宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

雪の朝 それぞれの鳥たち 宮代町

2010年02月18日 20時57分09秒 | 宮代ニュース
18日朝、宮代町は雪。



今年は、本当に雪が多い。



雪の中の鳥を求めて宮代町を歩いてみた。



さしものモズもじっと動かない。



そんな中でも、水鳥たちは水の中にいた。



いや、空だって飛ぶ



カワラヒワは雪の中で餌を探し



枝先で遊ぶ。



スズメは寒さに震え



アオサギはたたずんだまま



クイナは水に入って餌を探し



ツグミは、ただ、呆然としていた。



宮代町の雪は午前中で融けた。

「第4次宮代町総合計画」の策定作業に着手 宮代町

2010年02月18日 17時06分13秒 | 宮代ニュース
宮代町はこのほど、平成23年度内を初年度とする「第4次宮代町総合計画(10ヵ年計画)」の策定作業に着手した。市町村合併の動きの中で策定が先送りとなっていたが、合併問題が一応決着した中で、宮代町の将来像とその実現のための主要な施策を決定しようというもの。

宮代町では、本格的な策定作業に当たって、町民にまちづくりについての考え方を聞くため、今月末を目途に18歳以上の町民から無作為に抽出した2000人を対象に「住民意識」のアンケート調査を行う。

宮代町は昭和57年度に第1次の総合計画を策定以降、これまで3次の総合計画を策定しその計画に基づいた施策の実施につとめてきた。第3次総合計画が22年度が最終年度となっていることから23年度を初年度とする第4次総合計画の策定に着手したもの。

市町村合併が流動的だったため、総合計画の策定作業はタイムスケジュール的には遅れ気味で、宮代町では23年度当初からの総合計画を拙速に策定するよりも、住民の意向・意見を十分に吸い上げた10年のロングランにたえられるような総合計画を策定する方針で、実施時期は23年度内にスタートできればとして、当面23年12月頃の策定を目指している。

ただ、今回の第4次総合計画の策定にあたっては、基本構想は10年間のロングスパンでの方針を打ち出すが、実際の実行計画については、時代の急激な変化に対応するため5年づつの前後期で策定を行うと共に進捗管理と評価のサイクルを半年程度として、「計画」が「計画」だけにならない仕組みを構築したいとしている。

第4次宮代町総合計画の策定に当たって、宮代町では2月1日現在18歳以上の住民2000人を無作為に抽出して「住民意識」調査を実施する。前回の第3次総合計画策定時は20歳以上の住民を対象としたが、高齢化が進む中で若い人の意識を出来るだけ多く聞くため、今回は18歳以上とした。

宮代町では、このアンケート結果を今年度内に取りまとめた後、小中学生をはじめ無作為抽出の地域住民ワークショップ、各種団体ヒヤリング、諮問からの政策提案など基礎調査を行う考え。

「ティーエムオーみやしろ」が宮代町に支援を要請

2010年02月18日 16時16分22秒 | 宮代ニュース
「民間が経営責任を負う第三セクター方式」によるまちづくり会社「ティーエムオーみやしろ」(本社=宮代町字百間1015-1、坂巻喜作・代表取締役)が、宮代町に支援を要請していることが18日、明らかになった。

宮代町では、ティーエムオーみやしろの経営の実状などについて第三者に調査を依頼、その報告を待って態度を決定する考えだが、町の財政も厳いところから「厳しい」との見方もあり、要請に応じられるかどうかは不透明。

宮代町では「どうした対応の仕方があるのかを含めて、3月上旬にも調査結果の報告を得たい」(担当課)とし、それを基に対応を決定する。

株式会社ティーエムオーみやしろは、平成13年3月に策定された「中心市街地活性化基本計画」の、中心市街地内の商業活性化を担う組織として設立、拠点商業施設への貸し店舗をメインに地域の起業家の支援、コミュニティの場作りを進めてきたが、設立当初のキーテナントが撤退するなど、厳しい経営を強いられてきた。

現在はキーテナントも入り、「るーばん新鮮野菜直売」など賑わい作りの企画を積極的に推進している。