経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

技法を開発しないと,創造できない

2013-01-13 08:10:47 | 日記
エンジニアリングだけど,創造の結果と捉えるだけじゃ不十分で,創造のためのツールという捉え方が大切.

エンジニアリングは知の蓄積でしょうよ.

ビジネス・デザインとクオリティ

2013-01-13 07:27:17 | 日記
ビジネスだけど,破綻しないで継続する,そのためのデザインが重要でしょ.だけど,そのデザインには諸々の創造が含まれていて,表面的なビジネス・プランとは違うでしょ.

で,企業でのクオリティの扱いなんだけど,まずはクオリティの明確な位置付けを探り出すことが大切で,コレ自体が知識創造でもあるの.工程での限定された定義として与えることも必要だし,組織全体の指針として提示することも必要.

いろいろな企業の状況を見させて戴いたり,さらにクオリティ・マネジメントの実践も経験させて戴いてきたのだけど,クオリティの位置付けが曖昧だと,経営デザイン自体が弱い,そんなことを感じているの.逆に,経営デザインの中にクオリティを同化させている企業は,強さを感じる,そんなことかと...

だけど,経営デザインと言っても意味することが広くて,コレの整理が必要なんだけど,整理した全てにクオリティは入る,そんなことかと.

システムズ・データをデザインの概念で捉えるやり方は,クオリティに関わる種々の技法がベースになるかなーと.もちろん,さらに技法の創造が必要なんだけど,上手く行く導入を考えると,実績のある技法を使うのが大切.しかも,いろいろな技法が知識創造のツールにもなっているし...

例えば,工程管理図だけど,データから原因そして解決策を探るプロセスが含まれていて,これを使いこなすと頭が良くなった,そんなことを実感するの.さらに,QFD,FMEA,FTA,デザインレビュー...これらは,組織での知識創出と共有,さらに組織全体の知の創造を促すツールになっているの.

今後も新しいツールの創出が必要だし,経営デザインの技法をもっと高度にする必要もあるし...だけど,常にクオリティの思考を意識したものじゃないと,巧いモノにならない,そんな気がしているの.

がんばりましょう.



1月12日(土)のつぶやき

2013-01-13 03:15:09 | 日記

システム・制御・情報のノート整理だけど,有本先生の本を何冊も読み直して...腕力の凄さを感じているところ.その一方で,置塩先生の本をチラチラ読みながら...数理の腕力は問題意識がしっかりしていないと強くならない,そんな気がしているの.とりあえず,使う数学の鍛錬は大切.


システム同定,確率微分方程式,フィルタリング...とシステム解析の整理は続くのだけど,これらの構築の歴史と理論の美しさは確かに夢中になるの,あくまでも個人的なことだけど.だけど,もっと枠組みを広げてデザイン論および帰納的構成論からの視点が大切かなーと.ここに知意創造が入る?


他人に求めない期待しないこと!

貝瀬徹 (兵庫県立大学)さんがリツイート | 1 RT