もう2018年になったので知ってる人は知ってるけど
日本の東西南北の一番端っこまで行って撮った写真を2018年の年賀状にしようと思い
5月には最北端の北海道宗谷岬に行き、翌6月には最東端の北海道納沙布岬に行ったのだが
それ以降、なかなか日本最西端と日本最南端に行く日程が取れず
ついに、年末がすぐそこまで来てしまったので強引に3泊4日の予定をぶち込んで
年賀状の写真を撮るためだけに沖縄に行ってきましたよ。
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午前中に羽田出発の石垣島直行便に確実に乗るため
前日のうちに羽田空港近くのいつも使っているビジネスホテルにチェックイン。
チェックインを済ませた後は時間が余ってしまっていたので
お台場まで行って実物大ユニコーンガンダムの変形などを見たりしながらその日は終了。
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旅行1日目。日本の一番端っこへの旅がいよいよ始まる。
いつものごとく僕の旅のお供をしてくれるN君と羽田空港で合流。
サクッと搭乗手続きを済ませたらN君と雑談をしつつ飛行機の搭乗開始待ち。
飛行機に乗ってからはiPadに入れておいた動画をダラダラ見たり
ウトウトと居眠りをしているうちに石垣島に到着。
そんなこんなで約3年ぶりの石垣空港に到着。
ここからリムジンバスに乗り換えて、石垣市街地へ40分かけて移動。
リムジンバスで市街地に到着したら
まずは明日乗る予定の高速船の乗り場と出航状況の確認のため離島ターミナルへ移動。
石垣島離島ターミナル名物の具志堅さんとも久しぶりのご対面。
高速船乗り場は分かったが、出航状況は当日の朝の海の状況を確認しないと何とも言えないらしい。
さらに、冬場は海が荒れやすく欠航率が50%を超えるとのこと。
一応、予備日を1日用意しているけど2日間とも船が欠航したら
1年かけて撮ってきた年賀状ネタがアッサリと無駄になってしまう...
明日、何とか出航してくれることを祈りつつホテルに移動してチェックイン。
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部屋に荷物を置いたら
「南国っぽい晩御飯でも食べに行こう!どうせなら、ヤシガニが食べたい!」という事になり
検索して出てきた『郷土料理 琉球の爺』にヤシガニを食べれるか確認をすると
予約を入れてくれれば準備できますとのことだったので、即答で予約をしてお店に向かう。
入店して早速ヤシガニを注文した者ですと伝えると
調理前のヤシガニを持ってきてくれてヤシガニについての説明をいろいろとしてくれたが
結局説明内容はよく分からないまま店員さんのオススメで調理してもらうことに。
ヤシガニの調理には40分位必要っていうので、沖縄っぽいものをいくつか注文して待たせてもらう。
久しぶりに食べたスクガラスやモズクの天ぷらがうんめぇー!
オオタニワタリの天ぷらやラフティーも沖縄来たーって感じでいいね!
あと、アダンっていう沖縄にはよくある木の新芽とかグルクンなんかも出してくれて
久しぶりの沖縄をまずは舌で満喫しちゃいました。
で、そうこうしているうちに本日のメイン『ヤシガニ』が登場。
水曜どうでしょうの「激闘!西表島」では1匹捕まえると15ポイントくらいもらえていたヤシガニ。
なかなか見ることも出来ないのに、食べることが出来るとは思ってなかったから嬉しい!
足とかハサミから身の部分をほじくり出したら、カニ味噌と混ぜて食べろと言われたので
さっそくお店の人の説明の通りに食べてみると
濃厚でやや苦味のある味噌と、甘みがあり淡白な味の身との相性が良くとても味しい!
二人とも夢中になってヤシガニにむしゃぶりついちゃいましたよ。
沖縄料理も美味かったし、ヤシガニもいい思い出になったし大満足のうちに夕食終了。
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翌日は船に乗らなきゃいけないということで
体調を万全にして船酔いでダウンとかならないように早めの就寝となりました。