MIZUNO Katsuya

STEP WORLD LL日進駅前教室 代表講師のブログ

敢えて教えない

2010-04-20 01:31:08 | 英語教室

 私は、P1クラス(小3~4:小2の場合あり)以上の皆さんに、「先生はある意味“不親切”にするからね」と伝えています。
 些細なことでも、いきなり教えずに、まず自分で考えてもらいます。教える」というよりは、「質問」又は「ヒント」を与えて、「考えさせながら」導いて行くように心掛けています。
 この場合、結果を急いで、つい教え過ぎてしまうと、一見早いようで、結局は逆効果です。根気が必要です。急いで「教え過ぎる」よりも、「問いかけて考えさせる」方が、かえって「分かりやすい」はずです。
 教えられたものは身につきません「敢えて教えない」そして「自分で発見させる」ということは、中長期的には効果があると思います。但し、子供の様子を「暖かく見守る」ということを忘れてはいけません。


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