2024年6月2日(日)実施の英検1次試験の結果が発表されました。2次試験のない5&4級は、これで合否が決まりです。3級以上の場合は、2次試験(面接試験)があります。
悔しい想いをした皆さん
残念だった場合、主に3つの原因があります。
つ目=「チャレンジする時期が少し早かった」・・・教室で伝えている受験の目安時期よりも早かったのです。あきらめないで、コツコツと学習を続けて、時が来たらまたチャレンジましょう!
つ目 =「正しい方法で学習していなかった」・・・日頃から学習を続けていても、悔しい想いをした皆さんもいると思います。そうした皆さんは、CD学習(音声学習)など正しい方法で行っていたか、自分自身を振り返ってみましょう!
つ目=「単純に勉強不足」・・・日頃からコツコツと学習を続けましょう!
合否のバロメーター
ライティングテストがある3級以上の場合、「ライティング添削(英検講習など)の答案を先生が指示した期限を守って提出しているか?」ということが合否1つのバロメーダーとなっています。これは毎回当てはまります。
ライティング答案の提出が遅れ気味で、まとめて複数提出することもある生徒さん達は、添削の改善点が生かされずに、何度も同じ様な不適切な書き方をしていることが多いです。一方、提出期限を守っている皆さんは、良い結果に繋がっていることが多いです。
とにかくコツコツと学習を続けることが大切です。
英語以前の事務的なこと
今年度から3級以上のライティングが2題になりましたが、添削指導の段階で、その設問の指示通りに解答していない例が目立ちました。確かに慣れていない問題ではありますが、初回の添削ならばともかく、2回目や3回目でも指示通りではない書き方の答案が複数ありました。設問と先生の添削での指示をしっかりと読んでいないことが原因です。
そこで、今回の合否に関わらず、今後は英語以前の事務的な部分には十分に注意しましょう
合格しても同じ級に何度もチャレンジ!
LL日進駅前教室では、合格していても何度も同じ級にチャレンジすることをお勧めしています。本当にその級の実力があって合格したとは限らないからです。実際、一度は合格していているのに、再度受験したら、残念だったという例は少なくありません。
そこで、(初めての問題を)何度やって90%以上出来るようにしましょう リスニングだったら、満点を目指しましょう
英検は60%程度以上正解していれば合格することが出来ます。しかし、学校のテストで60点だったとしたら、大喜びしますか??
急がば回れです。