行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

袋麺のはなし

2015-06-07 22:24:03 | 日記・エッセイ・コラム

病院の対応が頭にきて、この所気楽な話を書いてないので、今日は袋麺の話。

 ここ二、三年のことだろうか、気が付いたら袋麺がやたらに美味くなっていた。最初に気づいたのは「ラ王」。TVか何かで袋麺が美味くなったという特集をやっていて、まさかそんなにうまい訳ないだろうと思いながら食ったら美味かった。そのあたりのラーメン屋さんより余程うまい。医者から塩分を控えるように言われているのだが、我慢できなくてスープを全て飲み干した。

 江戸川にも有名だと言われ、雑誌に紹介されたようなラーメン屋さんは数件あり、四軒は行ったことがあるが、それほどの物かなあ?と言うのが正直な感想だった。うち一軒は煮干しの味が勝ちすぎていて、それが特徴だというのかも知れないが、私には不味かった。煮干しの臭みがスープに残っていてはいけないだろう。やたら店主が威張ってるという店もあった。そういう店主を好む趣味はまったくないが、どれほど美味いのかと試に食べに行った。店主の無愛想な普通のラーメン屋さんだった。個人の好みの問題だが、最近の袋麺の方が美味いかもしれない。

 次に「正麺」シリーズ。これも美味い。ラーメンなら私は醤油が一番好きだ。次に塩。息子は味噌。暫くの間5食パックを常備していた。

 この5食パックという奴。どこのメーカーも時期によって値段が随分違う。新発売の時と、今の時期、そろそろ暑くなって温かい麺は売れなくなるだろうと言う時期は安くなる。特に我が家の近くのディスカウント食品スーパー、希望小売価格らしきものより30%くらい安いのは当然。物によると50%引き位になる。去年も、今年もこの時期2パック買った。

 ところで、ラーメンだけでなく、うどんもそばも入れて、一番美味いのは何だろうと考えてみる。四国出身の江戸落語ファンの私としては、実は一番好きなのはうどん、次は日本そばなのだ。

 特に最近、うどんとそばが飛び切り美味くなったような気がする。私の一位は「どん兵衛の生うどん食感かつおだし」二位は「正麺鴨だしそば」三位が「ラ王醤油味」。いずれも駄目だ駄目だと罪悪感にさいなまれながらスープまで全部飲んでしまう。

 



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