MIZUNO Katsuya

STEP WORLD LL日進駅前教室 代表講師のブログ

スピーチコンテスト教室大会を終えて

2013-09-22 02:34:35 | 英語教室

 スピーチコンテスト教室大会が無事に終わりました。

 「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」は、今年で36回目で、LL日進駅前教室大会としては16回目になります。 
 毎年、大会後は、本当にホッとします 大会前は、「生徒の皆さんがのびのびと発表してくれるように」そして「無事に実施出来るように」と、出場者の個人練習や実施のための準備に、非常に多くの時間と体力を使うからです。
 
 さて、教室大会を終えて、感じたことは色々ありますが、今年は、以下の3つの点が特に大きいです。

 1つ目。“型”を覚えることの大切さ

 「“型破り”は“型”を知らずにはできない。」とMay 11, 2013のMIZUNO Katsuyaブログで書きました。“特別な事”は、基本を大切にすることによって出来るようになるのです。

 スピーチの練習は、この型を作る手段の1つとして、非常に大切です。「もう覚えたからこれで良い!」というレベルを超えて、徹底的に練習を続けて、何も考えなくてもスラスラと言葉が出て来るくらい、自分の体に染み込むまでまで練習するのです。このような練習は、『言葉としての英語力』を身に付けるには有効です。

 これは、スピーチだけではなく、普段の授業でも言うことが出来ます。いつも基本的なことでも、何度も何度も徹底的に口頭練習しています。「もう“分かった”からいい」と言っている皆さんは、伸びていません。分かっただけでななく、完全に覚えて、英語がスラスラと口から出て来る位に英語の文が身に付いていると、その応用が効くようになります。逆に、分かっただけで英語が頭に入っておらず、口からスラスラと出てこないレベルで終わっていると、なかなか応用が効かず、すぐに忘れてしまいます。

 こうした勉強は、学校の試験や入試にも有効です。特に、大学入試センター試験は、上のような学習を続けることによって、かなり強くなります。質量共に、英語が“分かる”だけで対応出来るようなものではありません。

 2つ目。本番の大切さ

 今まで出場した回数の多い方が、上手な皆さんが多いです。大きな舞台を踏めば踏むほど、舞台慣れしてきます。中日新聞(中日春秋)に、こんなことが書いてありました。

 「稽古をみっちり一年間やった漫才師と十日間だけ舞台に出たことがある漫才師がいたら、実力はどちらが上だろうか。ビートたけしさんの答えは明快だ。舞台に出た方が勝つに決まっているという。稽古を軽視しているのではない。実際に客の前に立って演じることで得られる経験は、人のいないところで稽古を重ねるよりも芸人を成長させる力になる、と言いたいのだと思う。」

 これは、スピーチにも当てはまります。もちろん、練習はほどほどで良い、ということではありません。今回のブログ、1つ目で書いたように、とにかく沢山練習をすることが必用です。

 3つ目。“感謝”の気持ち

 毎年伝えていることです。「またか」とは言わないで下さいね。繰り返し伝えます。「自分が大会に出場することを当たり前だと思わないように“感謝”の気持ちを忘れないようにと。

 私自身も、感謝すべきことが沢山あります。例えば・・・
保護者様のご理解とご協力があってこの大会を実施出来たこと。
生徒の皆さんが前向きに一生懸命に取り組んでくれたこと。
大会実施のために多くのスタッフの皆様のご協力を頂いたこと。
自然災害の影響は無く、無事に実施することが出来たこと。9月は台風のシーズンですので、毎年心配することです。(この意味もあり、今年もコンテストの部の出場者の皆さんから頂いた指導&参加費の20%を東日本大震災に被災された皆さんに募金させて頂きました。)

 という訳で、中日本ブロック大会の代表になった皆さんは、改めて“感謝”の気持ちを忘れないようにして下さいね。そして、多くの皆さんの様々な「想い」の頂点に立っているのだという事をしっかりと心に刻んで、自分が出来る最高の発表をすることが出来るように努力をして下さいね

<追伸>
関連事項は、以下の部分をご参照下さい。
「“型破り”は“型”を知らずにはできない。」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20130511
「スピーチコンテスト教室大会が終わりました。」
http://stepworld-llnisshin.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/09/post_987f.html
「スピーチコンテスト教室大会出場者の感想」
http://www5.ocn.ne.jp/~llschool/speech2013.htm