インラインスケーターの祭典「はらスラ2010」を開催 はらっパーク宮代

はらっパーク宮代の遊水池で7日、インラインスケターが集い交流を深める祭典「はらスラ2010」が開かれ、170名ほどのスケーターがその技を競った。



これははらっパーク宮代の遊水池を拠点として、インラインスケートを楽しんでいる「はらっパ・スケート同好会」が中心となって開催しているもの。



7日は強風が吹いたものの、年に1回の祭典とあって多くのスケーターが集い、トライカーナやパイロンスラロームなどのタイムトライアル競技のほかダンスなど多彩なスケート競技を楽しんだ。



「はらスラ」は、競技を競うことはもとより「まったりと楽しもう」との開催意向から、大人から子どもまで家族ぐるの参加も多い。



埼玉県はもとより関東各県からの参加も多く年々参加者も拡大している。



初心者からベテランまで幅広い参加者同士、技を教えあい交流を深める大会ともなっている。

強風吹き荒れ街路樹の倒木も

宮代町地方は7日、強風が吹き荒れ、この影響もあってか、宮代町の福祉医療センター「六花」前の街路樹が根元から折れ、倒れた。



久喜アメダスによると、午前11時前に最大瞬間風速18.8ｍを記録。この風速は過去10年間の観測史上2月としては最大。



宮代町でも強風にあおられ、外出を控える人が多かった。



宮代町の福祉医療センター「六花」前の街路樹も、この風に参ったとばかりに倒れた。



もともと根元が弱っているところに、強い風で倒木したものと見られている。