工作の下手さ加減がよくわかるのが残念ですが。。。
自分は平ラグで回路ユニットを作ってからチェックしつつシャーシに実装していきます。面積は食いますが、間違いを起こしません。出力トランスの要らない配線はとりあえず切らずにまとめています。以前、友達のところへ作ったアンプが片方音が小さいとのクレームが来て調べてもなかなかわからず。。。なんと、この要らない配線の絶縁が悪くてショートしていたということがありました。ほんとは切るべきですね。
今回は久しぶりのアンプ作りの意味と実験でした。6AS7という本来オーディオ用ではないレギュレーター管がどう動くのか??ひとつのガラスチューブに左右2ch入れて聴感上のチャンネルセパレーションは??6AU6の三極管接続でドライブできるのか??などの疑問。いいデータが取れました。どれも予想以上のいい結果でした。今後まだまだやりたいことが増えたので次に生かそうと思います。
もし、真空管アンプやスピーカーが手作りで欲しい方はぜひ。といっても完全お任せではなくて、一緒に作りましょうね。どういう音楽を聴くんだって情報はとても重要になります。
今2台受注しています。ひとつはロックがお好きの人。パワーに余裕があるアンプが必要なようです。もうひとつはデスクトップにのせるほどの小さいかわいい真空管アンプ。夜に小音量でゆっくり音楽を聴きたいようです。
(追記)
MT管センターピンのアースを忘れています。