水曜どうでしょうのロケ地巡りで日本各地に行っているけど
京都は何個もロケ地があるにもかかわらず、なぜか行く気になれずに放置していたんだよね。
で、僕は自分用に「まだ行っていないロケ地マップ」を作ってあるんだけど
チェックしてある行ってないロケ地が徐々に減っていってる中で
京都の所だけマーカーが密集して残っているのを見る度に
『そろそろ行かなきゃなぁ』と精神的負担になっていたのも事実。
そんな時に職場の働き方改革なのか良く分からないけれど
『年末までに3日間の休暇を必ず取得してください』と12月に入ってから言われてしまい
急に出来た休日に特にやることもなかったので
ずっと悩みの種だった京都のロケ地巡りを2018年の内に片付けてしまおうと
ぶらり京都一人旅をして来ることにしました。
-----
京都でロケが行われた水曜どうでしょうの企画は
・サイコロ3 前編
・サイコロ3 後編
・サイコロ4
・原付西日本制覇
・試験に出る日本史
以上の5つの企画だと思います。
上の5つの企画以外だと『クイズ!試験に出るどうでしょう』で
京都駅でレンタカーに乗り換えて移動する場面などがありますが
サイコロのように目的地でもなければ特に有名なセリフがある場面でもなく
ただの移動途中っていうだけの場面なのでロケ地にカウントしてません。
ということで、今回は
調べてある5つの企画のロケ地を全て巡ってきましたので
まずは企画の古い順で『サイコロ3 前編』から紹介していきます。
------------------
サイコロ3の前編で京都が出てくるのは
鈴井さんの密着取材という偽企画でラジオDJをしている鈴井さんを取材することに。
↓
そのラジオのゲストに来ていた樋口了一さんの自宅訪問というドッキリを仕掛けられて
樋口さんの自宅のある川崎や東芝EMIまで強制連行。ただし、これは意外と満喫。
↓
樋口さんの自宅訪問が終わったかと思いきや
「サイコロの旅」だと告げられて、深夜バス「キャメル号」で鳥取まで移動。
↓
鈴井さんが「鳥取は何も無いところ」などと不満を言いまくった後に
第2の目的地として出たのが『少し戻って観光 京都』。
という流れになります。

(サイコロ3前編 第2夜・京都駅烏丸口(中央口)前)

(2018年現在)
ロケ当時に後ろに見えてる街路樹は、今は道路側に移動してますね。
このとき、工事の仮囲いがされてた場所は地下コンコースへの階段ですね。
もちろん今では工事も終わり、駅前がさっぱり綺麗になってます。

(2018年現在)
サイコロを振った結果、出たのは『1 スーパー雷鳥サンダーバード27号 敦賀』。
京都をもっと楽しみたかった大泉さんは
『僕ね、もう一回ここに戻ってくる!』と宣言をしてますが
サイコロ3の前編では戻ってくることが出来なかったものの
サイコロ3の後編で宣言どおり戻ってきました。
ということで、次はサイコロ3の後編での京都です。
----------
サイコロ3の前編が終わった4日後に
「本来のサイコロの旅の目的である札幌に帰る事が出来てない」という理由で
サイコロ3の前編の最後の目的地だった淡路島に強制連行された大泉さん。
この時に身に着けていたのが「雪面の飛び魚」や「勝負服」であり
千歳空港に連れてかれる事に思わず叫んだのが「いや、こら拉致だよ!」でした。
番組が始まって10分足らずの間に
水曜どうでしょうを見るうえで定番となるキーワードが盛りだくさんですね。
そんなこんなで、強制的に淡路島に到着してサイコロ3の後編がスタートしたわけですが
サイコロ3の後編で京都が出てくるのは
『大泉ヘリ嘔吐事件』でヘロヘロになりながら到着した湯村温泉の次の目的地として出てきます。

(サイコロ3後編 第2夜・大泉ヘリ嘔吐事件)
京都に到着してからのトークで鈴井さんが
「同じ場所でサイコロを振るのは徳島以来ですね」と言ってますが
実際は徳島の他に新神戸にもこの時すでに2回訪れて同じ場所でサイコロを振ってますので
鈴井さんが勘違いをしていますね。
あと、博多駅もサイコロ2とサイコロ3の前編で既に目的地になって訪れてはいますが
サイコロ2の時は筑紫側出口、サイコロ3前編の時は博多口側と
同じ博多駅でもサイコロを振ったロケ場所が異なっていたため
鈴井さん的に”同じ場所”としてはノーカウント扱いだったって事なんだろうね。

(サイコロ3後編 第3夜・京都駅前)

(2018年現在)
この京都でサイコロを振って出た目は
『恐怖!深夜バス「ギャラクシー号」福島』となってしまい
大泉さんが言っていた
「大泉洋、京都の女に酔う」は実現しませんでした。

(サイコロ3後編 第3夜・京都で遊ばせろと主張する2人)

(2018年現在)
「ほら、京都のネオンが呼んでるよ。僕らを」と鈴井さんが恨めしそうに言ったあとに
カメラがパーンしてチョットだけ京都タワーが映ってますね。

(サイコロ3後編 第3夜・札幌帰るまでなんて絶対できねぇって)

(2018年現在)
あまりの理不尽なサイコロの目が続いて思わず本音が出た大泉さんでしたが
グダグダ言いながらも2夜連続の深夜バスに渋々乗り込んで
次の目的地の福島に向かいました。
----------------
サイコロ4でも旅の後半で京都駅に訪れていますね。
サイコロ4と言えば立山黒部アルペンルートで生まれた登山家大泉と
「トローリ!オー!」の掛け声が生まれた企画ですね。
この「トローリ!オー!」の掛け声は後々の別企画でも長距離徒歩移動する際に使用されてますね。
さてさて、そのサイコロ4で京都が出てくるのは
旅行最終日に栃木県宇都宮から深夜バス「とちの木号」で向かった目的地として出てきます。

(サイコロ4 第4夜・近鉄京都駅八条西口前)

(2018年現在)
既に書いたように、京都にはサイコロ3の前編および後編でも来ているのですが
サイコロ3では前編と後編共にJRの京都駅前でロケを行ったのに対して
サイコロ4では近鉄の京都駅前でロケが行われました。

(サイコロ4 第4夜・何が出るかな体操)

(2018年現在)
ここで大泉さんが出した次の目的地は『博多』。
博多行きの目を出した直後に鈴井さんが持ってたフリップで大泉さんをボコボコに叩き
一瞬だけ新幹線で移動のシーンが入ったあとに
博多駅前に大泉・鈴井両氏が居るシーン(トーク無し)がちょろっと入ってサイコロ4は終了します。
----------
サイコロの旅シリーズで出てきた京都ロケ地巡りは以上で終了。
記事が無駄に長くなったのでこの続きは次回にまわしますね。
-----
そうだ、京都のロケ地巡りをしよう 第1夜 ←いまここ
そうだ、京都のロケ地巡りをしよう 第2夜