私が小学生の頃は、勉強が好きではありませんでした。保護者の皆様方の子供の頃はいかがでしたか?
私は、特に小学生の場合、基本的には「勉強をやる気がない」という前提で考えています。だからこそ、まずは教室に「楽しく元気に」通ってくれるということを第一に考えています。そして、授業の密度を高めて、その結果「実力が付く」ように心掛けています。
子供の時の力は、良くも悪くも本当の力ではないと思います。年齢と共に良くも悪くも変わっていくる例がよくあるからです。当教室の生徒の様子を見ていると、小学生の時に、あんなにも落ち着きが無かった生徒が、中学生や高校生になったら、全くの別人のように落ち着いていることがあります。それに伴って、英語の力も付いてきています。
早くから結果を出していることが、必ずしも良いとは限りません。もちろん、早く結果を出している事が悪いことでもありません。子供によって様々です。私が、目指しているのは、中学生になってから、さらには高校生になってからも息切れせず、年齢と共にさらに伸びてくるように導いて行きたいということです。
関連事項は、LL日進駅前教室ブログやMIZUNO Katsuyaブログ(下記をクリック)、そして教室ホームページにも書かせて頂きました。
敢えて教えない http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20100420
英語学習以前の問題 http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20100514