経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

品質・信頼性マネジメント

2014-05-13 06:17:11 | 日記
企業内で養成する能力だけど、もちろん、学生さん向けのものとは違うのって当然でしょ。各企業の状況に応じて養成すべき内容を確認して、その上で企業内の研修等を実施する、そんなこと。幾つかの企業の方々に対して、同時にセミナー等を行う、そんなこともあるけど、もちろん企業向けである必要が・・・。その一方で、実践能力の養成を実践だけで組んでしまっても、効果が出ない、という状況でもあるの。専門能力の基礎と基盤を固めながら、しっかり実践が身につく、そんな構成が必要。

で、こういった企業の方々向けの専門能力の養成だけど、個人的には品質・信頼性マネジメント関連でいろいろなことに関わっていて、ホント、多くを学ばさせて戴いている、という状況。だけど、企業を強くするのって、難しいことが多い、というのも実感。特に、品質・信頼性マネジメントは企業内の広い業務の方々が学んで、そして能力を発揮して、そういったことが積み重なって実績になる、という仕掛けだから、何しろ地道にココイラのお仕事に取り組む必要があるの。

で、最近気づいたことなんだけど、思考能力の養成がしっかりできている企業の方々って、やはり実績に繋がり易い、そんなこと。で、この思考能力の基盤となる技法だけど、やはり、システムズ・アプローチ、そしてデータ・サイエンスかなーと。

と、言っても、広く知られている品質管理だけど、コレってシステム思考、それにデータ解析を基盤としているやり方で、高度な品質・信頼性マネジメントではこういった能力が基礎にないと、上手く実践をこなせない、という具合なの。だけど、こういった思考の基盤ができている方々の多い企業って、要は組織の知識創造や学習が長けていて、強いっていうことになっているみたいなの。

組織が思考する、そんな域になっていると、協調知識が創造に繋がって・・・というサイクルができている感じかなーと。だけど、個々がしっかりしていないと、サイクルが形成できないけど。で、品質・信頼性マネジメントだけど、技法の開発も大切で、コレをツールとして社内に浸透させることが必要。だけど、思考の基盤形成ができていないと、上手く回らない、というのが実感かなー。

頑張りましょう。



5月12日(月)のつぶやき

2014-05-13 03:53:10 | 日記

グローバル・ビジネスを担う方々の育成だけど、個人的にどう関わるかをアレコレ考えているの。その一方で、地域イノベーションを担う方々の育成も同時に・・・。グローカリゼーションでのビジネス教育、要はそんなものかなーと。色々やりながら、とりあえず自分のやっていることの体系を構成して・・・


経営工学だけど、実践の経営をしっかり理解して、具体的な問題解決を図って行かないと、能力が高まらないでしょうよ。



ビジネスのつくり込み

2014-05-13 00:35:50 | 日記
ビジネスをしっかり考えて、世の中でやって行く、個人的にはココイラって基本かなーと。常に専門能力を高めて、ビジネスのつくり込みを行って、行き詰まらない、そんなことが大切かなーと。

働く人を育成するのって、凄く大切でしょ。自立できる人を世の中で増やす、そんなことって、結局、ビジネスのつくり込みのできる方々の養成を活性化することかなーと。

もちろん、生産性を高めないと、経済が衰退して・・・。経済ってリスクを抱えていて、悲惨な状況に陥る、そんな厄介なものでしょ。ビジネスの活力で支えられて、それで世の中ってとりあえず動いていて・・・、だから人づくりって大切。

頑張りましょう。