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藻blog.

水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

茨城県 潮来十二橋を行く娘船頭さん (再訪)

2014年08月09日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
やばいやばい、ちょっとブログを見返してみたら登山の事ばかりじゃん。
俺ってそんなにアウトドア派でもないじゃん!
このままじゃ登山ブログとかになっちゃうよ。違うよ、それ絶対違うよ。

って事で、ちょっと昔の感覚を取り戻そうということで
このブログで取り上げる事が多い『水曜どうでしょうのロケ地巡り』をリハビリを兼ねてやってきました。

今回行ってきたロケ地は、昨年も行った『潮来(いたこ)』
選んだ理由は、単にうちから近いロケ地っていうことと
昨年ロケ地巡りをしたときに色々な事情からちょっと手抜きのロケ地巡りをしちゃったのが
ずっと気になっていたということで前回の補足も兼ねてのロケ地巡りです。

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さて、この「潮来」でロケが行われた水曜どうでしょうの企画は
『日本全国絵ハガキの旅2』の第1夜になります。(どうバカには今更の情報ですね)

北海道のHTBで厳選された50枚の絵はがきから最初に引いたのが
「茨城県 潮来 十二橋を行く娘船頭さん」の絵はがき。

絵はがきを引いたものの、茨城という地味な場所だったため
どうでしょう軍団は「気持ちが高ぶらない」とか「中途半端な場所だ」とかいろいろ言ってましたが
企画は始まってしまったのでさっそく潮来まで移動開始。

飛行機と電車を乗り継いでやってきた成田からタクシーに乗り
十二橋船乗り場と思われる場所に最初に到着したシーンがこちら(↓)

(日本全国絵はがきの旅2 第1夜)

ロケ当時は人は居なかったけど、まだ看板などが残っており
かろうじて船乗り場っぽさが残っていましたが

2014年現在、船は泊まっていましたが、看板すら無くなっていました。

やっと、ここまで辿りついたどうでしょう軍団でしたが、誰も人がおらず困ってしまって
この場所から50m程離れた所にあるセブンイレブンでタクシーの運転手さんが
正しい船乗り場の場所を聞いてきて、再度移動を開始します。


タクシーの運ちゃんが聞き込みをしたセブンイレブン。

最初の場所から車で4~5分走ったところで
運転手さんよりも先に藤やんが船乗り場の場所を発見します。

(日本全国絵はがきの旅2 第1夜)

藤やんが指を刺している奥に映っている小池薬局ですが今は営業していないようです。


タクシーを切り返してどうでしょう軍団が辿りついた船乗り場は
『潮来遊覧船組合 名所十二橋めぐり案内事務所』


(日本全国絵はがきの旅2 第1夜)


2014年現在、建物自体は当時とほぼ変わっていませんが紫色の巨大な看板が増設されてますね。
あと、画面左側に見切れていた建物が取り壊されて更地になっていました。

タクシーから降りて話を聞きに行った藤やんが潮来星人に連れて行かれたあと
なし崩し的に船に乗ることになって、まずは絵はがきの橋の場所を説明してもらいます。

(日本全国絵はがきの旅2 第1夜)

絵はがきに写っている橋の説明をしてもらっていた看板は
だいぶ色褪せてきていますが当時と何も変わらずに今でも設置されています。

(2014年現在の看板)

舟乗り場の受付窓口前から水門方向を向いた場所で
絵はがきを見た潮来の娘船頭さんが
「これは4橋目」だとか「キヨちゃんの若い頃」だとかって盛り上がっているのを見て

(日本全国絵はがきの旅2 第1夜)

それを見たミスターさんが思わず『何星人ですか?』と言っちゃってます。


現在でも船乗り場前の風景はあまり変化していませんね。

番組内でも結構グイグイと接客していた潮来星人ですが
船乗り場の前で写真なんて撮っていれば
そりゃー俺の周りにも何人も集まってきてグイグイと船に乗らないかと
営業弾丸トークをしてくるわけですよ。
5人以下で乗る場合は一律で5,000円かかるのでさすがに今回はお断りさせていただきましたけどね。
5人以上で相乗りできれば1,000円/人にまで下がるので機会があれば乗るのもいいかなぁ。

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さて、最後にどうでしょう軍団が撮影した
『茨城県 潮来 十二橋を行く娘船頭さん』の風景です。


(日本全国絵はがきの旅2 第1夜/茨城県潮来十二橋を行く娘船頭さん』

水門から入って4橋目とのことなので加藤洲十二橋めぐりの公式HPで確認すると
『子育ての橋』ってのが分ります。(水門が下側なので下から4番目の橋です)

ということで、子育ての橋をどうでしょう軍団と同じように撮ってみました。


2014年版 茨城県潮来十二橋を行く娘船頭さん

どうでしょう軍団がロケした時は橋が新しい橋になっちゃって「もっと美しい風景」になってましたが
そのロケの後にさらに橋が作り代わっちゃって現在では「もっともっと美しい風景」になってます。

前回よりもアングルは近づいたけど、この日は十二橋巡りをする観光船に会えず
絵はがきのように船を入れた撮影は出来なかったのが残念・・・やはり娘船頭さんがいないと絵にならないなぁ。

百戦錬磨のどうでしょう軍団をうんざりとさせた「潮来」。
今回リベンジをかけてロケ地巡りをしたものの十二橋巡りの船は来ないし
潮来星人の営業トークを振り切るのも大変で
ロケ地自体は簡単に見つけられるけど、甘く見ていた分僕もグッタリしちゃいましたよ。




また来年のあやめ祭りの頃に機会があれば絵はがきの場所だけでもリベンジしようかな。

立山黒部アルペンルートとライチョウと水曜どうでしょう 第5夜

2014年04月29日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
(前回からの続きです。)


「トローリー!」「オー!」

黒部湖駅に来たらここから黒四ダムの堰堤を歩いて対岸にある黒部ダム駅に向かいます。



どうでしょう軍団が来た時には雨が降っており、ここから傘を差して歩き始めましたね。
大泉さんが傘を広げたらその傘を見てうれしーが「赤いねぇ」と思わず言っていました。



(サイコロ4 第3夜/ダム堰堤スタート)


「トローリー!」「オー!」


(サイコロ4 第3夜/ダム堰堤終盤)


「トローリー!」「オー!」

黒部湖駅から出てダムを渡りきったところにダムを見渡せる展望台やレストハウスがあるので
お昼ごはんも兼ねて少しダム観光をしました。


レストハウス

で、ダムと言えば最近じわじわと有名になってきているのがダムカレー。
全国のいくつかのダムのレストハウスや周辺の飲食店で実際に出されていて
皿の上にご飯でダム本体(提体)を作り、片側にルーを流しいれてダム全体を表現した
ダムならではのご当地カレーのことです。

ということで、黒部ダムカレー(1,080円)を注文しました。



重厚なご飯のダムに堰き止められているのはこだわりのグリーンカレーです。
公式ホームページによるとポテトサラダと千切りキャベツはダムの放水と水しぶきを表していて
カレーに浮かんでいるカツはダム湖遊覧船の「ガルベ号」や流木などを表しているそうです。



貯水池側からもダムの造詣を堪能。肉厚で重厚な見事なアーチ式ダムです。


そして、ダムカレーを食べる時のお約束『ダム決壊!』

メニュー表にもちゃんと書いてありますがこのグリーンカレーがなかなかの辛口でした。
見た目だけでなく味も結構本格的なグリーンカレーだったのでビックリです。
カツも中はホクホク、衣はサックリで大変美味しかったです。
さすがは世紀の大工事と言われ映画化までされた黒四ダムのダムカレー、大変おいしゅうございました。

ちなみに、辛口のカレーが苦手だけどダムカレーは食べたいという人は
普通のカレーで作ったアーチダムカレーもありましたよ。

カレーを食べたあとは、次に黒部ダム駅からトロリーバスが発車するまで時間があったので
屋上展望台まで登ってきました。


展望台までは220段の地中階段を登っていきます。


黒部ダム全景

ダムの放水も見たかったけど観光用の放水が行われるのは立山に降った雪が溶けて
ダム湖の水量が増えてくる6月下旬以降じゃないと行わないそうです。
また今度来ることがあればその時はダムの放水を見てみたいですね。


さてさて、観光とお昼ご飯が済んだところでアルペンルートのロケ地巡りの続きとなります。


(サイコロ4 第3夜/黒部ダム駅 DVD版)



黒部ダム駅についた頃には大泉さん達もすっかり疲れちゃって
トロリーバスをキーワードに盛り上げようとした藤村Dの言葉にも
投げやりな返ししかできないくらいグッタリになってましたね。


(サイコロ4 第3夜/黒部ダム駅 トロリーバス乗車)



このトロリーバスに乗車後、登山家の大泉さんがついにトロリー内で寝てしまい
藤村Dや鈴井さんの懸命な救助活動(主に張り手)をしていましたが
結果的に助けることが出来ずに大泉さんは死んでしまいましたねw


(サイコロ4 第3夜/扇沢駅到着)



扇沢到着以降は目的地の信濃大町駅到着シーンまで一切セリフ無しで映像になってますね。
僕も扇沢からのバスの中では爆睡でした。

(サイコロ4 第3夜/信濃大町到着最初のカット)



ようやくたどり着いた信濃大町駅は駅前広場も含めて改修工事がされていて
ロケ当時の面影はかなり薄くなっていました。


(サイコロ4 第3夜/信濃大町駅前トーク)


現在の信濃大町駅前。

富山で振ったサイコロの目的地にようやく到着したどうでしょう軍団でしたが
ここで次に出したサイコロの目は『2・伊勢神宮でお参り 伊勢(三重)』

しかし、行く交通手段が無いとの事でレンタカーを借りて徹夜で高速道路を伊勢まで行きましたね。


(サイコロ4 第3夜/サイコロトーク)


でもまぁ、僕達は伊勢に行く必要が無いので信濃大町駅からJRを乗り継いで東京まで戻り
今回のアルペンルートの旅は終了となりました。

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水曜どうでしょうのロケ地巡りをするにあたり
立山黒部アルペンルートは正直行くのは難しいかもと思っていた場所だったので
今回運よく行く機会にめぐり合えたのは大変ラッキーでした。
また、ライチョウや雪の大谷ウォークも見れたし黒四ダムでダムカレーも食べることも出来たし
雪山や山小屋の体験もすることができて、とても満足度の高い有意義な旅でしたよ。

次はどこに行こうかなー


今回のお土産はライチョウ報告の記念シールと立山バッヂ



立山黒部アルペンルートとライチョウ 第1夜 (主に 富山→室堂までの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第2夜 (主に 室堂でライチョウに会った話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第3夜 (主に 雪の大谷ウォークで観光した話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第4夜 (主に 室堂→黒部ダムまでの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第5夜 (主に 黒部ダム→信濃大町までの移動とロケ地巡り)

立山黒部アルペンルートとライチョウと水曜どうでしょう 第4夜

2014年04月28日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
旅行3日目の朝、宿泊していたみくりが池温泉を出発した僕達は
室堂ターミナルから再び乗り物を乗り継いで
立山黒部アルペンルートを長野県側に抜けて帰ることにしました。

ここからはちょこっと観光をしながら
再び水曜どうでしょうのサイコロ4のロケ地巡りをしていきますよ。
というか、ロケ地巡りしかしていないので
水曜どうでしょうマニア以外は完全お断りの内容になってます。

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室堂まで高原バスで来たどうでしょう軍団は今度は休む間も無くトロリーバスに乗り換えます。


(サイコロ4 第3夜/室堂ターミナル)



大泉さんが「トロリーは大丈夫ですか?」と駅員さんに話しかけたら
「大丈夫ですよー、丈夫ですよ、強い方ですよ」とあまり意味が無い返答してくれた場所になります。

外国人観光客が増えたせいなのか鉄パイプの柵が無くなって
床にラインを引いてあるだけになっていたものの
基本的にはロケがあった当時とほぼ一緒ですね。


(サイコロ4 第3夜/トロリーバス乗車)



いよいよ登山家大泉さんが言っていたアルペンルートで一番危ないトロリーバスに乗車します。
「寝たら死んじゃうんだから。トロリーなんかで寝た日には」との事なので
寝ないように気を引き締めて僕も乗車します。


立山トロリーバス車内最後部座席。

ロケ時には棚やシートを両手で押さえながらガッチリ体を固定して乗っていましたが
僕が乗ったときは「(大泉さん曰く)文字通り、とろりーとろりーとね。」って感じだったので
非常に安心して乗れましたよw


(サイコロ4 第3夜/大観峰駅到着・トロリーバス下車)



一番の難所と思われていた立山トロリーバスを無事に通過して大観峰駅に到着しました。
今度はロープウェイに乗り換えて大観峰駅から黒部平駅に向かいます。


(サイコロ4 第3夜/大観峰駅 ロープウェイ待合室)



乗り場表示パネルの上にあった時刻表・時計・電光掲示板が撤去されてスッキリしちゃってました。
でも、モニターは相変わらずブラウン管テレビを使ってました。

ちなみに何度も立山アタックをしてきた大泉さんが言わせると
これから乗るロープウェイも非常に危ないらしく


「乗った時いた者が 降りた時にいないってこと よくあるよ」

らしいです。
もはや登山技術うんぬんのレベルじゃねぇ危なさです。
ちなみに、ロープウェイで遭難しないために大事なことは
『①方角を見失わない ②勝手な行動をしない ③声を出していく』という事が大事だそうです。


(サイコロ4 第3夜/大観峰駅 ロープウェイ待合室)



鈴井君が居なくなった事に気がついて大泉さんが駆け込んだ電話ボックスはすでに撤去されてました。
横の自販機も無くなった変わりにその場所は多目的トイレブースエリアに変更されていました。

ロープウェイ改札が開いたので中に入りロープウエイに行ってみると


ロケ当時のものとは違う新型に変わっていました。 これにはかなりガッカリ。


(サイコロ4 第3夜/ロープウェイ内で大はしゃぎ)

ロープウェイ内の映像はDVDのジャケットにもなっているほどの名場面だったので
どうしても同じような写真の撮りたかったロケ地の一つでしたが
人がギュウギュウに乗ってしまったため窓際の席から一歩も移動することが出来ずに
思い通りの写真を撮ることが出来なくて今回のロケ地めぐりでは一番ガッカリした場所でした。


黒部平駅到着

黒部平駅にロープウェイが到着したあとはケーブルカーに乗り換えて黒部湖駅に向かいます。


ケーブルカーに乗り換えます。
この場所はロケ当時の雰囲気がそのまま残ってますね。


(サイコロ4 第3夜/ケーブルカー車内)

藤やん「大泉くん、どこ行くの」
うれしー「頂上・・・」



頂上を制覇した大泉さんが棒っこ(ピッケル)を片手に手を振っている姿が目に浮かびます。



写真だと分かりにくいですがケーブルカー車内はかなり急な斜めの構造になってます。

黒部平駅から約5分で黒部湖駅に到着です。


(サイコロ4 第3夜/黒部湖駅)



ついに水曜どうでしょうの名言「トローリー・オー」が生まれた場所までやって来ましたよ。
特徴的な駅名看板がそのまま残っていてくれてめっちゃ嬉しいです。

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といったところで、水曜どうでしょうロケ地めぐりはまだ続きますが
長くなったので続きは次回です。

(水曜どうでしょうの新作アフリカ並みにダラダラ続けてしまってごめんなさい)



立山黒部アルペンルートとライチョウ 第1夜 (主に 富山→室堂までの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第2夜 (主に 室堂でライチョウに会った話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第3夜 (主に 雪の大谷ウォークで観光した話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第4夜 (主に 室堂→黒部ダムまでの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第5夜 (主に 黒部ダム→信濃大町までの移動とロケ地巡り)

立山黒部アルペンルートとライチョウと水曜どうでしょう 第3夜

2014年04月27日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
前回ライチョウ観察からの続きです

さてさて、ライチョウも無事見ることが出来てすっかり余裕モードになっちゃった僕たちは
午後からはこの時期の室堂名物となっている『大谷ウォーク』へ観光に行くことにしました。

「大谷ウォーク」って名前を言われてもピンと来ないかもしれないですが
写真(↓)を見てもらえば「あぁ、それの事か!」って思う人も多いかと思います。



室堂までの道路の除雪によって出来た巨大な雪の壁です。

あいにくガスが出てきてしまい空も白っぽくなってしまったので
雪の壁とのコントラストが小さくて区別がつきにくいのが残念ですが
天候が悪くなるとわりと簡単に大谷ウォークを中止しちゃうらしく
4月だと4割くらいは観れない日があったりするそうなので
始めて来て観れただけでも良かった方なのかもしれないですね。


写真右側の人が集まっているところが一番雪の壁が高い場所で
高さの書いてある看板と一緒に撮影するための順番待ちが出来てます。


大谷ウォーク


大谷ウォーク

アルペンルートに入ってからずっと雪景色ばかりだったので
大量の雪に対しての感覚が麻痺しちゃっているのか
昔テレビで見たときは「バスより高い雪の壁ってなんだよ!」って驚いたのに
実際に来てみたら、「うん、高いよね」っていうくらい感想しか出なかったり。
冷静に考えれば3階建ての建物よりも高い雪の壁なんて異常過ぎる高さなんだけどね。

それよりも驚いたのは、外国人の異様な多さ。

上の何枚かの写真は人が減るタイミングを待って撮っているので
そんなにお客さんがいないように思えるかもしれないけど
普通に撮るとだいたい下の写真のような人ごみです。



日本の中でもわりと行き難い富山の山奥の観光地なのに
ここに来ている観光客の9割近くはアジア系外国人が占めているんじゃないかなぁ。
立山は完全に実効支配されているような状況でしたよ。


室堂ターミナルの外観。

大谷ウォークを観光し終わった後は昨日も行った立山自然保護センターに行って
午前中のライチョウの観察報告をしてライチョウシールをもらったり
管理のおじさんと周辺の自然についての情報交換などをしてから
午後のライチョウ観察に出かけました。



大谷ウォークに出た頃からガスがだんだんと濃くなってきて
ライチョウ観察の頃にはすっかり視界も悪くなってしまいましたが
それでもライチョウのメスがわりと良い所に出てくれたのが良かったです。
午前中はハイマツの間からちょこっと上半身を出すだけしか見れなかったけど
オスよりも真っ白い身体と目の上にスッっと入った赤いアイラインがとても綺麗ですね。

このあとはガスで視界の悪い雪道の中を黙々と1時間ほど歩き続けて宿に戻り
温泉に入って体を温めたところで布団の上でゴロ寝しながら夕食待ちです。


夕方になったらサッとガスが晴れて綺麗な夕日も見れました。
右に見える山は何だろうね?大日岳だっけ?わかんないや。


またまた豪勢な夕食。
みくりが池温泉は2泊目以降は泊数に応じて晩御飯に特別メニューが追加されたりするそうです。


この日はライチョウも無事に観れたって事で
『立山ハイボール』と『げんげの唐揚げ』も追加注文してプチ祝賀会です。

目標達成できた余裕もあって立山ハイボールめっちゃ美味し!
量はそんなに無かったけど気圧が低いせい(?)なのかすぐに上機嫌になっちゃいました。

夕食後、部屋に戻って翌日の予定を話をしていたり
連れがコト座流星群を見に行くとか言っていたのはなんとなく覚えているけど
いつの間にやら寝ちゃったみたいで旅行2日目が終了です。

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旅行3日目は日が昇り始める前の朝5時に宿を出発しました。
山小屋にいると朝5時に活動開始なんてのはわりと普通で
僕達以外にも朝焼けの風景を撮影するためのグループや雪山を登って春スキーを楽しむ人たちなど
様々な人たちがそれぞれの装備で山小屋を出て行きます。

僕達はいくつかのライチョウポイントを巡りながら
昨日ライチョウを撮影したポイントに向かいました。


まずは、すごい遠くの崖の上にライチョウのメスがいました。
とりあえず証拠写真程度に撮影。まぁまぁ幸先が良いようです。

それから周辺を双眼鏡でくまなくチェックしていると
今度は歩いていける場所のハイマツのところに別の白い塊が見えたので
10分程かけて歩いていってみると


オスのライチョウもいましたよ。

まだ寝起きなのか昨日にも増してモッサリと動く程度です。
1時間弱観察をしていましたが、ときどきハイマツをついばんだりはしましたが
またモソモソと歩いてハイマツの下に入って二度寝の体勢になったので観察はここで終了。


よく観るともう1羽のオスがいました。ここはライチョウのねぐらなんですね。

早朝のライチョウ観察を終えて宿に戻り朝食を食べたら荷物をまとめて下山開始です。


3日目が一番良く晴れてくれましたw

帰りのルートは室堂から立山黒部アルペンルートの後半を通って長野県側に向かいます。
ここからは再び水曜どうでしょうロケ地巡りの続きになりますよ。

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室堂ターミナルで売っていたポテトチップスも気圧が低くてパンパンです。

っていうか、この手の商品って売るために置いてあるんじゃなくて
パンパンなのを見せたいだけのディスプレイなんじゃねーか?と思ったり。



立山黒部アルペンルートとライチョウ 第1夜 (主に 富山→室堂までの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第2夜 (主に 室堂でライチョウに会った話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第3夜 (主に 雪の大谷ウォークで観光した話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第4夜 (主に 室堂→黒部ダムまでの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第5夜 (主に 黒部ダム→信濃大町までの移動とロケ地巡り)

立山黒部アルペンルートとライチョウと水曜どうでしょう 第2夜

2014年04月26日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
室堂到着からの続き

室堂ターミナルに到着した後はターミナルに隣接している立山自然保護センターに行きました。



立山の自然についていろいろと展示してい公共施設で
ライチョウの事もたくさん教えてくれるので話を聞きに行きます。



ライチョウの事以外にも立山全体のいろいろなものが見れるので
室堂周辺を散策する前に一度寄って情報を集めておくといいですね。

ちなみに、ライチョウの観察情報を保護センターに報告するとライチョウシールがもらえますよ。

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自然保護センターで話を聞いた後は今晩宿泊する「みくりが池温泉」に向かいます。

室堂ターミナルからは徒歩で15分ほどでみくりが池温泉に到着出来るのですが
建物から外に出るとミゾレが吹き付ける吹雪になっており
目もまともに開けてられない状況の中を歩道沿いに立てられた竹の棒だけを頼りに
ただただ真っ白いだけの景色の中を歩いているときには不安でいっぱいでしたよ。

やっとの思いで宿に到着したあとは明日の予定を相談しつつダラダラと夕食まで休憩です。



ちなみに今回は個室を予約したので山小屋宿泊とはいっても旅館のような気楽さです。

いよいよ夕食の時間になり食堂へみんな降りていきます。



食堂に集まった人たちを見回してみるとアジア系の諸外国の方が半数近くいます。
あとはご高齢のグループも何組かって感じですね。



話には聞いていたけど皿数が多くてイメージしていた山小屋の食事と全然違いました。
しかも、ホタテのクリームシチューや鯛のカルパッチョ、サワラの焼き魚など
どちらかというと海鮮メニューじゃね?って品揃えでビックリです。



右側の写真のホタルイカの沖漬けとその奥にある白えびの唐揚げは
富山っぽいものを食べようって事で追加注文したやつです。
どれも美味しくて、思わずごはんをおかわりしちゃいましたよ。

夕食が終わった後は日本一高い場所にある温泉に入りに行きました。



そんなに広くないので時間帯によっては激混みになるようですが
僕が行った時は先客が1名と同じタイミングで来た1名だけだったので
ゆったりと入ることが出来ました。シャワーはぬるかったけど温泉は気持ちよかったですよ。



温泉を出た後は館内をぶらぶらと探検。
お値段は多少かかりますが軽食程度のものだったら売ってます。



気圧が低いからどん兵衛もパンパン!そして300円。山ですなぁ~w

そんな感じで初日はロケ地巡りをしてご飯食べて温泉入っただけで終了です。

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旅の2日目のスタートです。



部屋の窓を開けてみると前日の嵐とはガラリと変わって快晴でした。
奥の方は雲海が広がっててメッチャ綺麗。
ライチョウ探しをこの日の1発勝負で予定を組んでいたので晴れてくれてホント良かったです。


朝ごはんはバイキング形式でした。

たっぷり寝て、しっかり朝ごはんも食べていよいよライチョウ探しに出かけます。
外の気温は7℃ということなのでガッチリ冬装備を着込んでいます。



出発して5分くらいで思いっきり白色ばかりの世界です。
長野育ちですがここまで真っ白い世界ってのは初めて見ましたよ。
見えてる建物は雷鳥荘っていって泊まった宿とは別の山小屋。



山の上までずっと真っ白。
これはなかなか見れる景色じゃないのでこれを見れただけでも来た甲斐がありました。

みくりが池温泉を出発して10分程度歩いたところで
前日に自然保護センターで聞いておいたライチョウ観察ポイントに到着。
そして、双眼鏡を構えた知り合いがあっと言う間にライチョウを発見。


ライチョウ登場

って、メッチャ近っ!5mくらい?噂には聞いていたけど全然逃げる気配ないじゃん。
思っていたよりも小さいけど白いライチョウ綺麗だなぁー

宿を出発して30分経たないうちに今回の旅行の目標達成ですよ。
見つけるまでもっと過酷な事になるかと想像していたので軽く拍子抜けしたけど
たまたま運が良かっただけかもしれないね。

撮影をしているともう一つ動く影がハイマツの隙間から出てきました。


ライチョウのメスも居たよ。
こんなに簡単にオスメス両方見れちゃって良いんか?
宿の宿泊客へのサービス用に飼いならされたライチョウとかじゃないよね?

と、思っていたらさらにもう一羽ハイマツの影から出てきました。


第2のオスの登場。

どうりで最初のオスが朱色の肉冠を出して警戒していたわけです。
これは1羽のメスをかけて2羽のオスの修羅場の予感ですよ。


最初にいたオスが第2のオスを威嚇しはじめました。


第2のオスが敗走してこっちに向かってきました。

第2のオスは登場直後から負けモード全開ですが
さらに最初のオスが鳴きながら第2のオスを追いつめてきました。


追い立てられて僕の足元数十cmまで来てくれちゃいました。


最初のオスは小高いハイマツの上で超余裕の勝ちオーラを出してます。


負けた第2のオスはヒョコヒョコとハイマツの上を歩きながら逃げていきます。

っていうか、野生の鳥でこんな歩いてる姿を上から撮るなんて滅多に無い構図ですよ。
普段の鳥撮りではありえない近さなので逆にこっちが緊張して動けなくなります。

で、この後くらいにハイマツエリアから追い立てられた第2のオスは飛んで行っちゃいました。


勝利した最初のオス。
やっぱ、なんか風格があるっていうか、強そうだよね。

ようやく決着が着いたところで勝ったオスがメスに近づいて行くと
何故だか分からないけどメスも飛んで行っちゃいました。


飛んでいったメスを見送るオス。勝者のハズなのに、なんかちょっと寂しい。

そのうち、勝ったオスも飛んでいってしまい1時間くらいのライチョウ劇場は終了。
ライチョウ本人達は大変だろうけど僕たちは十分満足のできる時間を楽しませてもらいましたよ。



その後は一通り周辺を散策しつつ雪道を歩き続けて午前中は終了。
お昼ごはんを食べて休憩する為に一度みくりが池温泉に戻りました。


前日、嵐すぎて撮れなった宿外観。

みくりが池温泉では宿泊客用の朝食・夕食以外にも
日中は立ち寄り客も利用できるレストランが11時~14時の間で営業をしてくれています。


これは知り合いが頼んだ『白えびラーメン』。


こっちは僕が頼んだ『炙りサーモン丼』。

昨日の晩御飯同様に山の上なのに海鮮物を食べてることに軽い違和感はありますが
これだけちゃんとした美味しい食事を出してもらえる事は山登りでは非常にありがたいことですね。

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(みくりが池温泉 遠望)

ライチョウも無事に見ることが出来て気持ち的に余裕も出てきたので
当初予定してた午後のライチョウ観察は後回しにして
まずは食後の散歩ついでに春の室堂名物の『雪の大谷ウォーク』に行ってみることにしました。

次回に続きます




立山黒部アルペンルートとライチョウ 第1夜 (主に 富山→室堂までの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第2夜 (主に 室堂でライチョウに会った話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第3夜 (主に 雪の大谷ウォークで観光した話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第4夜 (主に 室堂→黒部ダムまでの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第5夜 (主に 黒部ダム→信濃大町までの移動とロケ地巡り)

立山黒部アルペンルートとライチョウと水曜どうでしょう 第1夜

2014年04月25日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
前回の高尾山への山登りの帰りの話。

生まれてはじめての山登りを終えて帰る途中に
登山用品を買うときに相談に乗ってもらった人と食事ついでに会うことになり
初めての山登りの感想などを言いつつ雑談をしていたんだけど
いつの間にか話が『立山で白いライチョウを撮りたい』という話で盛り上がり
結果、2週間後に立山まで行っちゃいました。

ちなみに立山といえば水曜どうでしょうファンにとってもアツい場所で
DVDのパッケージにもなっている立山黒部アルペンルートの場所であり
登山家大泉や「トローリー・オー」の掛け声が生まれた場所です。
なので、今回の旅ではロケ地巡りもしつつライチョウも撮っちゃう忙しい旅になります。

ということで、まずは飛行機に乗って富山空港に向かいました。


地方空港恒例の手荷物受取りベルトコンベアーのオブジェ。富山は寿司。

富山空港からはシャトルバスに乗ってJR富山駅まで行き
さっそく、水曜どうでしょうのロケ地巡り開始です。
水曜どうでしょうの中で富山駅が出てきたのはサイコロ4の第2夜になりますね。


(サイコロ4 第2夜/富山駅前[南口])

で、ロケ地の場所もGoogle mapで予習も済ませてあるのでサクッと撮影しようと思ったのですが
現在、ロケをした富山駅南口は北陸新幹線開通のための大工事中で完全にフェンスで囲まれており
フェンスの隙間から中を覗いてみたら既にロケ場所は消滅していました。
もう、いきなりロケ地巡りの出鼻を挫かれて超ガッカリ。
ガッカリ過ぎて富山駅の証拠写真すら撮るのを忘れてしまいましたよ。

しかし、今までロケ地巡りをしてきてこんな事は何度もありましたから
気を取り直して電鉄富山駅に行き立山黒部アルペンルートのチケットを買って
今日の宿泊先のある室堂へ出発です。

水曜どうでしょうの番組内でも大泉さんが驚いていましたが
立山黒部アルペンルートを使って富山から長野まで行く場合には
何種類もの乗り物を乗り継いでいく必要があります。

まずは普通電車で立山駅まで行きます。


(サイコロ4 第2夜/電鉄富山駅の乗車シーン)


(2014年 現在)

ロケ当時と電車は変わっていますが駅舎の雰囲気はそのまま残っています。
電鉄富山駅から立山駅までは約1時間の電車の旅となります。
そしてこの1時間の旅の最中の大泉さんのホラ話で生まれたのが『登山家・大泉』です。


(サイコロ4 第2夜/電車内で『あの冬』を語る大泉さん)

男の中の男である大泉さんは立山は何度もパーティーを編成してアタックをしており
何人もの隊員を失うという辛い経験した場所だそうです。



大泉:「僕は正直不機嫌だった。君達知らないから、立山の怖さを」
大泉:「今日のこの天気見て僕はすごく不安。これはあの冬と同じ天気だ。立山の怪物が訪れる」
大泉:「立山トロリー辺りが一番危ないと思う」「文字通りね、とろりーとろりーとね」

大泉さんの熱い登山トークをしているうちに立山駅に到着したどうでしょう軍団は
ここから室堂行きの高原バスに乗り換えました。


(サイコロ4 第2夜/立山到着 室堂行き 高原バスに乗り換え)


(2014年 現在)
しかし、現在は立山駅から室堂まで直接高原バスが出ることはほとんど無いようで
立山駅からケーブルカーに乗り換えて美女平(びじょだいら)まで行って
美女平から室堂行きの高原バスに乗り換える必要があるみたいです。


ということで、まずは立山ケーブルカーに乗り


美女平で高原バスに乗り、室堂まで向かいました。

ちなみに、どうでしょう軍団が立山から乗った高原バス内でのトークによると
登山家の装備(ピッケル・ガケ崩れ防止帽子・サングラス)は立山駅の売店で買ったみたいですが
現在は立山駅の売店では同じものが売ってませんでした。


(サイコロ4 第3夜/室堂到着 登山家初登場)


(2014年 現在)

バスはすっかり変わっちゃいましたが室堂のターミナルは当時そのままの雰囲気が残ってました。
ただ、今の時期は室堂観光のハイシーズンのため高原バスから降りたら即誘導されてしまい
良い感じのアングルの写真が撮れず証拠写真しか撮れなかったのが非常に残念でした。

とりあえず、本日の一応の目的地である室堂に到着したところで
水曜どうでしょうのロケ地巡り前半戦は終了です。
室堂には2泊してライチョウ撮影をしてからアルペンルート後半を通って長野に向かう予定です。

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ちなみに、立山駅では売ってなかった大泉さんの登山家セットの1つ『ピッケル(棒っこ)』が
室堂ターミナル売店で売ってましたw(税抜き 1,600円)



立山黒部アルペンルートとライチョウ 第1夜 (主に 富山→室堂までの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第2夜 (主に 室堂でライチョウに会った話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第3夜 (主に 雪の大谷ウォークで観光した話)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第4夜 (主に 室堂→黒部ダムまでの移動とロケ地巡り)
立山黒部アルペンルートとライチョウ 第5夜 (主に 黒部ダム→信濃大町までの移動とロケ地巡り)

伊豆のロケ地巡りとか その2

2014年03月28日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
伊豆調査旅行2日目。

この日は朝から雲が低く、午後からは雨の予報。
雨が降ってしまうとシワメ干しも行われないので
この日は調査はせずに静岡観光しながらのロケ地巡りをしてきました。

まず最初に向かったのは、下↓の写真の風景のある場所です。



この場所は正確にはロケ地ではなくて「日本全国絵はがきの旅2」の中で
宮崎県の「高千穂の刈干し切り」の風景のロケをした後の
次の目的地を決める時に行われた『究極の3択』で選ばれた風景の場所の1つなんだよね。

結局、どうでしょう軍団は宮崎県の絵はがきを引いたのでこの場所に来る事はなかったんだけど
番組では「場所不明」となっていたこの場所、撮り鉄には結構有名な場所らしいし
水曜どうでしょうのウィキペディアにもおおよその場所が出ていたので
どうでしょう軍団の代わりに行って素晴らしい風景を押さえてきましたよ。

それではご覧いただきましょう「静岡県富士市・富士山と新幹線(仮)」の風景です。



手前に立ってしまった電柱がものすごく邪魔ですし
カスミが出てしまって富士山が証拠程度にしか顔を出してくれなかったのが痛いですが
間違い無くこの場所ってのは伝わるかと思います。
どうでしょう軍団が絵はがきの王道と言ったものの行く事が無かった風景のロケ地巡りも完了です。


ロケ地巡りと関係ないけど、今年の夏には富士山の一番高いところに行っているハズなんだよね。と、
4ヵ月後の目標の場所を眺めるのでした。


宮崎での刈干しきりのロケ地めぐりをした後のくだり

(日本全国絵はがきの旅2 第3夜 究極の3択のくだり)
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この後、富士市名物の「つけナポリタン」を食べに
つけナポリタン発祥の店と言われている「アドニス」に向かいましたが
あいにくの定休日ということで今回食べることが出来ず、かなりガッカリ。
本当なら「つけナポリタン」を食べた後、元祖B-1グランプリ優勝の富士宮やきそばも食べに行く予定だったけど
出鼻を挫かれてテンションがガタ落ちしてしまったので富士宮やきそばも行くの止めて
どうでしょう軍団が『サイコロ3』の時に立ち寄った富士川サービスエリアに行きました。


(サイコロ3・前編 第1夜)

品川にあるスタジオで樋口さんとレコーディングなどを楽しんだ後
強制的に始まったサイコロの旅で1番最初の目的地となった『鳥取』に向かう途中に立ち寄ったインターが
富士川サービスエリア(下り)となります。



すっかりリニューアルされてしまっているので建物の外観はロケ当時とは全然別物になってますね。
まぁ、ここはロケ地的にも特に重要な場所でもないのでこんな感じで終了。


富士山マグカップが売っていたので自分用に購入。今年は富士山がオレのキーワード!

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次に向かったのは春の駿河湾名物でもある「桜えび」を出してくれるお店で
どうでしょう軍団もお昼を食べに立ち寄ったお店「くらさわや」に向かいました。



このお店は結構有名なお店で、どうでしょう軍団だけでなく各種メディアにも良く出てきますし
「美味しんぼ」のマンガの中でも出てきているそうです。
水曜どうでしょうの中で出てきたのは「原付日本列島制覇」になります。


(原付日本列島制覇 第3夜)

桜えびのかき揚げを食べて大泉さんが「うまい!」とテレビコメントをした後に
ミスターが「こりゃ、美味いわ」と普通に言っていた桜えびのかき揚げです。
ただ、このお店でかき揚げを食べたせいで
このお店のブログに「どうでしょう軍団がかき揚げを食べに来ました」と
この直後くらいに書かれてしまい
まだ企画のロケ最中にもかかわらず盛大なネタばれをしちゃったんだよね。
ブログ記事は速攻で削除されたけど放送前にネタばれしちゃうのはファンとしても痛いですね。



それはそうと、注文して出てきた「桜えびかき揚げ定食」です。

9割以上桜海老で占められたかき揚げはサクサクでとても美味しいです。
最初の見た目では2枚もかき揚げが食べられるかちょっと不安でしたが
とても上品に仕上がっていて油もカラッと軽いのであっという間に食べちゃいました。

お店の場所が非常に分かりにくくてナビを使っても難易度は高めの場所なのと
店が忙しいのは分かるけど店員さんの対応がちょっと素っ気無かったのが残念だけど
味には大変満足しました。

伊豆のロケ地巡りとか

2014年03月21日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
小田原で寄り道をした後、沼津でレンタカーを借りて伊豆の調査旅行開始。

この日はどうでしょうのロケ地を巡りながら西伊豆を南下しつつ調査をして再び沼津まで戻ってくる予定。

最初に向かったのは、去年も一応ロケ地巡りをした『柿田川湧水公園』。


(原付日本列島制覇 第3夜より)

(2014年現在)

車がガンガンに走っている国道1号線のすぐ横に日本三大清流が湧き出していて
名水百選にも選ばれているほどの水の名所となっているんだけど
はじめて見た時は「本当にこんな道路や住宅地のど真ん中にあるのかよ!」ってビックリしたよ。


(原付日本列島制覇 第3夜より)

(2014年現在)

公園内の湧水場所を観察できる展望台で水を眺めるお二人。
展望台と呼ばれる場所は公園内に第1と第2があるけど、ここは第1展望台の方。
しかし、番組の流れ的にこのシーンに差し込んである湧水の画像は第2展望台映像。


(原付日本列島制覇 第3夜より)

(2014年現在)

こちらが第2展望台から見る湧水の場所。
様々なメディアで柿田川湧水が紹介される時に良く使われる映像は第2の方ですね。
透明度が高くて本当に綺麗な水が湧き出ています。素晴らしい。


(原付日本列島制覇 第3夜より)

(2014年現在)

こちらは第1展望台から見る湧水の場所。
大泉さんが「タダで見れんのはいいな」とか「タダで飲めたら一番いいなぁ コレ」とか
「タダ」を連発してあまりの下世話っぷりにディレクターに注意されていましたが
車で行くと駐車場代として200円取られますし、タダで飲むって事も出来ないです。

公園全体が整備され過ぎてる感はありますが
遊歩道も川に沿ってありますし樹木もたくさんあって森林浴にも良い感じのステキな公園ですね。

公園をサクッとロケ地巡りをしたあとは
去年の調査時にチェックしておいた場所を何箇所か巡りながら
地元の人の話を聞いたりしつつお仕事の調査をしていきます。



去年見たかったシワメ干しの風景もギリギリ見ることが出来ましたよ。

そして、一通り聞き取り調査などを終えたところで晩御飯となるわけですが
伊豆の名物丼として『わさび丼』なるものがあると去年ネットで知って
いつかはそいつを食べてやろうとずっとチェックしていたお店に行ってみることにしました。

そのお店は静岡県河津町にある『わさび園 かどや』



不定休との事だったのでお店がやっているか不安だったけど
閉店ぎりぎりに到着することが出来て、無事にわさび丼の注文ができました。



最初出されたのは「サメ皮のわさびおろしと生わさび」。
「わさび擦ったらご飯持ってくるから」と言われたので生わさびをすり始めましたが
わさびをどれだけすったら良いのか分からなくて半分くらい擦ったところでお店の人を待っていたら
「全部すらなきゃご飯持ってこないよ」って注意されてビックリ。
わさび全部て!こんなにわさび擦っちゃったら辛くて食べれないかもしれないよ?いいの?するよ?

全部擦れって言われて不安になりながらも全部擦ったところで
店員さんに全部すり終わったことを告げると
鰹節がふりかけてある白ご飯とちょっとした添え物がお盆にのせられてやってきました。



食べ方は簡単で
擦ったわさびを鰹節の上に全部乗っけたら醤油を1周まわしかけたら
ごはんと鰹節とわさびを箸で混ぜて食べるだけです。



・・・って、山盛りのわさびをご飯にのせて食べるとか罰ゲーム以外の何物でもないでしょ。
絶対辛いって!おばちゃんの言うとおり作ったんだからね。これで噴出しちゃっても文句言うなよ。

と、半分ヤケになりながらご飯を食べてみると
僕の知っている鼻に突き抜けるようなツーンとくる辛味はほとんど感じることがなく
香味山菜のスゥーっとした鼻の通りがよくなるような清涼感が広がる。
辛味もそう言われればあるかなって感じはあるけどご飯の甘味が引き立つのか
どちらかといえば全体的に口の中は甘めの印象でなんとも不思議な感じ。
鰹節の風味も非常にいいアクセントを加えており
ネットで見かけて「話のネタ程度」に考えていたわさび丼だったけど
予想とはまったく違う美味しい丼になっていてビックリでした。

伊豆に行く機会があればぜひとも一度は経験しておいても良いんじゃないかなって思いますよ。


この日はまずまずの収穫があって終了。調査旅行は翌日に続きます。

川越 菓子屋横丁でロケ地巡り

2014年03月02日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り

この間の土曜日に東京に行く用事ができたので
そのついでに懸案事項となっていた埼玉県川越市の菓子屋横丁のロケ地巡りをしてきましたよ。


(川越のシンボル『時の鐘』だそうです)

対決列島の関東大会の決戦場を決めるにあたり
藤やんがぜひ行ってみたい場所として名前を挙げたのがこの川越の菓子屋横丁でしたね。


どうでしょう軍団が川越に到着した直後の場面

西武新宿線の本川越駅の出口前にある道沿いをまっすぐ進んでいくと最初の場面の場所に出ます。
当初目印にしていた道の右側にある「きんかめ」の看板は無くなっていて迷いましたが
左側の「かすや」の看板はロケ当時そのままに残っていましたね。
また、現在では街灯が撤去されていたりしてスッキリした印象の街並みになっていますね。


(対決列島 第6夜)

もともと良くある市街地を町興しとして古い街並み風に変えていったものなので
田舎にある昔から変わらない本物の街並みを知っていると
あとから無理やり作った偽物の田舎って雰囲気があるように感じますが
地域の人たちの街づくりに対する方向性が揃っているし
実際にお客さんもそこそこ居るので観光としては成功した街づくりですね。
北九州の門司港周辺の街づくりもこんな感じでしたね。


漬物屋さんの店先にあっただいこんで田舎の感じを出してるディスプレイがステキ。


うなぎ屋さんのカメレオンは謎。5円玉はギリギリ許すとしてもカメレオンって何さw

ちなみに、この5円玉のカメレオンを作った人は元々川越市役所の職員だったおじさんで
役所の職員時代に発泡スチロールアートに魅せられてしまい
その結果、役所を早期退職して発泡スチロールアーティストに華麗に転職という凄い経歴の人。
菓子屋横丁周辺にはカメレオン以外にも巨大な発泡スチロールアートが点在しているけど
すべてはこのおじさんが元凶なんですってw

さて、そんな謎カメレオンの角を曲ってそのちょっと先にある小道に入ったところが
今回の目的地の菓子屋横丁になります。

菓子屋横丁は想像していたのよりずっと小さくて
50m程進んだ先で1回くの字に曲って、もう50m程進んだら菓子屋横丁は終了。
全部で100m無いくらいの可愛らしい路地でした。


2014年現在の菓子屋横丁


(対決列島 第6夜)菓子屋横丁を観光しながらそぞろ歩くどうでしょう軍団のカット

路地は短いですがお店が何軒も密集していてそれぞれに個性があって面白いので
ちょっとしたデートなどで来るのもよさそうですね。僕は相手がいないけど。

対決のアイテムとなった日本一長い麩菓子も現役バリバリで売ってましたよ。



当時大泉さん達が買っていった袋入り麩菓子もありますが
購入後持ち歩きしやすいように箱で防御されたバージョンの麩菓子も売ってましたよ。

売ってたおばちゃんが言うにはどこかの大学生がこの麩菓子を買っていって
その時の早食いの記録が2分26秒だそうです。
だから何?って感じですが実際に麩菓子をこの時間で食べきる若さは素晴らしいと思います。


(対決列島 第6夜)

ところで、この麩菓子を売っているおばちゃんの麩菓子の宣伝文句が
「この麩菓子は『水曜どうでしょう』で大泉さんが買ったものですよ!」と、
水曜どうでしょうプッシュがすごいすごい。
水曜どうでしょうロケ地巡りで来た自分が言うのも変だけど
対決列島なんて10年以上前の2001年に放送されたものだし
ふ菓子自体は別にメインじゃなくてチョロッと映っただけのアイテムのひとつなのに
いまだに自慢気に言われても、大半の人は変な愛想笑いしか出来ないんじゃないかなぁ・・って思った。


すっかり色あせた放送当時の大泉さんのキャプチャー画像がなんとも物悲しい。

店の奥にはビンラムネや花丸せんべい等をまとめた「対決列島セット」も売っているらしく
そっちも買わないかとしきりに進められましたが
今回はまだこの後東京で用事があったので買えませんでしたね。


ちなみに、対決に使っていた梅干は麩菓子屋の対面の露店で売ってましたよ。

菓子屋横丁を抜けた反対側の入り口の場所のところで振り返えると
藤やんがお金を渡して大泉さん達が勝負の品物を買いに行く場面の構図になりますね。



藤やん:「今回はおまかせしますから」
雨の中、大会アイテムを買いに行くミスターチームの大将とC級タレント。



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番組ではアイテムを買ってきてからの対決の場所は
どこかの駐車場に停めた車中のシーンになるので埼玉・川越のロケ地巡りはここで終了です。

水曜どうでしょうのロケ地的には川越の周辺にはどうでしょうの他の企画を見てもロケ地が無くて
この一箇所のためだけに行くのが微妙にめんどくさいって思っていた所だったので
たまたま東京へ行く用事のついでに巡る事ができてよかったですよ。



つぎはどこのロケ地に行ってみようかなぁ~


弾丸ロケ地巡り 水曜どうでしょう伊豆大島編。

2014年02月08日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
2月最初の日曜日、伊豆大島に日帰りの調査旅行してきました。

飛行機のチケットを取った旅行3日前の天気予報では
伊豆大島到着の前日には雨が通り過ぎているはずだったのに天気予報は思いっきり外れて
この日は羽田に到着した時からパラパラと小雨が混じるギリギリ曇り状態。
いきなりテンション低めなところからスタート。

搭乗口から連れられていった先にあったのはプロペラ機。



生まれて初めて乗るプロペラ機を前にしてテンションが一気に回復。
いいねぇ、こういう未知との遭遇はナイスサプライズです。



席は思いっきりプロペラの横でプロペラの音が大きかったけど
機械好きなのでメカっぽい音はうるさいくらいがちょうど良かったりするし
間近で回っているプロペラとか離着陸の時に車輪の出し入れを見れて鬼メッチャ良かったです。

伊豆大島までは羽田から約40分。飛び上がって景色眺めてたらあっと言う間に伊豆大島に到着です。



伊豆大島に到着するといきなり土砂降りの雨。
ある程度の雨は覚悟していたけど、ここまで降るかぁーって程に雨が降ってました。
何でこんな日に来ちゃったかなぁ~

空港を出てレンタカーを借りて早速出発しましたが
離島ってのはどこも同じと言うか、レンタカー屋がカーナビの重要性を理解していないようで
鉛筆で書いた線のような地図しか出ないしょぼいカーナビだったので速攻で道に迷う始末。
確かに離島の道なんて半日もグルグル走ってたら覚えちゃう程度しかないけど
観光できてわざわざ道を覚えるために半日無駄にはできないっつーの。
でもまぁ、八丈島のときはナビすら付いていなかったから有るだけマシなんだろうな。
結果、『離島ではスマホのGoogleマップが一番役に立つ』ってのを再認識しましたし
こんなこともあろうかとモバイルバッテリーを購入したんですよね。

モバイルバッテリーはホントいざという時便利だから
僕が買ったような重いやつじゃなくていいから買っておいたほうがいいよ。

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さてさて、土砂降りの伊豆大島で道に迷いながらも最初に向かったのは
僕の旅のお決まりの観光ポイント「水曜どうでしょうのロケ地」です。
水曜どうでしょうが伊豆大島に来たのは『サイコロ6ゴールデンスペシャル』の時になります。

最初のロケ地は東京の調布からアブみてぇな音がする飛行機に乗って到着した直後のトーク場所です。


すっかり企画慣れしちゃったうえに初のゴールデンで余裕を見せる大泉さん&藤村Dに対して
「とっとと帰ったほうがいいんだよ!」
「帰れるときに帰ったほうがいいんです。」「帰れなくなるんだから」
と、ミスターが訴えてましたね。

このあとこの場所で次の目的地を決めるための第2投目をミスターが投げます。


出た目は「4・船と新幹線で東京へ戻る」。

サイコロを振った後、船の出港時間まで少し時間があったようで
どうでしょう軍団はロケ地すぐ近くの御神火温泉(ごじんかおんせん)に入ってますね。


御神火温泉(外観)

僕が行った日はどうでしょう軍団の入ったお風呂は「女湯」の日だったので
お風呂の写真は撮れなかったですが、お風呂はとても気持ちよかったですよ。


お風呂上りにご当地アイスの大島牛乳アイスを食べました。
このアイス、ミルクが濃厚で結構おいしいっす!

テレビ放送版では温泉のシーンのあとは熱海に移動中の船の上になっていますが
DVD版だと元町港のフェリー乗り場のカットが少し追加になっています。


(サイコロ6ゴールデンスペシャル・伊豆大島)
このロケの時は人気絶頂時のタイミングでゴールデン進出しちゃったもんだから
「裏番組は驚いているだろ」って超余裕ぶっこいてるコメント言ってますが
視聴率は当初の目論見の20%越えを大きく下回って12%と惨敗しちゃったらしいですね。



さすがにロケ当時と同じ物ではないですが、あんこ娘の顔出しパネルは健在でしたよ。

そして、ロケ当時は元町港フェリー乗り場待合所から外に出た階段のところに


(サイコロ6ゴールデンスペシャル・伊豆大島)
ロケ当時は「さようなら夢此地・大島」と書かれたパネルの付いたゲートがありましたが



現在はパネルが撤去されて何も無いコンクリートのゲートだけが残っていました。
パネルは最近撤去されたのでしょうか?
コンクリートの部分を見るとパネルのあった場所だけがまだ綺麗に色が違っていますね。

そんな感じで夢ごこち伊豆大島のロケ地巡りは以上になります。

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ロケ地を巡った後は伊豆大島で現在開催中の椿祭りを見たり
有名な桜の老木があるらしいからそれを見たりしようと思っていたけど
とにかく雨が土砂ぶり過ぎて屋根の無い所に行くのがイヤになってきたので
少し時間は早かったけど食事にしました。



伊豆大島のこの季節限定のごはん「はんば飯」と「はんばの天ぷら」。
はんば飯を作っているところも見せてもらったけどご飯に海苔を混ぜただけなのに
食べてみたらフワッと磯の香りとかしてご飯も甘味があってとっても美味しい。
素朴で豪華さは全く無いんだけど、これ以上無駄に何かを足す必要が無いくらい完成された味。
僕も歳をとったせいか大盛りとかド派手な料理も悪くは無いと思うけど
こういうシンプルだけど一口食べた時にホッとするような田舎料理が結構嬉しかったりするんだよね。


サービスでもらった明日葉の新芽

伊豆諸島の名産品の明日葉。それの新芽の柔らかい部分だけを選んでマヨネーズ付けて食べるだけ。
とてもさわやかなんだけど、ほのかな苦味もあってこれもすごく美味しかった。

ご飯を食べながらいろいろと取材をさせてもらって楽しい時間をすごしているうちに
帰りの船の出港時間が近づいてきたのでお礼を言って出発。

レンタカーを返却するために島内で唯一日曜日営業をしているガソリンスタンドに行き
ガソリンを満タンにしてもらったのだが


離島のガソリンが高いのは仕方ないが、1リッターで660円ってボッタクリすぎじゃね?w

満タンにしないとレンタカー返せないし、島内で唯一日曜営業しているガソリンスタンドだし
1リットル丁度なんて滅多にないのに1リットル扱いだし、しかもカードは使えないとか拒否られる始末。
うぐぐっ・・・

っていうか、八丈島に行った時にも思ったけど
レンタカー屋が親切で渡してくれる地図が所詮は観光マップレベルのものでしかなくて
地元島民だったら「あぁ、あれね!」って分かるかもしれないけど
初めて行く観光客にとってそんなメモ書きと同等の地図だけを見て
唯一営業しているガソリンスタンドに行けとかっていわれても正直不親切でしかないんだよね。
しかも離島って道路に信号も少ないし交差点に目印となる店も少ないうえに
どれが主要道路か正直分かりにくいのに観光マップでは地元目線で道を省略されてたりするし
地図を信じてたら100%トラップにひっかかるようなもの。
せめてガソリンスタンドの電話番号くらい書いてあればカーナビで検索して行けるのに
そういう感覚は無いんだろうなぁ...
(っていうか八丈島のレンタカーはカーナビすら普通に付いてなかったけどね)

そんなやるせない感じになりながらも無事に岡田港に到着しレンタカーを返却したら
東京行きの大型船「かめりあ丸」に乗船。



出港する時に観光サービスでお別れのテープがあった。
真ん中のおじさんがハイテンションで面白い。あんこ娘さん、かわいい♪
こういうの初めてだけど旅情があって良いよね。



お見送りされながら伊豆大島を出港です。さようなら伊豆大島。
できれば雨じゃないときに来たかったですよ。