スピーチコンテスト教室大会が終わって1ヶ月が経ちました。
教室大会後から、小学生の代表になった2人(小5女子&小6女子)は、ブロック大会に向けての練習が進んでいます。小学生の場合は、LLセンターの課題文の暗唱です。
中学生の代表1人(中2男子)は、英語のオリジナル作文を発表します。作文は、まず日本語で作ります。その際、本人と話し合いながら何度も何度も書き直します。その後、英訳ですが、基本的には私が英語にします。これは本人がやりたいところですが、残念ながらこの内容を表現することの出来る英語力はまだありません 英語にする段階で、単に英訳をするのではなく、さらに内容を十分に考えて、一語一句の印象や響きも考えて作るため、かなり高度な英語力が必要だからです。最終的には、然るべき外国人の先生にチェックして頂きます。そして、つい先日、やっと完成しました
中学生の作文は、中2生が教室大会で発表した「バージニアの手紙」をモチーフにしました。それは、"Yes, Virginia,there is a Santa Claus."(そうだよバージニア、サンタクロースはいるんだよ)ということばで有名な100年以上前の新聞の社説です。「無邪気な子供のように信じる心が大切だ」ということがテーマになっています。
さて、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」中日本ブロック大会は、12月19日です。代表になった皆さんは、楽しみながら一生懸命に練習を進めて行きましょう そして、くれぐれも、教室の多くの皆さんの様々な思いの上に立っているのだという事は、しっかりと心に刻んでおいて下さいね