ってするすると段ボールがタイヤで押し出されるだけ。タイヤの下の雪を少し掻き出してみたが駄目。見かねた近所の人が新しい段ボールを持って来てくれたが駄目。そうこうしているうちに人が5人ほど集まってきた。

「押そう!軽だもん、大丈夫、押すのが早い」

ということで、雪に脚を取られながら男性3人がかりで押してくれ、なるほどすぐに駐車場に収まった。

その後、約40分雪かき。途中、久しぶりの重労働で息切れがしたが、心臓は平気のようだ。家の前の道の雪は玄関脇に積みあげた。


コメントを投稿