再び雪が舞う 宮代町地域

3日夜、宮代町地方は小雪が舞い、うっすらと白いベールをまとった。


（写真は2月3日‏‎20:33:48撮影）

宮代町地方は、2月1日雪が降り、2日は白の世界となったが、それに続いての雪。



雪は一時的で、量はさほど多くはないものの、午後10時現在、屋根などはうっすらとだが積雪が見られている。

春日部八幡神社でも節分祭り

2月3日は各地で節分祭りが行われたが、春日部八幡神社でも石川・春日部市長らが出席して「豆まき会」が行われた。



境内には近在の人々約1000名が訪れ、まかれた「福豆」や「奉納品」などを持ち帰った。



春日部八幡神社の「節分祭」は、小学生など子どもたちの下校時間に合わせて、午後3時から行われ、最初に能舞台で「奉納演芸」などが披露された。



午後4時から「厄除け神事」、引き続いて「豆まき会」に移った。



豆まきにあたって、石川・春日部市長は「我が春日部市から世界チャンピオンが誕生するという幸多いスタートとなったことを共に喜びたい」と挨拶。



太鼓の音を合図に、「福は内　鬼は外」と豆がまかれた。



春日部八幡神社の豆まき会は、子どもたちの参加が多いことから菓子類などが中心。



怪我がないよう3方向から豆まきが行われ、多くの人が楽しんでいた。



子どもたちは袋にいっぱいになった菓子類を抱えて満面の笑みだった。

チンパンジー恵方巻きにかぶりつく 宮代町東武動物公園

節分の日の今日3日、東武動物公園では子どもたちが作った恵方巻きがチンパンジーのサム君とケイちゃんにプレゼントされた。2頭のチンパンジーは今年の恵方である西南西を向いて（？）黙ってかぶりついた。



恵方巻きは七福神に因んで、かんぴょうやキュウリ、でんぶなど7種類の具を巻くとも言われているが、チンパンジーにプレゼントされた恵方巻きは、今日入園した子ども2組が巻いて作ったもので、チンパンジーの好物であるリンゴやバナナなど７種類の具を巻いたもの。



スメシの代わりは、つぶしたサツマイモ。これを海苔で巻いた特製の太巻き。



飼育員から手渡されると、黙ってガブリ。



サム君とケイちゃんは美味しそうに食べていた。



これを見て、最初は食べてくれるか心配していた子どもたちも、ホッとした表情。



記念撮影をしてニッコリ。



また、東武動物公園では、サル山のアカゲザルにも「福豆」を子どもたちからプレゼント。



子どもたちが豆を与えると



アカゲザルは怪訝な表情。



美味しい豆だとわかると先を争って食べていた。



東武動物公園は、1月七草に、日本最長老のバクに七草粥を贈るなど、日本の風習を動物たちにも味わってもらう企画を行っているが、今回の節分はその第二弾。



こうした、日本の風習の他にも、今週土曜日の2月6日から27日までの2月の毎土曜日、サル山のサルたちに露天風呂を味わってもらう企画も計画している。



猿の露天風呂風景を見ながら、あなたも東武動物公園で湯ったりとした時間を過ごしてみませんかというもの。この企画は、2月毎週土曜日12：00から行われる（11:20頃から、お湯をはる作業を開始）。