先日、英検講習がありました。小学生の時、５級や４級には順調に合格することが出来なかった生徒が、とても良い点数をとっていたので、他の講師と共に、本人の前で「スゴいね～(@_@) スッゴい伸びたね～
」と感動してしまいました。
当教室には、幼児から高校生までの皆さんが通ってくれていますが、基本的には週1回です。週５日で午前から午後までいる学校と比べると、一週間あたりで1人の生徒に接している時間は圧倒的に短いです。しかし、学校よりも長いことがあります。それは、幼い頃から中学生や高校生になるまで、何年にも渡って教室に通ってくれている生徒が多いので、期間は非常に長いということです。学校では最高で６年ですが、教室では６年以上の生徒は多いです。中には１０年以上という生徒もいます。幼い頃から１０代後半、もう少しで成人という期間です。
多くの生徒を長年に渡って見ていると、心身共に成長の様子がよく分かります。小学生の時から高校生になるまで常にしっかりとやっている又はさらにしっかりとしてくる生徒、小学生の時にあんなにも元気すぎた
のに、中学生になって別人のように落ち着いている生徒など、様々です。
いつもその時その時を大切にしなければなりません。しかし、まだまだ先の方が長い皆さんですので、一時的な結果には一喜一憂しないことが必要だと思います。
先生達は、皆さんが学年が上がれば上がるほど力を付けていってくれるような授業を目指して、これからも努力を続けます
