9月19日(日)、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」LL日進駅前教室が終わりました。
“ほぼ無観客”で実施
“ほぼ無観客”で実施したため、2年前までの大会に比べたら、あまりにも「あっさりした」「あっけない」印象は否めません。しかし、ホールで実施することが出来たこと自体に意義があると思います。
目の前にいるお客さんは非常に少ないですが、大きな会場でしか味わうことが出来ない独得の緊張感があります。
今年、ホールで実施しなければ、仮に、来年ホールで実施することが出来たとして、少なくとも3年間、大きな会場でスピーチコンテストを実施していないことになります。子どもにとっての3年はとても大きいです!
そこで、私共講師は、お子様がその年齢しか出来ない体験を何としてでもやってあげたいと強く思いました。コロナ禍が始まって以来、学校でも各種の行事が中止されているという話を聞きます。そこで、“観客皆無”のYouTube:LIVEではなく、東郷町民会館が開いている限り、“ほぼ無観客”(少しは観客がいる)ではありますが、ホールで実施することにしました。
そして、マスクを付けたままスピーチをするのは当たり前として、その他の部分を「どうすれば出来るのか?」と考えました。
保護者様や生徒さん達には、とても不自由をお掛け致しましたが、ご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございました。
結果は後から付いてくる
いつも生徒の皆さんに、こう伝えています。
「賞のことは考えずに、自分の出来る最高のスピーチを目指しましょう」
賞をとった人だけが立派なのではありません 実際、皆さんの差はほんのわずかです。
長い目で見れば、賞をとったことが必ずしも「良い結果」と言うことは出来ません。悔しい想いをした皆さんは、その気持を大切にして下さい。悔しい想いは、未来の宝物になります。
コツコツとやり続けて下さい。一生懸命にやっていれば、いつか結果は付いてきます。残念ながらもしも好ましい結果が出なかったとしても、それまでの努力の過程は無駄にはなりません。いつか何かの役に立ちます。
その機会は「当たり前」ではない
毎年のスピーチコンテスト教室大会で、生徒の皆さんに「与えられた機会に感謝する気持ちを忘れないで」「その機会を当たり前とは思わないで」と伝えています。
昨年から続くコロナ禍で、私自身もこのことをさらに強く思います。
「ホールで実施することが本当にハードルが高く、貴重な機会であるのか」ということを心の底から思います。
私自身も、当たり前だとは思わずに、その機会を大切にしたいと思います。
<追伸その1>
スピーチコンテスト教室大会出場者の感想は、教室HP以下の部分クリック
後日掲載予定→http://www.llnisshin.com/speech2021
<追伸その2>
その他関連事項は以下をクリック
「2021スピコン教室大会を手伝ってくれた卒業生の感想」
https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/c14b6dba1c8308cc35c1c4589a140e1f
「2021スピーチコンテスト教室大会が終わりました」
https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/2a86f8fb06c7c1519f4fe91af4eea941
「今年も特別なスピーチコンテスト」
https://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/e/365bff9da382ed89ccb1b7af30ba5eae
「2021スピーチコンテスト教室大会の出場者決定」
https://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/e/79c3d1f4b7cbaaceb2073dd737474a57