英語に興味を持ったきっかけ
私が幼い頃、将来の夢は「テレビで歌う人(アイドル)になりたい」でした。
その後、中学生の時、音楽の時間に歌のテストがあり、先生から「授業後、音楽室に来るように」と言われました。そして、楽譜を渡され、知らないうちに?合唱部のメンバーになっていました。(ちなみに吹奏楽部はありませんでした。)友達もいたので、遊び感覚でそのまま続けました。大学を卒業してからも、ジャンルを問わず、日本語のみならず英語などの様々な歌を練習しました。
歌の練習は、私が英語に興味を持ったきっかけの1つとなりました。
英語の発音と歌の練習
歌の練習は英語の発音練習にはとても役に立ちます。
1つ目の理由・・・日本語は、母音をはっきり、子音は弱く発音します。しかし、英語は、子音(母音以外)を強くクリアに発音しなければなりません。子音を強く発音するためには、歌と同じ、腹式呼吸が大切です。
2つ目の理由・・・日本語は、音の「高低」が大切です。しかし、英語は、音の「強弱」が大切です。そして、文中で強く発音される音節(強勢アクセント)がだいたい等間隔(同じリズム)で現れます。これを英語の等時性と言います。リズムを感じながら発音するのは、歌と似ていると思います。
ということで、私が英語に興味を持ったのは、勉強という感覚ではなく、趣味または遊びがきっかけでした。