MIZUNO Katsuya

STEP WORLD LL日進駅前教室 代表講師のブログ

2013年スピコン中日本ブロック大会を終えて

2013-12-28 02:20:34 | 英語教室

 スピコン中日本ブロック大会を終えて、思うことが3つあります。

1つ目。

多くの人の支えがあって、今の自分がある。

 どんなことでも、自分の努力だけで、出来るものではありません。ご家族の皆様だけではなく、まわりの多くの人の支えがあって、今の自分があるのです。

 そこで、中日本ブロックに出場した皆さんには、教室大会前と同様、繰り返し伝えていました。「自分が中日本ブロック大会に出場することを当たり前だと思ってはいけないよ。先生と一緒に練習をするということは、出場しない皆さんから、ある意味、時間を頂いているということにもなるんだよ。だから、与えられた機会に“感謝”する気持ちを忘れないでねそして、教室の多くの皆さんの様々な「想い」の頂点に立っているのだという事は、絶対に心に留めておいてね」と。

2つ目。

今の結果ではなく「これからどうするか?」が大切。

 いわゆる良い結果が出た時は、嬉しくないと言えば、嘘になります。その反対の結果の場合は、悔しくないと言ったら、嘘になります。しかし、どんな結果が出ようと、その事実を冷静に受け止めるようにしてます。

 私は、正直な所、良い結果が出た時には、嬉しいよりも、気持ちが引き締まる方が強いです。今の結果は、それまでの積み重ねの上に成り立っているのであり、結果が出た瞬間に、それは過去のことになるからです。良いように見える結果も、悪いように見える結果も、永遠に続くものではないはずです。問題は「これからどうするか??」です。

 一生懸命にがんばっても上手く行かないこともあります。悔しい思いをすることもあります。とにかく、大切なのは、あきらめないでやり続けることです。そして、どうすれば上手く行くのか、深く考えることが必要です。もしも望んでいたような結果が出なかったとしても、一生懸命に取り組んだというその過程は、きっと、どこかで生きてくるはずです。

 後悔しようとして後悔する人はいません。でも、もしも悔しい思いをしたら・・・。脳科学者が言っていました。「後悔することは、自分を育て、成長させる効果的な方法である。後悔は、未来を変えるためにある。」

3つ目。

「明日がある」とは幸せなことです。

 「これからどうするか?」と考えることが出来るのは、とてもすばらしいことです。ここで、改めて2009年2月22日のMIZUNO Katsuya blog「明日がある」vs.「明日はない」を掲載させて頂きます。

☆☆☆
「明日がある。」とはすばらしいことです。でも、「明日はない。」としたら・・・。

 いつも生徒の皆さんには、「まだまだこれから先は長いのですから、結果を急がず、長い目で見て、今できることにベストを尽くしましょう」と伝えています。しかし、時には「また今度」と言うことが出来ないこともあります。「今日出来ることは明日まで延ばすな」と言うことも出来ます。

 とはいえ、いつも「何もかも今日中に!」では疲れてしまいます。ではどうすればよいのでしょうか?

 「悔いが残らないように、今日一日、その瞬間を大切にする。」

 私は、これを心がけることが良いように思います。「明日がある!!」
・・・とても幸せなことです
☆☆☆

 小5女子さんと中2女子さんは、上に書いたことを心に留めておいて下さいね。そして、のびのびとした発表をすることが出来るように、ベストを尽くしましょう

<追伸>
関連事項は以下のクリック
「2013年スピーチコンテスト中日本ブロック大会の結果」
http://stepworld-llnisshin.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/12/2013_d287.html
「スピーチコンテスト教室大会が終わりました。」
http://stepworld-llnisshin.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/09/post_987f.html
「スピーチコンテスト教室大会を終えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20130922
「スピーチコンテスト全国大会が終わりました。」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20120211
「LL日進駅前教室の全国ジュニア英語スピーチコンテストの今までの結果」
http://www5.ocn.ne.jp/~llschool/eleven.htm


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