宮代郷土資料館の郷土史講座「日光街道の宿場を学ぶ・歩く」の第2回目、「粕壁宿を歩く・学ぶ」が27日行われ、40名ほどが春日部市内の日光街道粕壁宿を歩いた。
この企画は、日光街道の粕壁宿、杉戸宿、幸手宿を歩いて学ぼうという4回シリーズの講座。
第1回は2月20日に、日光街道の概要について、林貴史氏(前宮代町史編集委員)から説明を受けた。27日は第2回目で、実松幸男氏(春日部市郷土資料館長)の解説で粕壁宿を巡ったもの。
午後1時に春日部駅に集合し、春日部市郷土資料館に移動して、粕壁宿の説明を聞いた後、
同資料館にある宿場の模型を見学して、予備知識を入れて実際に粕壁宿を歩いた。
本陣、脇本陣など現在はその姿を見ることは出来ないが、街道の賑わいを感じさせる各種の寺社や施設の説明を受けながら約1時間半の散策。
春日部市郷土資料館長の実松幸男氏の丁寧な説明に参加した人も時間を忘れて聞き入っていた。
粕壁宿も現在ではデパートが出来たり高層ビルが出来たりと大きく様変わりしているが、当時に思いを馳せながら歩く参加者が多く見られた。
なお、次回は3月6日午後1時東武動物公園東口に集合して、杉戸宿を歩く予定。
この企画は、日光街道の粕壁宿、杉戸宿、幸手宿を歩いて学ぼうという4回シリーズの講座。
第1回は2月20日に、日光街道の概要について、林貴史氏(前宮代町史編集委員)から説明を受けた。27日は第2回目で、実松幸男氏(春日部市郷土資料館長)の解説で粕壁宿を巡ったもの。
午後1時に春日部駅に集合し、春日部市郷土資料館に移動して、粕壁宿の説明を聞いた後、
同資料館にある宿場の模型を見学して、予備知識を入れて実際に粕壁宿を歩いた。
本陣、脇本陣など現在はその姿を見ることは出来ないが、街道の賑わいを感じさせる各種の寺社や施設の説明を受けながら約1時間半の散策。
春日部市郷土資料館長の実松幸男氏の丁寧な説明に参加した人も時間を忘れて聞き入っていた。
粕壁宿も現在ではデパートが出来たり高層ビルが出来たりと大きく様変わりしているが、当時に思いを馳せながら歩く参加者が多く見られた。
なお、次回は3月6日午後1時東武動物公園東口に集合して、杉戸宿を歩く予定。