MIZUNO Katsuya

STEP WORLD LL日進駅前教室 代表講師のブログ

スピーチコンテスト教室大会を終えて

2014-09-21 02:45:26 | 英語教室

 9月14日(日)、「全国ジュニア英語スピーチコンテスト」LL日進駅前教室大会が無事に終わりました。(全国は37回目、LL日進駅前教室大会としては17回目です。)

 毎年、大会後は、本当にホッとします 大会前は、出場する皆さんがのびのびとした発表をすることが出来るように個人練習を行い、実施のための準備にも非常に多くの時間と体力を使うからです。また、自分たちの努力ではどうしようもない天候にも恵まれたことも幸いでした。台風シーズンですので、「もしも警報が出て実施出来なくなったらどうしよう」と毎年心配します。

 さて、今年の教室大会を終えて、特に以下の3つの点について改めて考えました。

 1つ目。基本をやり続けること。

 やはり、「基本」を大切にすることが必要です。日頃から「当たり前」のことをおろそかにしないで学習を続けることが大切です。具体的に、何が「当たり前」のことかということは、何度もブログや教室NEWSに掲載していますので、今回は省略をさせて頂きます。

 とにかく、「当たり前」の「基本」をやり続けることによって「特別」に変わって行きます。

 2つ目。あきらめないこと。

 大勢の人の前でスピーチすることは、とても勇気の要ることです。しかも、沢山の練習をして、暗記をしなければなりません。「自分には無理だ」と思ってしまう皆さんも多いかもしれません。

 しかし、やる前からあきらめていたら、何も出来ません。クラス内で練習を始めた時に、皆さんにこんなことを話しました。

 「確かに楽なことではないよ。でも、決して今まで誰もやったことの無い“小学生史上初”ということではないんだよ。去年まで毎年、多くの人たちがやって来たことだから。あきらめなければ、絶対に出来る

 そして、多くの皆さんがチャレンジして、出場した皆さん全員が立派な発表をすることが出来ましたvv

 3つ目。自分だけの力では何も出来ない。

 毎年生徒の皆さんに伝えています。「自分が大会に出場することを当たり前だと思わないように“感謝”の気持ちを忘れないようにと。自分だけの力で教室大会に出場することが出来た訳ではないのです。頭では分かっていても、つい忘れてしまうことがあるのではないでしょうか

 私自身も感謝すべきことが沢山あります。例えば・・・

保護者様のご理解とご協力があってこの大会を実施出来たこと。
生徒の皆さんが前向きに一生懸命に取り組んでくれたこと。
大会実施のために教室卒業生を初めとして多くのスタッフの皆様のご協力を頂いたこと。

 自分だけの力では、こんな大きな大会を実施することは出来ません。

 
 という訳で、中日本ブロック大会代表の皆さんは、改めて“感謝”の気持ちを忘れないようにして下さいね。そして、多くの皆さんの様々な「想い」の頂点に立っているのだという事をしっかりと心に刻んで、自分が出来る最高の発表をすることが出来るように努力をして下さい

<追伸>
「“当たり前”をやる続けること」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20140622
「“型”を身に付けることの大切さ」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20140515


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